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「彼氏できると会えなくなるよね」と言われていた私→友人との約束を断った翌日、届いた一言

  • 2026.9.20
ハウコレ

嘘のキャンセル連絡のすぐ後に届いたのは、私を気遣う優しい返事でした。何気なく1枚の写真を上げた翌日、彼女から短い文面が届きました。

彼からの誘いに返事を打ちながら、私は友人とのトーク画面をそっと閉じました。

先約より行きたかった誘い

その日は、友人と出かける約束の日でした。前日の「明日、駅の改札前でいい?」は、あとで返そうと思ったまま忘れていました。当日の「13時くらいにしよー」を読んだときには、すぐ返すつもりで画面を閉じました。そこへ彼から「今日、急に休みになった。会えない?」と連絡が来たのです。誘われた瞬間、正直、友人との約束よりそちらに行きたいと思いました。彼とは最近なかなか予定が合わず、今日を逃したら次がいつになるか分かりません。友人との約束は、また別の日にできる。友達なら分かってくれる。そんな甘えもあったと思います。私は先約より先に、彼へ「行く」と返してしまいました。

探してしまった断りやすい理由

ただ、彼氏に誘われたから今日はやめたいと言えば、さすがに感じが悪いことは分かっていました。だから、断りやすい理由を探しました。体調不良なら、責められにくいと思ったのです。迷いながら「ごめん、朝から体調悪くて。今日はやめとく」と送りました。すぐに「大丈夫?無理しないでね」と返ってきました。彼女が店を予約してくれていたことも、わかっていました。その優しさを読んだまま、私はスマホを鞄の奥にしまいました。恋人ができると予定をそちらに合わせすぎるところは、以前からありました。別の友人に「彼氏できるとほんと会えなくなるよね」と言われたこともあります。その時は、笑って流していました。

何気なく上げた1枚

彼とは遊園地で過ごしました。久しぶりに会えた安心から、頬を寄せた自撮りを撮り、いつもの癖でSNSに上げました。後ろには観覧車が写っていて、空はまだ明るい写真でした。彼女がその投稿を見るかもしれないという考えは、その時の私には浮かびませんでした。帰り道もスマホを開いたのに、友人とのトーク画面には触れないままでした。

そして...

翌日、彼女から「昨日、出かけてたんだね」と届きました。短い文面を見て、全部知られているのだとわかりました。ごまかす言葉を打ちかけて消し、私は「ごめん。あの日、彼に急に誘われて断れなかった。体調が悪いっていうのは嘘」と送りました。既読はついたまま、返信は来ませんでした。数日後、私は「ちゃんと謝りたい。今度会えない?」と送りました。返ってきたのは「今は会う気になれない。落ち着いたらこっちから連絡する」でした。私は「わかった」とだけ返しました。今でも、あの日彼に会えたこと自体を後悔しているわけではありません。ただ、そのために友人を待たせ、嘘までついたやり方は間違っていました。次に話せるかどうかを決めるのは、もう私ではないと思っています。

(20代女性・販売職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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