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ノルウェーのアストリッド王女が逝去 弟ハーラル5世国王の葬儀から2日、静かに息を引き取る

  • 2026.9.12
アストリッド王女(Princess Astrid of Norway) Julian Parker/Mark Cuthbert / Getty Images

先月末にハーラル5世国王が亡くなったばかりのノルウェー王室。再び悲しみに包まれている。国王の姉のアストリッド王女が亡くなったことを王室が発表した。今週9月9日(水)に行われた国葬から、わずか2日後のことだった。

ノルウェー王室は現地時間9月11日(金)に声明を発表。王女が同日未明に「安らかに息を引き取られた」と述べた。94歳だった。「国王は王女の崩御の知らせに深い悲しみを抱いている」続けている。王女の甥にあたるホーコン8世国王はこの日、王宮に半旗を掲げて王女を偲んだ。葬儀の予定はまだ明らかにされていない。

今年に入ってから王女は健康問題が懸念されていた。今年初めには肺炎で入院。また5月に王室は王女が心不全の治療を受けていること、一時的なペースメーカーを使用していたことを発表した。王女の死がこれらの病気と関係しているかどうかは、まだ確認されていない。

弟の葬儀が王女にとって最後の公の場所となった。車椅子で大聖堂に到着、最後のお別れをしたことが報じられている。また今月初めには棺が安置された大聖堂を訪問。棺の側に座り、弟を偲んだ。アストリッド王女は3人姉弟の真ん中。上にラグンヒル王女、下にハーラル5世国王がいた。ラグンヒル王女は2012年に亡くなっている。ロイヤルファンからは1人、遺されたアストリッド王女にお悔やみの声が多く上がっていた。

ハーラル5世国王(King Harald V of Norway)、ラグンヒル王女(Princess Ragnhild of Norway)、アストリッド王女(Princess Astrid of Norway)、ソニア王妃(Queen Sonja of Norway) Alex Wong / Getty Images
アストリッド王女(Princess Astrid of Norway)、ホーコン8世国王(King Haakon of Norway) Julian Parker / Getty Images

ホーコン5世国王は「王女は生涯を通じて、あたたかく誠実な態度で王室を代表してきました」とコメント。王女が「社会的に弱い立場である人たちに深い思いやりを持っていた」人物であり、同時に「人を惹きつけるユーモアのセンスに恵まれていた」と偲んだ。姉弟3人は今頃天国で再会しているはず。安らかな眠りを祈りたい。

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