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好きを仕事にする方法は? 趣味や特技をキャリアに変えたガール4人のリアルストーリー

  • 2026.9.18
Hearst Owned

「自分の好きなことや趣味を仕事にしてみたい!」と夢見ていても、不安や迷いが先行して一歩踏み出せない人も多いはず。今回はそんな疑問や悩みを解決すべく、趣味や得意なことを仕事にして活躍中のELLEgirl UNIon 4名にインタビュー! デザイナー、モデル、SNSクリエイターなど、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ彼女たちが、どうやって「好き」を仕事につなげたのか、そのきっかけや挫折の乗り越え方を深堀り。「完璧じゃなくてもまず行動してみる」「自分の得意を周りに伝える」など、今すぐ実践したくなるコツや前向きなマインドが盛りだくさん。あなたの「やりたい!」を形にするためのヒントをチェックして。

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【Riina/フリーランスデザイナー、ピックルボール施設・イベント運営】

@riina_f1007

28歳。ライフスタイルブランドの会社員を経て独立し、現在はカフェやピックルボールを中心にデザイン・Web系フリーランスとして働く。体を動かすことが好きで、HYROXやピックルボールを中心にアクティブな毎日を過ごしている。

プレイヤーから仕事へ! きっかけは人脈とスポーツの魅力

Q. 「趣味のピックルボールを仕事にしたい」と初めて思ったタイミングは?

もともとラクロスをやっており運動は好きだったので、この歳になってまた本気で身体動かせる楽しさに出会えたのが大きかったです。ピックルボールは、誰とでもすぐ仲良くなれるスポーツで、普段なら出会えないような人たちとつながれるんです。自分でも何か携われないかなと思い、仕事にしてみようと思いました。

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Q. 趣味が仕事になったきっかけは?

きっかけは完全に人脈です。2024年8月からピックルボールをやっているのですが、知人がピックルボールコートを運営していて、そこから人脈がどんどん広がっていきました。プレーヤーとして楽しんでるうちに、自然と仕事の話につながっていきました。

趣味で収入を安定させるまでの試行錯誤

Q. 収入面で安定するまでの壁や迷いは?

正直、今も収入が安定しているわけではなく、現在はフリーランスとしていろいろな軸を持ちながら働いています。ピックルボールはコミュニティとしては盛り上がっている一方で、予算をかけるところが少ないなというのが正直なところ。だから今も、他ジャンルのクライアントワークとバランスを取りながら進めています。

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Q. これから趣味や好きなことを仕事につなげたいと思っている人に、最初の一歩としておすすめしたいことは?

とにかく新しい人にたくさん会ってみること。いいコミュニティを見つけて、自分にできることから少しずつお手伝いさせてもらうことも多いです。そういう小さな関わり方から、気づいたら仕事につながることもあると思います。

急成長するスポーツに関わる面白さ

Q. 知名度が上がっている最中のスポーツを仕事にする面白さや難しさは?

面白いのは、市場やコミュニティがまさに作られていく瞬間に立ち会わせてもらえることです。世界で戦っている選手と一緒にピックルボールができる環境も、この競技ならではの面白さだなと思います。難しさで言うと、前例が少ない分手探りなことも多いのですが、その分学べることばかりです。

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Q. 競技以外で身につけておくといいこと

「発信する力」と「周囲を巻き込む力」はとても役立つと思います。他にも、コミュニティ運営に関わることで、組織の仕組みを知っておくことも大切です。競技そのものだけじゃなく、組織の仕組みにも興味を持っておくと、つながる仕事の幅が広がるかもしれません。

【Ayaho/モデル、動画・画像編集者】

@ayaho0302

25歳。東京を拠点にモデルとして活動するほか、SNSでのPRやキャスティング、コミュニティーマネージャーなど幅広い分野に携わる。アパレル販売や外資系企業、社長のアシスタントとしての経験も活かしながら、ファッションやライフスタイルを自分らしい視点で発信している。

ノースキルからスタートして見つけた得意なこと

Q. 「趣味の動画・画像編集を仕事にしたい」と初めて思ったタイミングは?

2年ほど続けていた動画・画像編集のアシスタントの仕事を退職した後です。それまでにさまざまなことを経験させていただいたことで、自分の得意なことや、向いていることが少しずつ分かってきたのがきっかけでした。

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Q. 趣味が仕事になったきっかけは?

