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『マッドマックス』の大物俳優メル・ギブソン、手話通訳をからかう ファンイベントで見せた行動で大炎上

  • 2026.9.2
先月シカゴで開催されたファンエキスポで。メル・ギブソン(Mel Gibson) Daniel Boczarski / Getty Images

映画『マッドマックス』シリーズや『ブレイブハート』などで知られる大物俳優のメル・ギブソン。先月末、カナダのトロントで開催されたファンエキスポに出演、そのときの行動が物議を醸している。

このイベントには手話通訳者が登場、耳の不自由な人たちも楽しめるように配慮されていた。司会者がギブソンをステージに呼び込むと手話通訳者はそれを通訳、拍手をするように手話で呼びかけた。ところがギブソンはそれをからかうようなジェスチャーをしながらステージに現れた。もちろん手の動きはめちゃくちゃで、手話でもなんでもなかった。SNSでこの動画が拡散するとネット上は騒然。「聴覚障害者を馬鹿にしている」「残酷すぎる」「通訳に対しても失礼極まりない」と批判する声が殺到した。

ギブソンはこれに対して反応。マスコミに「スポットライトを浴びてステージに押し出されると、頭の中が混乱してしまうことがある。そして時として、思慮に欠ける愚かな行動を取ってしまうことがある」と謝罪のコメントを発表した。「悪意はまったくありません。不快な思いをした方には心からお詫びします」とも。

Mondadori Portfolio / Getty Images

メルは現在70歳。芸歴は50年近く、1995年にはオスカーも受賞している。謝罪声明に対して、大舞台にもスポットライトにも慣れているはずだと厳しく指摘する声も上がっている。ちなみにギブソンは20年前に飲酒運転で逮捕され、その際に「ユダヤのクソ野郎」「この世の戦争はすべてユダヤ人のせいだ」と言い、物議を醸したことがある。この反ユダヤ発言もその後長く批判されたけれど、今回の行動もまだまだ尾を引きそう。

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