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「組長なんて孤独だな」引退した組長のライバルは野良猫!?世知辛い世を生き抜いてきた者同士の戦いがすごい

  • 2026.9.16
オヤジとにゃん吉 取材協力:片倉頼(@kata_yoli)
オヤジとにゃん吉 取材協力:片倉頼(@kata_yoli)

元極道と野良猫――。「仲がいいのか悪いのかわからないけど、ほっこりする」「猫の無表情がたまらなくかわいい」一度読んだ人は、ハマって抜け出せなくなる片倉頼(@kata_yoli)さんの「オヤジとにゃん吉」を紹介しよう。どちらも世知辛い世の中を生き抜いてきた強者同士の戦いがおもしろい。

にゃん吉がまんまるフォルムになった経緯とは?

【漫画】『オヤジとにゃん吉』の出会いを読む 画像提供:(C)片倉頼/小学館
【漫画】『オヤジとにゃん吉』の出会いを読む 画像提供:(C)片倉頼/小学館
『オヤジとにゃん吉』初戦「出会い」(2) 画像提供:(C)片倉頼/小学館
『オヤジとにゃん吉』初戦「出会い」(2) 画像提供:(C)片倉頼/小学館
『オヤジとにゃん吉』初戦「出会い」(3) 画像提供:(C)片倉頼/小学館
『オヤジとにゃん吉』初戦「出会い」(3) 画像提供:(C)片倉頼/小学館

本作「オヤジとにゃん吉」が生まれたきっかけは、数人の漫画家で「ヤクザと猫」をテーマに描く企画だったという。作者の片倉頼さんは、「猫のとてつもない魅力とそれによって激変する人間を見て衝撃を受けたことがあったので、それを描きたくて詰め込みました」と振り返る。にゃん吉のまんまるな姿については「完全に私の趣味です(笑)。自分が思う一番かわいいフォルムを目指しました!」と教えてくれた。

野良猫でありながらシャム猫を思わせる見た目については、もともと「マンチカンとたぬきのハーフ」という謎の設定から始まり、現在は「雑種」になったそう。実は片倉さん自身、猫を飼った経験はないという。長く一緒にいると目や手が赤く腫れたり痒くなったりするため、猫との生活は叶わぬ夢なのだそう。だからこそ、片倉さんは「本作には叶えられない夢を詰め込んでます」と明かす。

描くうえで大切にしているのは、「にゃん吉は猫であって、彼が思っていることは我々人間には知ることはできない」という点だという。見る側が勝手に解釈して一喜一憂する、その距離感こそ「おもしろいし、愛おしい」と語る片倉さん。

今後の展開について、片倉さんは「ふふっと笑えるオヤジとにゃん吉をいっぱい描く予定です。まだまだお見せできていない彼等の側面がありますので、楽しみにしていただけたらと思います!」と語った。

さらに、読者へ向けて「楽しんでいただけるよう精進していきますので、これからも1人と1匹を見守っていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せてくれた。笑って癒やされる2人のやり取りを、ぜひ楽しんでみてほしい。

取材協力:片倉頼(@kata_yoli)

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