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【ネトフリ配信終了】まで“あとわずか”「3回は観た」「実写化史上ダントツ」つづく絶賛…累計興収“100億”超え『伝説映画』

  • 2026.10.5
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映画「20世紀少年」記者会見 唐沢寿明 (C)SANKEI

ドラマや映画の中には、子どものころの空想が世界規模の危機へつながっていく壮大な物語があります。今回は、そんな中から“話題沸騰の名作”をテーマに5本セレクトしました。本記事ではその第2弾として、少年時代に仲間と作った「よげんの書」が現実になり、謎の人物“ともだち”との戦いへ巻き込まれていく人々を描いた3部作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(配給):映画『20世紀少年』(東宝)
  • 公開日:第1章:2008年8月30日、第2章:2009年1月31日、最終章:2009年8月29日
  • 主演:唐沢寿明(遠藤健児 役)ほか

物語は、コンビニを営むケンヂこと遠藤健児(唐沢寿明)が、同窓会で旧友から奇妙な話を聞くところから動き始めます。世間で勢力を広げる“ともだち”率いる組織のシンボルが、ケンヂたちが小学生のころに作ったマークとそっくりだったのです。

さらに、少年時代に仲間と書いた「よげんの書」と同じ事件が世界各地で起き始めます。2000年には巨大ロボットが東京に現れ、ケンヂはオッチョこと落合長治(豊川悦司)ら仲間とともに阻止しようと動きました。第2章、最終章へ進むにつれて時代は移り、“ともだち”の正体と少年時代の記憶が物語の核心へ近づいていきます。

総製作費60億円&3作すべて興収30億円超え

映画『20世紀少年』は、総製作費60億円をかけ、300人に及ぶ俳優が参加した3部作です。興行収入は第1章が39.5億円で2008年の邦画6位、第2章が30.1億円で2009年の邦画11位、最終章が44.1億円で同年3位を記録。3作品すべてが30億円を超える結果となりました。

受賞面では、カンナを演じた平愛梨さんが、第33回日本アカデミー賞の新人俳優賞に選ばれました。平さんは3部作の鍵を握るカンナ役に3,000人の中からオーディションで抜てきされています。強い意志を持って“ともだち”に立ち向かうカンナを演じ、一躍注目を集めました。

大規模な映像づくりだけでなく、俳優の新たな魅力を引き出したことも、本シリーズが残した功績の一つといえるでしょう。

3部作そろって10月19日でNetflix配信終了へ

数々の功績を残した本作ですが、Netflixで2026年10月19日に配信終了予定です。対象となるのは、第1章『終わりの始まり』・第2章『最後の希望』・最終章『ぼくらの旗』の3作品で、いずれも同日に配信を終える予定となっています。

3部作すべてが同じ日に配信終了予定となっているため、Netflixでシリーズをまとめて楽しみたい人にとっては、今が見直しや初視聴のタイミングです。2008年に公開された第1章から2009年の最終章までを順番に追えば、長編シリーズならではの伏線や人物関係の変化も通して楽しめます。SNSでは、「3回は観た」「実写化史上ダントツ」といった絶賛の声が、今もなお続いています。

3部作の上映時間は、第1章が142分・第2章が140分・最終章が155分です。なかでも最終章はシリーズ最長となっており、“ともだち”の正体をめぐる物語の結末までじっくり描かれています。Netflixで3作品を続けて楽しみたい場合は、それぞれ2時間を超える長編であることも踏まえて視聴するタイミングを決めるとよいでしょう。

神木隆之介が“物語の核心”を担う少年役で登場

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フジテレビ開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」 神木隆之介 (C)SANKEI

神木隆之介さんも、最終章を語るうえで見逃せない出演者です。神木さんは、物語終盤の重要人物である中学生時代の勝俣忠信を演じました。

最終章では、“ともだち”の正体を追ってきた物語が少年時代の記憶へ戻っていきます。神木さんは限られた登場時間の中で、ケンヂたちの過去につながる少年を演じ、長く残されてきた謎が明らかになる重要な場面を担いました。

神木さんは近年も快進撃を続けており、2026年11月3日公開の映画『ゴジラ-0.0』にも出演予定です。現在の活躍を知ったうえで、若き日の出演作を振り返るのも本作の楽しみ方の一つでしょう。

約11分の未公開シーン追加…“もうひとつのエンディング”も存在

映画『20世紀少年』は、劇場版を観終えた後にも楽しめる仕掛けが用意されています。2010年2月24日に発売された最終章のDVD・Blu-rayには、「もうひとつのエンディング」が収録されました。

このバージョンには約11分の未公開シーンが追加されており、ヨシツネ(香川照之)が外国人記者クラブで演説する場面やタイで暮らすオッチョのその後、カンナとキリコ(黒木瞳)がアフリカで再会する場面など、劇場公開時には描き切れなかった人物たちの後日談を見ることができます。

メニュー画面では劇場公開版と別エンディング版を選択できるため、同じ最終章を見比べることも可能です。3部作を走り抜けた登場人物たちがその後どう生きたのかまで知ると、物語の余韻も変わって感じられるでしょう。

総製作費60億円を投じた大規模な映像と、少年時代の小さな遊びが世界の運命へつながる物語を描いた本作。3部作を一気に追えば、“ともだち”の正体へ近づく感覚をより濃く楽しめそうですね!

※記事は執筆時点の情報です

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