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「ミッション成功」と話す息子。引き出しの箱で知った遊びの中身

  • 2026.9.9
ハウコレ

外遊びから帰るたび、息子のポケットには土がついていました。私は元気に遊んできた証拠だと思っていましたが、子ども部屋の引き出しにあった空き箱を見て、その土がどこからついたものなのかを知りました。

気にしていなかった「ミッション成功」

息子は小学2年生です。体を動かすことが好きで、外から帰ると服やポケットに土がついていることも珍しくありませんでした。

友だちに「ミッション成功」と話しているのを聞いたこともありましたが、私は外遊びかゲームの話だと思っていました。何をして成功したのかまで聞くことはありませんでした。

引き出しにあった空き箱

子ども部屋の引き出しには、空き箱に入れたどんぐりが並んでいました。家の庭にはないものだったため、どこで拾ったのかを息子に聞きました。

すると息子は、隣の家の庭へボールをわざと投げ入れていたと話しました。「ボールが入りました」と伝えて中へ入り、ミニトマトをもいで食べ、どんぐりを持ち帰っていたというのです。

理由を聞くと、「面白かったから」と返ってきました。見つからずに持ち帰ることまで、息子の中では遊びになっていました。私はどんぐりの入った箱を持たせ、隣の家へ謝りに行くことにしました。

謝らせるだけでは足りなかった

週末、息子と隣の家を訪ねました。箱を差し出した息子に、隣人の女性が「どうして取ったの」と聞くと、息子はまた「面白かったから」と答えました。

私は頭を下げさせ、「勝手に取ってごめんなさい」と言わせました。ただ、言われたから謝っているだけだということは、私にも分かりました。

弁償を申し出ると、隣人の女性からお願いされたのは、お金ではなく草むしりをすることでした。自分が勝手に入った庭で、自分の手を使って後片づけをする。私もその時間が息子に必要だと思いました。

そして...

後日、新しい軍手をはめた息子は、庭の草を抜き続けました。帰り際には、自分から「もうしません」と言いました。

家に戻ってから、私はこれまでの自分を振り返りました。息子ともっと会話をしていれば、より早く今回の事態には気づけたはずです。息子を叱るだけではなく、自分も反省しなければならないと思いました。

(30代女性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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