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Z世代のカラオケ定番曲ランキング! TOP4を「平成ソング」が独占した意外な理由とは?

  • 2026.9.1

Z世代のカラオケランキング発表! TOP4を平成ソングが独占

現代のZ世代のカラオケ事情について興味深い調査結果が発表されました
現代のZ世代のカラオケ事情について興味深い調査結果が発表されました

ReBear合同会社がZ世代を対象に実施した最新のカラオケ事情調査によると、カラオケでよく歌う定番曲ランキングのTOP4を「平成」にリリースされた楽曲が独占したことが分かりました。

同調査において「カラオケでよく歌う定番曲」を尋ねたところ、結果は以下のようになりました。

1位は「マリーゴールド/あいみょん」(平成30年)でした。

2位は「Love so sweet/嵐」(平成19年)、3位「チャンカパーナ/NEWS」(平成24年)という結果に。2位の嵐は2007年(平成19年)のリリースであり、現在のZ世代の多くが生まれた前後、あるいは物心つく前の楽曲にあたります。

約20年前の楽曲が、当時をリアルタイムで知らない世代のカラオケで“定番の持ち歌”として定着している実態が浮き彫りとなりました。

8割以上が平成ソングを熱唱! Z世代にとっての“新しい持ち歌”

さらに調査を進めると、直近のカラオケで歌った曲のうち「半分以上が平成の曲だった」と回答した人は実に84%に上りました。また、64%の人が「ここ1~2年で平成の曲を歌う頻度が増えた」と感じており、平成ソングのリバイバルブームがカラオケの現場でも大きく影響を及ぼしていることが分かります。

では、なぜZ世代はリアルタイムで聴いていない平成ソングを好んで歌うのでしょうか。その背景には、TikTokなどのSNSを通じた楽曲の“逆輸入”があります。

影響力のあるインフルエンサーや推しのアーティストが平成の楽曲をカバーしたり、ショート動画のBGMとして流行したりすることで、若者たちは自然と平成ソングに触れています。彼らにとって平成ソングは懐かしい「昔の曲」ではなく、新鮮な「新しい持ち歌」として認識されているようです。

選曲の基準は「好み」より「場の空気」! 最強の無難ツール

Z世代のカラオケにおける最大の特徴は、「自分が好きな曲」よりも「その場にいる全員が知っている曲」を優先する傾向が強い点です。

調査では、80%の人が「本当は歌いたいものの、カラオケでは歌うのをためらう曲がある」と回答しており、その理由のトップは「周りに歌う人が少ないアーティストやジャンルだから」(26.7%)でした。特にK-POPやボーカロイド、洋楽といった趣味の分かれるジャンルは、相手との関係性が深くない限り選曲を避ける傾向が見られます。

一方で、「相手が誰であっても平成ソングを歌えば場の空気が良くなる」と感じる人は70%に達しました。誰もがどこかで耳にしたことがあるキャッチーなメロディーラインを持つ平成ソングは、世代や人間関係の深さを問わず盛り上がれる「最強の無難ツール」として重宝されています。

現代の若者にとってのカラオケは、単に好きな歌を歌う場所ではなく、コミュニケーションを円滑に進めるための場としても機能しています。次にカラオケへ行く際は、場の空気を和ませる平成ソングを1曲用意しておくと良いかもしれません。

(LASISA編集部)

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