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“新クラブ”に変更した途端2年ぶりに優勝!どこのドライバーに変えた?

  • 2026.9.8

スコッティー・シェフラーがツアー最終戦「ツアー選手権」を制し、今シーズンのフェデックスカップ王者に輝いた。

2026年はメジャー優勝こそなかったものの、1月の「ジ・アメリカンエキスプレス」と8月のプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」を制し、最後に王者決定戦でもある「ツアー選手権」を制して3勝を挙げ、2024年以来2年ぶり二度目の王者に輝いた。

「納得できないクラブは使わない」シェフラー優勝の秘けつは…

“新クラブ”に変更した途端2年ぶりに優勝!どこのドライバーに変えた?
「フェデックス・セントジュード選手権」優勝

1月から8月までは勝利がなかったが、8月の「フェデックス・セントジュード選手権」では一つ大きな変化があった。シェフラーはテーラーメイドの契約選手だが、今年発売された「Qi4D」は使用してこなかった。最新モデルどころか、昨年モデルの「Qi35」にも手をつけておらず、2世代前のモデルである「Qi10」を使い続けていた。

“新クラブ”に変更した途端2年ぶりに優勝!どこのドライバーに変えた?
7月3Mオープン時

そのシェフラーが、8月に突如ドライバーをQi4Dに変更して試合に出てきたと思ったら、すぐさま優勝し、最終戦でも優勝したのだ。新しいドライバーの影響は少なくないはずだ。

“新クラブ”に変更した途端2年ぶりに優勝!どこのドライバーに変えた?
フェデックス選手権時

シェフラーは「フェデックス‥」優勝後の記者会見で新しいドライバーについて語っている。

「確実に良いと思えないと実戦では使わない。今回の新しいドライバーはさまざまな調整を試み、何度も試打して『試合で使える』と確信したからこそ投入を決めた。以前のドライバーと比べると、ボールの打ち出し速度が速くなった。方向性も保たれており、変更を決心しました」

“新クラブ”に変更した途端2年ぶりに優勝!どこのドライバーに変えた?
「ツアー選手権」優勝

結果は見ての通りである。メーカー側の調整の努力もさることながら、「納得できないクラブは使わないが、良いものはすぐに使う」という本人の信念も伝わってくる。世界一の選手の考え方を知るヒントになった気がした。

フォトグラファー田辺安啓 (通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。

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