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【美容皮膚科医監修】髪の乾燥対策を徹底解説!原因・NG習慣・毎日のヘアケア方法まとめ

  • 2026.9.21
Saji+(さじたす)

髪の乾燥対策、何から始めればいいか迷っていませんか。パサつきや広がりは、シャンプーやドライヤーの熱、摩擦などが重なって起こる髪のダメージが原因かもしれません。 この記事では、ミサクリニック 六本木本院 寺井美佐栄院長 監修のもと、乾燥する原因から、毎日のヘアケアで意識したいポイントまでをまとめました。

 

あなたの髪は乾燥してる?セルフチェック

髪の指通りを確認する女性
Saji+(さじたす)

 

髪を触ったときに、ざらつきやごわつきを感じたり、指どおりが悪く引っかかったりする場合は、乾燥のサインかもしれません。表面がカサカサしてツヤがなく、枝毛や切れ毛が目立つ、広がって静電気が起きやすいといった変化も要注意です。心当たりがある人は、髪が乾燥している可能性があります。次で紹介する乾燥の原因を確認してみましょう。

髪が乾燥する原因とは?

髪の乾燥には、日々のヘアケアや生活習慣などさまざまな原因があります。まずは、どのようなことが乾燥につながるのか見ていきましょう。髪が乾燥する主な原因は、次の5つです。当てはまるものがないか、順番にチェックしてみてくださいね。

シャンプーやタオルドライによる摩擦ダメージ

タオルドライをする女性
Saji+(さじたす)

 

濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、シャンプーやタオルドライの摩擦に弱くなっています。泡立てが不十分なまま髪をこすったり、タオルでゴシゴシ拭いたりすると、キューティクルが傷つき乾燥につながることも。髪を濡らす前にあらかじめブラッシングをしておくと、洗髪中の絡まりが減り、余計な摩擦を防げます。シャンプーはしっかり泡立て、タオルは優しく押さえるように使いましょう。また、寒い時期に着るセーターやマフラーはポリエステル素材が多く、髪との摩擦で静電気が発生しやすいため注意が必要です。

ドライヤー・ヘアアイロンによる熱ダメージ

ヘアアイロンを使う女性
Saji+(さじたす)

 

ドライヤーやヘアアイロンの熱も、髪が乾燥する大きな原因のひとつ。髪の主成分であるタンパク質は熱に弱く、高温を長時間あて続けると変性が進み、キューティクルが傷んでパサつきや切れ毛につながることがあります。とくに濡れた髪にヘアアイロンを使うと、内部の水分が急激に蒸発してダメージが大きくなるため注意しましょう。ドライヤーも髪に近づけすぎず、同じ場所に当て続けないよう小刻みに振りながら乾かすと、熱がこもりにくくなります。

カラー・パーマによるダメージ

ヘアカラーをする女性
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カラーやパーマは、専用の薬剤でキューティクルを開いて成分を浸透させる仕組みのため、繰り返すほど髪の水分やうるおいが失われやすくなります。施術で使われる薬剤は1〜2週間ほど髪に残留するといわれ、その間も髪への影響が続きます。乾燥した髪はパーマやカラーの持ちも悪くなり、施術を短期間で繰り返す悪循環に陥ることもあるため注意が必要。髪への刺激が少ない薬剤を選んでもらう、施術の間隔を調整するなど、担当の美容師に相談しながら進めるとよいでしょう。

紫外線や乾燥した空気などの外部環境

Saji+(さじたす)

 

紫外線を浴びると髪の表面のキューティクルが傷つき、内部のタンパク質が壊れることで水分保持力が低下し、乾燥やパサつきにつながります。加えて、エアコンの風も見落としがちな乾燥要因です。冷房・暖房どちらも空気中の湿度を下げるため、髪や頭皮の水分が奪われやすくなり、乾燥した空気は静電気の発生も招きます。外出時は帽子や日傘で紫外線対策をし、室内ではエアコンの風が直接当たらないよう座席や風向きを工夫するとよいでしょう。

生活習慣や栄養不足

髪への直接的なダメージだけでなく、生活習慣の乱れも乾燥の原因になります。髪の主成分であるタンパク質や、成長を助けるビタミン・ミネラルが不足すると、髪へ十分な栄養が行き渡らず、うるおい不足やパサつきが起こりやすくなるとされています。また、睡眠不足や過度な飲酒・喫煙は血流を悪化させ、頭皮の状態にも影響を与えかねません。バランスの良い食事と十分な睡眠、適度な運動を意識することが、髪の乾燥対策にもつながります。

髪の乾燥対策で気をつけたいNG習慣

タオルドライをする女性
Saji+(さじたす)

 

・自然乾燥のまま放置する
・熱いお湯で洗う
・ヘアアイロンを毎日高温で使う
・濡れたままヘアアイロンを使う
・タオルやブラシで強くこする

 

