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「ラクすることは、手抜きじゃない」料理を頑張りすぎないことが、家族との時間につながる

  • 2026.9.1

仕事を終えて、子どもを迎えに行って、帰宅したら夕食の準備。「おなかすいた!」の声を聞きながら冷蔵庫を開けて「さて、今日は何を作ろう?」と考える。共働きで子育て中なら、そんな毎日を送っている人も多いはず。

料理そのもの以上に負担なのが、実は「献立を考えること」。メインを決めて、副菜を考えて、汁物まで。しかも、子どもが食べてくれるか、栄養バランスは大丈夫か、と考えることはいっぱい。

そんな毎日の「ごはんどうする?」問題をラクにしてくれるのが、書籍「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」(主婦の友社)です。

30分で「メイン・副菜・汁物」まで!1カ月分の献立をまるごとおまかせ

出典:シティリビングWeb

「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」(主婦の友社)

本書の魅力は、親子で食べられる30日分の献立が組まれていること。「今日は何を作ろう?」と毎日ゼロから考えなくても、献立をそのまま参考にできます。

しかも、晩ごはんは30分でメイン・副菜・汁物まで完成する設計。包丁を使わずに作れるレシピや、やる気ゼロの日にも頼れるメニューなど、その日の余力に合わせて選べます。

出典:シティリビングWeb

「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」(主婦の友社)

例えば、親子で食べられるバターチキンカレーはフライパンひとつで調理。材料も、特別なものではなく冷蔵庫にある身近な食材が中心です。

さらに、工程写真つきなのもうれしいところ。「この状態で合ってる?」と迷いやすい料理も、写真を見ながら作れるので安心。料理が苦手な人にもやさしいレシピ本です。

「あと一品」が欲しいときも、もう悩まない

意外と困るのが副菜。本書では、副菜を野菜別にラインアップしているので、冷蔵庫にある食材から選べます。「あと一品ほしい」というときに、パパッと作れるのも魅力。汁物は「みそ汁」「和風スープ」「洋風スープ」「中華風スープ」の4つのベースからアレンジできるカタログ形式。具材を変えれば、組み合わせは自在です。「料理のために特別な材料を買う」のではなく、家にあるものを使って、ラクに一食を完成させる。そんな発想が、本書には詰まっています。

朝ごはんは「曜日ルーティン」でもう迷わない

出典:シティリビングWeb

「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」(主婦の友社)

忙しい朝の「今日の朝ごはん、何にしよう?」にもアイデアが。月曜日はおにぎり、火曜日はポケットサンド、水曜日はチャーハン、木曜日は蒸しパン、金曜日はのっけ飯……というように、曜日ごとにメニューを決めてしまうのです。

毎朝「何を作ろう?」と考えなくていいだけでも、朝の負担はぐっと軽くなります。包丁を使わず、洗い物も少ないレシピが中心なので、寝坊した朝や子どもの機嫌がいまひとつの日にも心強い味方。

【著者インタビュー】「ラクすることは、手抜きじゃない」料理を頑張りすぎないことが、家族との時間につながる

出典:シティリビングWeb

「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」著者:髙田早希さん

著者:髙田早希さん

“爆速ごはん”レシピで人気のママインフルエンサー。3歳の娘を育てながら、忙しい毎日でも作りやすい時短レシピをSNSで発信。SNS総フォロワーは80万人を超える(2026年7月時点)。

――「料理を頑張らなきゃ」を手放すために、大切にしていることは?

私自身、以前は「毎日ちゃんと料理をしなきゃ」と思い込んでいた時期がありました。でも今は、頑張りすぎないことを何より大切にしています。品数を無理に増やさなくてもいいし、疲れている日はお惣菜や外食に頼ったっていい。料理は毎日のことだからこそ、ずっと気を張り続けるのは難しいんですよね。

だから私は、「ラクすること」は決して手抜きではなく、続けていくための工夫だと思っています。それに、家族と笑顔で過ごせる余裕を残しておくことも、料理と同じくらい大切です。無理をして頑張るより、できるだけ簡単に、でもちゃんとおいしい。そんなごはん作りを意識しています。(髙田さん)

――「爆速ごはん」を作るとき、一番重要なことは?

私がレシピを考えるとき、一番に意識しているのは「工程をとにかく減らすこと」です。材料をたくさん切ったり、何度も火を使ったりすると、それだけで料理のハードルがぐっと上がってしまいます。だから、なるべく包丁を使わない、レンジだけで完結させる、調味料は最初にまとめて入れてしまう、というように、できるだけ手間も洗い物も減らせるように工夫しています。普段の料理でも、「切るものを減らす」とか「ひとつの容器で完結させる」だけで、ぐっとラクになるんです。料理は頑張ることよりも、自分が続けやすい方法を見つけることのほうが大事。私はそう思っています。(髙田さん)

――忙しい毎日の中で、料理を通して「家族との時間」をどう考えていますか?

料理をラクにすることで、娘と過ごせる時間が少しでも増えたらいいなと思っています。以前は「ちゃんとごはんを作らなきゃ」という気持ちが強すぎて、料理が終わる頃にはもうヘトヘト…ということもよくありました。でも、料理にかける時間や手間を減らせれば、そのぶん娘と遊んだり、食卓でゆっくり話したりする時間が生まれます。私にとって料理は、家族のために無理をして頑張るものというより、家族との時間を心地よく楽しむためのもの。だからこそ、ラクしておいしく作れることを大切にしたいと思っています。(髙田さん)

書籍情報

「るいちゃんねるの爆速親子ごはん」

著者:髙田早希

定価:1,870円(税込)

発売日:2026年7月24日(金)

発行:株式会社主婦の友社

取材・文 シティリビング編集部 本橋

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