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日本代表初招集の23歳松木玖生は「監督として望めるものすべてを備えた選手」とサウサンプトン監督が惚れ込むワケ

  • 2026.9.20

ついに日本代表に初招集された松木玖生。

2003年世代で屈指の存在として期待されてきた23歳のレフティだ。

強豪の青森山田高校時代を経てFC東京でプロになると、2024年夏にイングランドのサウサンプトンへ移籍した。

昨夏にトルコからサウサンプトンにローンバックすると、シーズン後半から右サイドハーフのレギュラーを奪取。今季もサウサンプトンで活躍を続けており、初の代表入りとなった。

松木をサウサンプトンで抜擢したドイツ人のトンダ・エッカート監督は、こう褒めちぎっていた。

「彼の成長をこれ以上ないほど誇りに思っている。彼はそれに十分値する。負けず嫌いで、勝者でもある。

数週間、彼と話し合ってきたが、今年の彼は二桁得点すると確信している。彼はそのためのすべてを兼ね備えている。

始めなければならないぞ、初ゴールを決める時がきたと本人に伝えた。

彼には多彩な得点パターンがある。右足でも左足でも決められるし、セットプレーやヘディングでも得点を奪える。

これほどバーサタイルな選手がいるのは心強い。緊急時には左右のサイドバックもこなせるし、最適ではない6番でプレーしたこともある。

10番やセカンドストライカーとしてもプレーできるし、何度かそういう場面もあった。ウィングでもプレーできるし、9番でも起用できる。

センターバック以外のあらゆるポジションでプレーしてきた。必要なことを指示すれば、(CBも)やれるだろう。

監督として望めるものすべてを備えた選手だ。このクラブに彼がいることがとても嬉しい。

昨シーズン、U-21のトレーニングで彼を見たことを覚えている。そのクオリティは一目瞭然だった。11月に就任した際、チームの選手層は非常に厚かったが、あのクオリティを目の当たりにしたので、彼をチームに組み込みたかった。

同時に別の選手を外さなければいけないことにもなるので、決して簡単な決断ではなかった。

移籍市場が迫っていた時期だったので、ダイナミクスをどうにかマネージすることができた。

その際、玖生の闘争心を目の当たりにした。途中出場した最初の10分間だけでも、ピッチ上で闘争心やクオリティが見てとれた。

バイシクルシュートでゴールを決めかけた場面もあったし、それ以来、成長を続けている。私から見れば、彼は全てを兼ね備えている。

昨シーズン終盤に何度か話し合ったが、唯一確認しておく必要があったのは、彼がミッドウィークでもプレーできるかどうかだけだった。

彼はこの夏に素晴らしいコンディションで戻ってくるために相当やってきた。今年の彼には多くの試合が控えているのでそれが必要になるだろう」

松木は主に4-2-3-1の右サイドハーフで起用されている。

センターバック以外ならどこでもこなしてくれると指揮官は絶大な信頼を寄せているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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