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夫「うちの嫁は俺のことが好き」それ、勘違いです。妻が苦笑した理由

  • 2026.9.9

友人Aの話です。同じ社宅の人から夫が外で話していた内容を聞き、思わず苦笑いしてしまい──。

画像: ftnews.jp
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思わぬ話

ある日、同じ社宅に住む人から声をかけられました。
「旦那さんのこと大好きなんだってね」
「何のこと!?」
と驚いて聞き返すと、通勤中に夫同士で話をしていた時、夫が「うちの嫁は俺のことが好きやけん、何でも言うことを聞いてくれる」と話していたというのです。
さらに「飲みに行って帰りが遅くなっても、ちゃんと起きて待ってくれている」と、どこか誇らしげに話していたと聞き、私は思わず苦笑いしてしまいました。

現実との違い

実際は、夫を待って起きているわけではありません。
私はもともと夜型なので、本を読んだり趣味の時間を過ごしたりしているうちに、夫の帰宅時間になるだけです。
玄関が開く音で帰宅したことを確認してから寝る日はありますが「待っていてあげよう」と思って起きているわけではありませんでした。
むしろ自分時間を楽しんでいたのです。
夫にあまり言い返さないのも同じです。
何でも言うことを聞いているのではなく、その場で言い合いになるより、穏やかに終わらせた方が気持ちよく過ごせると考えているからでした。

受け止め方

私にとって夫は、大切な家族の一人です。
恋人だった頃のように特別扱いするというより、毎日を一緒に過ごす家族として接していました。
だからこそ、言い返したくなる日があっても、その場を収める方を選ぶことが多くなっていたのです。
ところが夫は、その一つひとつを「自分への愛情」だと受け止めていたようです。
同じ出来事でも、受け取る人によって、こんなにも意味が変わるものなのだと驚きました。

体験者の声

私は「家族だから自然にしていること」と思っていましたが、夫には今でも恋人の頃と変わらない愛情表現に見えていたようです。
「夫がそう思って幸せなら、あえて訂正しない方が家族みんなが笑顔でいられるのかもしれないね」
声をかけてくれた奥さんにそう伝えてから、この勘違いも悪いものではないのかもしれないと感じました。

同じ毎日を過ごしていても、受け止め方は人それぞれ。
夫がそう思ってくれているのなら、そんな勘違いはありがたいと思い、思わず笑ってしまった出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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