たまたまストーリーズで募集を見かけて、自分から連絡したのがきっかけでした。CSやSNS運用、資料作成、アパレルの運用など、いろいろな仕事に挑戦させてもらったことで、自分の得意なことが明確になっていきました。そこからは、人とのご縁や人脈によって新しいお仕事につながることも増えていきました。

涙や挫折を乗り越えた行動力

Q. 収入面で安定するまでの壁や迷いは?

始めたばかりの頃はまだスキルがなかったので求めていた収入には程遠く、業務委託という働き方のため「いつ契約が終了するんだろう」という不安もありました。自然と涙が出てくるくらいメンタルがボロボロだった時期もありました(笑)。今も業務委託なので、その不安は少なからずあります。それでも、「世の中にはたくさんの仕事がある」ということを頭の片隅に置きながら、とにかく行動し続けました。だからこそ、今の自分があるのかなと思っています。今は、大好きな旅行をしながら働いたり、ワーケーションをしたりと、本業のモデルとプライベートをバランスが取れるようになりました。

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Q. これから趣味や好きなことを仕事につなげたいと思っている人に、最初の一歩としておすすめしたいことは?

まずは、自分が得意なことを周りに伝えること。そして、自分自身のことをよく知ることです。私自身もこの行動をきっかけにいただけたお仕事がたくさんあります。もう一つは、さまざまな場所に行って、たくさんの人に会うことです。思いがけないご縁から仕事につながることもたくさんあるので、積極的に外に出てみることをおすすめしたいです。インスパイアされて私も頑張ろう!っていう気持ちにもなりますよ!

得意なことは積極的に周りに伝える

Q. 「編集が好き」という気持ちが、仕事になったことで変わった部分はありますか?

SNSを見るときに、仕事モードになって分析してしまうようになりました! 「この動画はなぜ伸びているんだろう?」とか「この編集の仕方いいな」とか、流行りの音源も含め以前とは違う視点でSNSを見るようになったと思います。

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Q. 編集スキルを仕事にするために、趣味の段階でやっておいてよかったことはありますか?

チャレンジ・行動してみることです。「Vlogを作ってみたいな〜」と思ったら、アプリに動画を取り込んでみる。画像を作ってみたかったら、気になるアプリを触ってみる。あとは、普段からたくさんの写真や動画を見ることも、仕事に活かせていると思います。写真や動画をたくさん見ることで、自然と「こういう見せ方いいな」「この編集好きだな」という感覚が身に付いていった気がします。

【Chisato/グラフィックデザイナー、ビジュアルアーティスト】

@chisatosatoh

27歳。大学で視覚芸術を専攻し、在学中からフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動する。趣味は絵やコラージュ、旅行。デザインの仕事と並行して、ライブペインティングや展示などアーティスト活動にも取り組んでいる。

趣味×得意なことの開花と、フリーランスへの追い風

Q. 「趣味のコラージュを仕事にしたい」と初めて思ったタイミングは?

幼い頃から絵を描いたり、コラージュを作ったりすることが大好きで、将来はクリエイティブな仕事に就きたいと思っていました。芸術系の大学に進学し、最初の課題が「Photoshopでコラージュをつくる」というもので、そこで初めて本格的なデザインツールに触れました。「自分の好きなことと得意なことが重なるのは、まさしくこれだ!」と感じ、グラフィックデザインについてもっと深く学び、この道のプロになりたいと思ったのが、最初のきっかけです。

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Q. 趣味が仕事になったきっかけは?

最初の仕事は、アルバイト先の飲食店でメニュー表やポスターを作ったことでした。その後、知人のバンドのロゴ制作やクラウドソーシングなどを通して、少しずつ実績を増やしました。大学時代がコロナ禍と重なり、世の中にリモートワークが定着していった時期でもあり、場所にとらわれず仕事ができる環境が広がったこともフリーランスとして活動する基盤をつくるうえで追い風になりました。

自分の価値とは? 期待以上の成果でつかんだ信頼

Q. 収入面で安定するまでの壁や迷いは?

最初は仕事量に波があり、会社員のように毎月決まった収入がないことに不安を感じていました。また駆け出しの頃は、自分のデザインにどのくらいの価値をつければいいのか分からず、価格設定にもかなり悩みました。そこで、専門的な資格を取得してスキルに付加価値をつけたり、常に相手の期待以上の成果を返すことを意識したりと、ひとつひとつの仕事に真摯に向き合いました。その積み重ねがリピートや紹介につながり、徐々に仕事量も安定していきました。

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Q. これから趣味や好きなことを仕事につなげたいと思っている人に、最初の一歩としておすすめしたいことは?

