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【ホラー漫画】「あなたの隣にもいるかも…」日常に潜む“身近な恐怖”を描いた3つの怪談に背筋が凍る

  • 2026.9.10
玄関のドアを開けると、そこにいたのは…!? 画像提供:紫咲甘藍
玄関のドアを開けると、そこにいたのは…!? 画像提供:紫咲甘藍

小学校の頃から絵を描くことが好きな紫咲甘藍(@hitsuji_kanran)さんは、X(旧Twitter) を中心に漫画を公開している。2024年1月には短編ホラー「怪逅」を投稿。女子生徒から3つの怖い話が語られ、どれもとんでもない妖怪の登場と想定外な展開にゾッとしてしまう。本作が誕生した理由や裏話などについて、紫咲甘藍(@hitsuji_kanran)さんにインタビューした。

1つの作品に絞れないほどの怪談好き

「怪逅」01 画像提供:紫咲甘藍
「怪逅」01 画像提供:紫咲甘藍
放課後に怪談話を話そうとする女子生徒たち 02 画像提供:紫咲甘藍
放課後に怪談話を話そうとする女子生徒たち 02 画像提供:紫咲甘藍
03 画像提供:紫咲甘藍
03 画像提供:紫咲甘藍

「もしかしたら、自分の周りにもいるかもしれない」――そんな身近な恐怖を描いたのが、本作「怪逅」だ。心霊スポットや降霊術ではなく、何気ない日常のなかで“人ではないナニカ”に出会う怖さを、3つの怪談として描いている。作者・紫咲甘藍さんは「自分の好きなようにホラー漫画を描こう!」という思いから制作を始めたという。

3話のうち、特にお気に入りを尋ねると、「どのお話も自分の『好き』をめちゃんこ詰め込んだ」と話し、ひとつに絞れないほど作品全体を気に入っているそうだ。なかでも「箱」の怪談では、箱の中身が人の身体に入り込む不気味な描写が登場する。物語のその後については、箱の中身は再び箱へ戻り、今もあの家に居座っているのではないかと紫咲さんは想像している。

ちなみに紫咲さんには霊感がなく、今までにとくに怖い実体験などはないという。ただ、通っていた高校では、夜の見回り中に調理室のドアが勝手に開いた話や、補習中に誰もいないはずの声を聞いた先生の体験談があったそうで、「そんな体験してみたかった…」と語る紫咲さんの言葉からも、怪談への強い好奇心が伝わる。古いトンネルや公園、そして自分の隣にも何かがいるかもしれない――そう思わせる身近な恐怖を、ぜひ1度味わってみてほしい。

取材協力:紫咲甘藍(@hitsuji_kanran)

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