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塩貝健人がW杯ブラジル戦後に電話で伝えた『危機感』…リオ五輪世代主将の市原吏音が明かす 「経験したものが全然違う」

  • 2026.9.1

21歳の若さで日本代表としてワールドカップを戦った塩貝健人。

慶応義塾大学休学中の快足アタッカーは、ブラジル戦前に発言をめぐる騒動があったが、森保一監督やチームメイトたちは彼のギラギラ感を高く買っている。

2005年生まれの塩貝は、リオオリンピック世代でもあり、同世代のスター候補生に強い刺激を与えたようだ。

その相手は、昨年のU-20ワールドカップと今年のU23アジアカップで日本代表のキャプテンを務めた市原吏音。

画像: (C)Getty Images

塩貝と同じく2005年生まれの市原は、次世代の日本代表候補として期待されるディフェンダー。187センチの体躯を持ち、空中戦だけでなく、PKも得意。そして、キャプテンシーも併せ持つ逸材だ。

RB大宮アルディージャでは18歳にして副キャプテンに指名されるなど活躍し、今年1月にオランダ1部AZへ移籍した。

今月開幕するアジア競技大会のU-21日本代表メンバーに選ばれている市原は、TBS系の『KICK OFF! J』で、刺激を受けた選手を聞かれるとこう話していた。

「塩貝健人でしょ、どう考えてもって感じですね。

ブラジルに負けた次の日くらいに電話がきて…

『俺たちはもっとやんなきゃダメだよ』みたいなのを健人が言ってきて。

(ワールドカップに)行ってない自分と行った健人では、たぶん経験したものが全然違うんだなっていうのに気付いて、負けたくないなっていう気持ちもあります。

自分の(世)代の代表だけじゃなくて、A代表を夢見てずっとやっているので、自分ももっともっとやらなきゃなっていうのは、健人から喋ってもらったのを聞いて思いました」

ワールドカップの舞台で世界を肌で感じた塩貝は、さらなる奮起が必要との思いを市原に伝えてきたという。

それに刺激を受けた市原は、「(日本は)優勝できる国だと思うし、優勝できるメンバーが揃っていると思うので、死に物狂いで結果を…優勝を獲りにいかなきゃいけないなと思っています」とアジア競技大会制覇を誓っていた。

ちなみに、市原は、高校3年一学期の成績が学年全体308人中で1位だった頭脳派でもある(平均評定4.8)。

アジア競技大会の男子サッカーは15日に開幕。U-21日本代表は、16日に香港、20日にキルギスタン、23日にタイと対戦する。

なお、フル代表扱いの塩貝は、アジア競技大会のメンバーには選ばれていない。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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