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東京人気エリアの「億超え一軒家」、どんな人たちが買ってるの?年収や職業など明らかに… “注文住宅”より“完成住宅” の意外なワケ

  • 2026.9.9

増えるパワーカップル、世帯年収は?

憧れ……。“億超え”邸宅 ※画像はイメージです
憧れ……。“億超え”邸宅 ※画像はイメージです

東京都内の人気エリアである世田谷区や目黒区を中心に、1億~3億円帯の完成邸宅を手掛けるアイネスト社が、2025年度の購入者属性に関する調査データを発表しました。多くの人が憧れる“億超え”物件を購入しているのは、どのような年収・職業・動機の人たちなのか? その実態と最新の購買動向をひも解きます。

購入者の職業は上場・未上場企業のエグゼクティブや管理職をはじめ、医師や弁護士といった専門職、会社経営者が大半を占めています。中でも特に目立っているのが、夫婦ともに第一線で活躍する高所得共働き世帯、いわゆる「パワーカップル」の急増です。外資系IT企業や総合デベロッパー、大手金融機関、医療機関などに勤務する夫婦が多く、回答者の約半数にあたる48.5%が世帯年収2000万円以上という結果になりました。

資金的に十分なゆとりがあり、本来であれば注文住宅も選択肢に入る層でありながら、あえて完成した状態の分譲住宅を選ぶ最大の理由は「タイムパフォーマンス(タイパ)の追求」です。分刻みでスケジュールを消化する多忙なトッププロフェッショナルにとって、注文住宅に伴う数多くの設計打ち合わせや工期遅延のリスクは大きな負担となるもよう。プロの建築家によって創り上げられた完成度の高い住宅を内覧して即決することで、打ち合わせコストを回避し、入居までのプロセスを非常にスムーズに進められる点が強く支持されています。

また、現地で日当たりや素材の質感などのクオリティーを家族とともに実際に体感して判断できる点も、高額決済における大きな安心感につながっています。既存住宅の売却資金を活用した現金一括購入や、子ども世帯を見据えた2世帯・相続対策としての購入など、資産価値の確実性を捉えた多様な購買行動が見られるのも特徴です。

(LASISA編集部)

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