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ヘンリー王子&メーガン妃が反論  “一般人扱い”書簡の直前公開に「驚いた」

  • 2026.9.9
John Nacion / Getty Images

英国へ帰国したばかりのヘンリー王子とメーガン妃をめぐり、英王室との間で新たな緊張が走っている。夫妻の広報担当者は現地時間9月8日、チャールズ国王側が英政府機関などに送付した公式書簡について声明を発表し、「事前に知らされていなかったことに少し驚いている」と反論した。メディア公開の直前に通達されたため、内容を確認する時間がなかったとしている。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

発端となったのは、侍従長のリチャード・ベニヨン卿がチャールズ国王に代わって9月7日に英政府や軍などの関係機関に宛てた書簡である。この文書には、主要公務から退いたヘンリー王子夫妻の立場が「一般市民と同等」であることや、「殿下・妃殿下(HRH)」の称号停止が改めて明記されていた。

英メディアが報じた夫妻側の説明によると、宮殿から書簡が送られたのは7日午後1時59分だった。夫妻側は午後2時19分、確認の時間を確保するため宮殿へ問い合わせたが、当時ヘンリー王子はロンドンのスタジオで会議中だった。連絡がついたのは午後3時9分だったが、その3分前の午後3時6分にはすでにメディア各社へその書簡が公開されており、夫妻側に内容を確認する猶予は与えられなかったという。

The Hapa Blonde / Getty Images

発表のタイミングにも波紋が広がっている。先月26日に子どもたちと英国へ戻ったヘンリー王子夫妻は、現在も24時間体制の武装警察による警護を求めており、英内務省の「王室・要人担当執行委員会(RAVEC)」と近く警護体制を協議する予定となっている。警護をめぐる大事な会議を前に、国王側から“王室での役割はない”と念を押される形となったため、夫妻側はこのタイミングでの発表に何か意図があるのではと警戒していると見られている。

一方、宮殿関係者は英紙デイリー・メールに対し、今回の文書公開は警護問題やRAVECの会合とは無関係であり、夫妻側へ共有したうえで「透明性」の観点から公表したものだと説明。英国での新生活を本格化させようとする夫妻と王室側との間には、警護問題をはじめ、依然として埋まらない大きな隔たりが存在しているようだ。

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