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「飛ぶよー!」寒さが恋しくなる、雪の妖精・シマエナガご機嫌!?の1枚【写真2枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.9.1

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年8月24日〜8月28日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、青いクルミを房ごと抱えるエゾリスの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

毎日暑いので…「この1枚」

Sitakke
撮影:@hide418424さん

この季節、「毎日暑いので、涼しい写真を!」と、冬に撮影なさった「寒〜い」お写真がたくさんアップされますね。
「きょうの1枚」は、そんな「氷点下感」あふれるお写真を選ばせていただきました。

キャプションには、「フワフワな雪山の上に顔を出してくれたエゾリーさん、寒くてお手々を温めてるのかなと思いきや…その小さな手でくるみを握りしめてお食事中でした!」とありました。

私も最初は、小さな手に「ハーっ」と息をかけて温めているように見えました。
でもよ〜く見ると、その手にはクルミ。

エゾリスは冬眠をしないので、雪に覆われる冬も、食べ物を探して森の中を駆け回ります。
秋のうちにクルミなどを地面に埋めたり、木のすき間に隠したりしておき、冬になると雪の下から掘り出して食べることもあります。

北海道は、夏には30度を超え、冬には−20度を下回ることもあって、その差はなんと50度以上。
私たちは暑ければエアコンをつけ、寒ければストーブをつけますが、エゾリスは1年中この同じ森で暮らしています。

真夏の暑さも、凍えるような真冬の寒さも、この小さな体ひとつで乗り越えている。
そう考えると、この「寒〜い」1枚にも、北海道の動物たちのたくましい「生命力」を感じさせられます。

またまた「涼しげな1枚」を!

Sitakke
撮影:@y.odamonさん

引き続き、「涼しい1枚を!」というご投稿の中から選ばせていただきました。

「雪の妖精」ことシマエナガが、枝から飛び立ってカメラに向かってくるという、なかなかレアなシチュエーションをお見事にとらえた1枚です。

その姿は、とびっきりのご機嫌で「飛ぶよー!」なんて言っているかのような、かわいらしい表情。
シマエナガって、ほんの0.1秒後にはその表情がクルクルと変わるんです。
だからもういくらでも撮りたくなっちゃう。

その状態を、私たちは「シマエナガ沼にハマる」というのですが(笑)。

@y.odamon さんは、シマエナガの写真を撮るために本州から「北海道通い」をなさっていらっしゃる、まさに「シマエナガ沼」の住人のおひとり。

本州では、北海道以上の「猛暑」がまだまだ続いています。
この写真を眺めながら、「ああ~、早く冬の北海道に行きたい!」ってなっちゃっていらっしゃるのではないでしょうか?

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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