これらの習慣は、髪の水分や皮脂を奪い、キューティクルを傷つける原因になります。一度傷んだキューティクルは自分では元に戻せないため、日頃から丁寧に扱うよう意識してみてください。
乾燥対策の基本は、摩擦や熱をできるだけ抑え、髪が濡れている時間を短くすることです。次の章で紹介するヘアケア方法を参考に、日々の習慣を少しずつ見直してみましょう。

髪の乾燥を防ぐ毎日のヘアケア方法

髪の乾燥を防ぐには、毎日のシャンプーやドライヤーの使い方を見直すことが近道です。

保湿力の高いシャンプー・トリートメントを選ぶ

シャンプーボトル
Saji+(さじたす)

 

洗浄力が強すぎるシャンプーは、髪や頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥を招く原因になります。乾燥が気になるときは、洗浄成分がマイルドなアミノ酸系など、低刺激で保湿成分を配合したものが向いています。自分の髪質に合うものを探してみてくださいね。トリートメントは、髪の内部を補修するインバストリートメントと、髪の表面のダメージを補修・保護するアウトバストリートメントを併用するのがおすすめです。

洗うとき・拭くときは摩擦を減らす

シャンプーをする女性
Saji+(さじたす)

 

シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから髪にのせ、指の腹で優しく洗うことで摩擦を抑えられます。洗い流した後は、タオルで髪を挟むようにして水分を吸わせ、ゴシゴシこすらないことがポイント。すすぎ残しは頭皮のトラブルにもつながるため、時間をかけて丁寧に洗い流しましょう。

ドライヤーで早めに乾かし、熱を当てすぎない

髪の毛を乾かす若い女性
Saji+(さじたす)

 

濡れた髪を放置すると乾燥が進むため、タオルドライ後はできるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。根元から毛先に向かって温風を当て、全体が8割ほど乾いたら残りは冷風に切り替えます。温風だけで終わるとキューティクルが開いたままになりやすいため、最後の冷風で引き締めることでうるおいのあるツヤ髪に近づきます。

ヘアオイルなどでうるおいを閉じ込める

ヘアオイルを揉み込む女性
Saji+(さじたす)

 

アウトバスケアの定番であるヘアオイルは、髪の表面をコーティングし、水分の蒸発を防ぐアイテムです。一方ヘアミルクは水分や油分、保湿成分などを含み、髪のうるおいを保ちながら、乾燥や広がりをケアするのに役立ちます。

 

すでに乾燥した髪を内側からケアしたいときや広がりが気になるときはミルク、しっとりまとめたい・これから乾燥を防ぎたいときはオイル、と覚えておくと選びやすいですよ。軽い仕上がりが好みの人や日中のパサつきが気になる人には、さっと使える水分主体のヘアミストが向いています。タオルドライ後、中間から毛先を中心になじませ、つけすぎないよう少量ずつ調整しましょう。乾燥が気になるときは、週に1〜2回のヘアマスクで集中ケアするのもおすすめです。

紫外線対策で髪へのダメージを防ぐ

Saji+(さじたす)

 

紫外線は髪のタンパク質を変性させ、キューティクルを傷つけて乾燥やパサつきの原因になります。紫外線量が増える春から秋にかけては、意識して対策を続けることが髪の乾燥予防につながります。帽子や日傘のほか、髪用のUVスプレーを活用し、外出時は紫外線から髪をしっかり守りましょう。

ナイトキャップで寝ている間の摩擦を防ぐ

寝ている間、髪の毛は枕との摩擦でダメージを受けやすい状態です。枕カバーをシルク素材に変えるだけでもポリエステルなどに比べて摩擦が起きにくくなり、ナイトキャップなら髪全体を包めるためさらに摩擦を軽減できます。寝返りの多い人ほど摩擦の影響を受けやすいため、髪が長い人は特に取り入れてみる価値があります。寝る前に髪をゆるく結んだり、ヘアオイルをなじませたりするのもおすすめです。

髪の乾燥を防ぐために生活習慣も見直そう

Saji+(さじたす)

 

髪は体の一部のため、生活習慣の乱れも乾燥に影響します。髪の主成分であるタンパク質や、亜鉛・ビタミンB群などの栄養素が不足すると、うるおいのある髪が育ちにくくなるといわれています。また、睡眠中は成長ホルモンが分泌されるため、十分な睡眠を確保することも大切です。冬場やエアコンを使う季節は室内も乾燥しやすいため、加湿器の活用や換気を意識してみましょう。バランスの良い食事と規則正しい生活が、髪の乾燥対策の土台になります。

まとめ|髪の乾燥は毎日のヘアケアを見直すことが大切

髪の毛をみる女性
Saji+(さじたす)

 

髪の乾燥は、摩擦や熱、紫外線、生活習慣などさまざまな要因が重なって起こります。今回紹介したセルフチェックや原因を参考に、シャンプーやドライヤーの使い方、ヘアオイルでのケアなど、できることから少しずつ見直してみましょう。焦らず一つずつ取り入れて、乾燥に負けないうるおい髪を目指してくださいね。毎日のちょっとした積み重ねが、うるおいのある美髪への近道です。

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