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大きなイチョウの木と人々の交流を描く知的ミステリー『静かな友人』ティザーポスター、予告編、場面写真が一挙解禁

  • 2026.9.16

『花様年華』(00)の名優トニー・レオン主演、『私の20世紀』(89)、『心と体と』(17)のイルディコー・エニェディ監督がメガホンをとる『静かな友人』が12月4日(金)に公開されることが決定。あわせて、ティザーポスター、予告編、場面写真6点が解禁となった。

【写真を見る】『静かな友人』よりティザーポスター、予告編、場面写真6点が解禁

【写真を見る】『静かな友人』よりティザーポスター、予告編、場面写真6点が解禁 [c]2025 PANDORA FILM - GALATEE FILMS - INFORG-M&M FILM - ARTE FRANCE CINEMA
【写真を見る】『静かな友人』よりティザーポスター、予告編、場面写真6点が解禁 [c]2025 PANDORA FILM - GALATEE FILMS - INFORG-M&M FILM - ARTE FRANCE CINEMA

本作は、「もし、植物も私たち人間を観察していたら」という知的好奇心をかき立てる不思議な問いからはじまる知的ミステリー。約100年の時間軸を⾏き来しながら、ドイツの⼤学構内にそびえる⼤きなイチョウの⽊と登場人物たちとの種を超えた深遠な交流を描く。植物との交流を試みる主人公の神経科学者は、レオンのためにあて書きされた役。脚本に深く共鳴した彼が出演を決意し、本作はレオンにとってキャリア初のヨーロッパ映画主演作となる。さらに、名だたる映画作家の作品からハリウッド大作まで多彩なフィルモグラフィーを誇るレア・セドゥが共演。

このたび解禁された予告編は、ドイツの大学へ客員教授として招聘された神経科学者のトニー・ウォン(レオン)が大学で講義をするシーンからはじまる。パリの植物園で働く科学者のアリス(セドゥ)との出会いをきっかけに、「もし、植物も我々を観察していたら?」という問いに突き動かされ、大学構内にそびえる一本のイチョウをモチーフにした奇妙な実験をはじめる。物語はやがて、厳粛なモノクロフィルムと色彩豊かな16ミリフィルムで描かれる、2つの時代へと遡っていく。男性中心の社会だった1908年に大学初の女子学生となったグレーテと、自由な時代の空気が漂う1972年に自分の居場所を探す青年ハンネス。彼らもまた同じイチョウの木に触れ、それぞれの方法で植物との対話を実践していた。

ウォンは大学構内にそびえる一本のイチョウをモチーフにした奇妙な実験をはじめる [c]2025 PANDORA FILM - GALATEE FILMS - INFORG-M&M FILM - ARTE FRANCE CINEMA
ウォンは大学構内にそびえる一本のイチョウをモチーフにした奇妙な実験をはじめる [c]2025 PANDORA FILM - GALATEE FILMS - INFORG-M&M FILM - ARTE FRANCE CINEMA

同時解禁されたティザーポスターでは、大きな一本のイチョウの木と、その木をめぐる実験に取り組むレオンの姿が印象的にとらえられている。さらに、新場面写真6点も解禁となった。

時代を超えて植物との対話が続くこの場所で、ウォン教授の実験はなにをもたらすのか?続報にも注目だ。

文/鈴木レイヤ

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