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手伝うと言いつつ自撮りばかりのママにざわつく周囲。指摘されると腹を立てて被害者面【苦手なママ友】

  • 2026.9.4

内気な性格で人と関わることが苦手な美咲さんは、保育園の集まりもいつも憂鬱でしたが、地味な自分とも仲良くしてくれる明るい怜奈さんに救われていました。しかしある日、怜奈さんが「あの子と一緒にいると、私すごく若くて可愛く見えるでしょ?」と話しているのを偶然聞いてしまい、怜奈さんが仲良くしてくれていたのは自分の引き立て役にするためだったのだと知りショックを受ける美咲さん。帰宅後、怜奈さんのSNSを確認すると、2人で写っている写真はどれも怜奈さんだけ綺麗に加工されており、美咲さんは半目など写りの悪い写真ばかり。怜奈さんと距離を置きたいと思うものの、子ども同士が仲良しなため簡単に関係を断てないでいた美咲さんは、ネットで「物理的に忙しくする」という方法を発見。美咲さんは思い切って保育園行事のお手伝い係に立候補しますが、それを知った怜奈さんは面白くなさそう。数日後、園庭で役員たちと行事の打ち合わせをしていた美咲さんは、怜奈さんに強引に呼ばれ「最近、私のこと無視してない?」と詰め寄られ、忙しいだけだと否定すると「だったらいつもみたいに写真撮って!」と言いました。言われた通りツーショット写真を撮った美咲さんが足早に離れていくと、怜奈さんは「なんなのあいつ。私のおかげでボッチ回避できてたくせに」と苛立ちます。その夜、美咲さんが怜奈さんのSNSを確認すると、今日撮った美咲さんとの写真は投稿されていなかったものの、保育園の帰りに撮ったと思われる娘のつむぎちゃんと怜奈さんの息子ハヤトくんが2人で写る写真が投稿されており、キャプションには「うちの王子と子豚ちゃん」と書かれていました。人の娘を顔も隠さず堂々とSNSに載せ、侮辱するような言葉を使う怜奈さんに憤りと恐怖を感じた美咲さんは、怜奈さんと距離を置き、これ以上は利用させないと強く心に誓いました。

一体何をしに来たの?

ママ広場

怜奈さんは、保育園行事のお手伝いで忙しいことを理由にして私が素っ気ない態度を取ったことが気に入らなかったようで、ハヤトくんとつむぎが2人で写っている写真に『うちの王子と、いつも引っついてくるかわいい子豚ちゃん』というキャプションをつけてSNSに投稿していました。許せません。私は、改めて怜奈さんと距離を置くことを固く決め、絶対にこれ以上は利用させないと誓いました。

数日後。今日は保育園のイベントの日です。お手伝い係の私も、朝から役員さんたちと一緒にテントの設営や荷物の準備にバタバタです。すると、突然「あの~、お手伝いに来ました!」と怜奈さんがハヤトくんを連れて現れました。

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手伝いに来たと言うわりには、怜奈さんの格好は作業には向いていなさそうないつも通りの服装。すると、怜奈さんはハヤトくんの肩に手を回して突然自撮りを始めました。シャッター音が響く中、周りの保護者たちがざわつき始めますが、怜奈さんはお構いなし。私の姿を見つけると「つむぎちゃんママー!ちょっと休憩して私と写真撮ろうよ」と声をかけてきました。え?今ですか??

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いやいやいや。どう考えても今は写真を撮るタイミングじゃない。「ごめんなさい!手が離せなくて!」ちょうど段ボール箱を運んでいた私は、そう言って断りましたが、怜奈さんは「えー」と不服そう。周りの保護者たちの冷たい視線にも全く気付いていない様子です。

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しかし、一人の保護者が「あの人、お手伝いもせず何してるの?」と言うと、他の保護者も「自撮りしかしてなくない?」とざわつき始めました。

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ようやく周囲の冷めた視線に気づいた怜奈さんは、顔を真っ赤にして「な、何よ・・みんなして。わざわざ手伝いに来たのに!みんなそんな感じなら、イベントが始まる時間にまた来ます!」と言い捨てさっさと帰って行きました。怜奈さん、本当に何しに来たんだろう・・。私も他の保護者たちも、ただただ唖然としてしまいました。

係でもないのにお手伝いに来てくれる気持ちは嬉しいですが、何も手伝わずただ自撮りをしているなんて、周りが疑問に思うのも無理はありませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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