まずは、自分の好きなことや得意なことを「誰かのために使ってみる」ことがおすすめです。私も最初は、アルバイト先のメニューや知人のバンドのロゴなど、身近なところから始めました。完璧になってから挑戦するのではなく、小さくても実際に誰かの役に立つ経験をすることが、仕事につながる最初の一歩になると思います。

ファーストステップは”誰かのために”スキルを使うこと

Q. 趣味として自由に作ることと、仕事としてデザインすることにはどんな違いがありますか?

趣味としてつくるものは、自分の内面にあるものを形にして外へ出す、いわゆる「アート」に近いものだと思っています。一方、仕事としてのデザインは、クライアントの課題を解決し、必要な情報を相手に正しく届けることが目的です。単におしゃれなだけではなく、きちんと機能しているかまで考える必要がある点が、デザインの難しさであり面白さだと思います。

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Q. グラフィックデザイナーを目指すうえで、コラージュ以外にやっておいてよかったことはありますか?

一つ目は、語学です。英語や中国語を勉強していたことで、海外に関わる案件やグローバル企業からお声がけいただく機会もありました。二つ目は、旅行など日常的にいろいろな場所へ出掛けることです。街を歩いているだけでも、世界には媒体を問わずたくさんのクリエイティブがあふれています。特にAIが台頭している今だからこそ、画面の中だけでなく、自分の目で広告や建築、ファッションなどを観察し、審美眼を磨くことが大切だと感じています。

【Alicia/会社員、クリエイター】

@alicia_planet

24歳。日本とガーナにルーツを持つ。会社員としてPRの仕事に携わる傍ら、「ありちぇるちゃんねる」としてもYouTube、Instagramを中心に発信中。DJとしても活動するなど、さまざまな形で自分らしい表現を続けている。

登録者数1,000人が分岐点!

Q. 「趣味のYoutubeを仕事にしたい」と初めて思ったタイミングは?

友人であり同じくELLEgirl UNIonとして活動しているチェルシーとYoutubeを始めた当初から「いつか本格的にやっていきたい」という気持ちはありましたが、チャンネル登録者数が1,000人に到達したタイミングでその思いがより強くなりました。当時、登録者数1,000人が収益化条件のひとつだったこともあり、「好きでやっていることが仕事になるかもしれない」と、より現実的に考えるようになったきっかけだったと思います。

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Q. 趣味が仕事になったきっかけは?

人とのつながりももちろんありますが、私たちの場合はタイミングも大きかったと思います。チャンネルが少しずつ大きくなるにつれて、いろいろな方の目に留めていただける機会が増え、メディアやイベントへの出演、記事掲載、PRのお声がけなどをいただくことも増えていきました。発信を続けていく中で、少しずつ仕事につながっていった感覚に近いです。

会社員×SNS活動の軸を持つという選択

Q. 収入面で安定するまでの壁や迷いは?

現在SNSのお仕事を副業としていますが、就活や転職のタイミングではかなり悩みました。新卒のときにはSNS一本で活動していくことも考えましたが、SNS以外にも自分の軸や経験を持っていたいという気持ちがあり、まずは会社員として働く道を選びました。その後の転職でも、「SNS活動と無理なく両立できるか」という点は、本業を選ぶうえで大切にしています。

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Q. これから趣味や好きなことを仕事につなげたいと思っている人に、最初の一歩としておすすめしたいことは?

まず動いてみること! 私自身もそうでしたが、「もう少し準備が整ってから始めよう」と思ってしまう方は多いと思います。でも、やっていく中で見えてくることも多いですし、環境やクオリティはスタートしてから整えていくこともできます。最低限必要なものがそろったら、完璧になるのを待たずに始めてみる。その一歩がすごく大事だと、活動を続ける中で実感しています。

フォロワー数より大切な「継続力」

Q. SNSで発信していた内容と、ラジオやTEDなどで求められる発信にはどんな違いがありますか?

SNSでは、「どうしたらたくさんの人に興味を持ってもらえるか」「どうしたら長く見てもらえるか」を意識することが多いです。一方で、ラジオやTEDなどでは、私たち自身の経験や考えを深掘りしていただく機会が多く、SNSよりも一つのテーマについてじっくり考えたり、自分たちの言葉で深く伝えたりすることが求められると感じています。

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Q. SNSを仕事につなげたい人にとって、フォロワー数以外に大切だと思うことは?

一番は「継続すること」だと思います! SNSはすぐに結果が出るとは限らないですし、伸びない時期もあります。それでも発信を続けているからこそ誰かの目に留まったり、思いがけないタイミングで仕事につながったりすることがあります。私たち自身も、続けてきたからこそ今につながっていると感じるので、数字だけにとらわれず、自分たちらしく発信を続けることが大切だと思います。

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