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【バジル大量消費にも】ご飯もお酒も進む!ざっくり作っても絶品チキン&マリネレシピ

  • 2026.8.28

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

夏の家庭菜園で元気に育つバジル。次々と葉が茂って、「たくさん収穫できたけれど、どうやって使い切ろう?」という方もいるのでは。

今回は、そんな旬のバジルをたっぷり楽しめる簡単レシピをご紹介します。爽やかな香りを生かして、夏の食卓にぴったりの一品に仕上げましょう。

1:ざっくり作ってもおいしく仕上がる!台湾の定番料理「三杯鶏(サンベイジー)」

台湾の定番料理「三杯鶏(サンベイジー)」。鶏肉を、醤油や酒、ごま油などで甘辛く味付けし、仕上げにバジルをたっぷり加えた香り豊かな一品です。

本場では台湾の“米酒”を使いますが、今回は身近な焼酎でアレンジ。材料を炒めて調味料を加え、汁気がなくなるまで煮からめるだけなので、調味料の分量が多少ざっくりでもおいしく仕上がります。ピーマンと赤ピーマンも加えて、彩りよく仕上げましょう。

サンペイジー
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
鶏もも肉・・・350g
ピーマン・・・1/2個
赤ピーマン・・・1/2個
にんにく・・・3片
しょうが・・・15g
バジル・・・15~20枚
輪切り唐辛子・・・適量
サラダ油・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1
A焼酎・・・大さじ1.5
A醤油・・・大さじ1.5
A砂糖・・・大さじ1/2

<作り方>

(1)鶏もも肉は大きめの一口大に切る。ピーマン、赤ピーマンはヘタと種を取り、大きめの乱切りにする。にんにくは半分に切り、しょうがは薄切りにする。

(2)フライパンにサラダ油、にんにく、しょうが、輪切り唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが立つまで炒める。

(3)鶏肉を皮目から加え、中火で両面にこんがりと焼き色をつける。

(4)Aを加え、弱めの中火にし、ときどき鶏肉を返しながら7分ほど煮る。

(5)煮汁が少なくなってきたらピーマン、赤ピーマンを加え、強めの中火で2~3分炒めながら全体に煮汁をからめる。

(6)全体につやが出たらバジルを加えてさっと混ぜ合わせる。仕上げにごま油を回しかけ、火を止める。

ピーマンは火を通しすぎず、少し歯ごたえを残すくらいがおいしいです。焼酎はクセの少ない米焼酎や麦焼酎がおすすめ。すっきりとした風味が甘辛いタレによく合います。

ごま油は最後に香りづけ程度に加えるだけでOKです。

2:爽やかなバジルの香り広がる「揚げなすとバジルのシンプルマリネ」

油を吸ってとろりとした揚げなすに、爽やかなバジルと生ハムを合わせたシンプルなマリネです。味付けは白ワインビネガーと塩、ブラックペッパーだけ。

揚げなすのコクにほどよい酸味が加わり、生ハムの塩気もいいアクセントに。冷やして、夏の副菜やおつまみにぜひどうぞ。

揚げなすとバジルのシンプルマリネ
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
なす・・・3本
生ハム・・・40g
フレッシュバジル・・・8~10枚
揚げ油・・・適量
A白ワインビネガー・・・大さじ2
A塩・・・ひとつまみ
Aブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)なすはピーラーで皮を縦に3か所むき、2cm幅の輪切りにする。バジルは大きければ手でちぎる。

(2)鍋に油を入れ、170~180℃に熱し、なすを入れてやわらかくなるまで揚げる。揚がったらバットの上でしばらく置き、油をしっかり切る。

(3)ボウルになすとAを入れ、なすの形を崩さないようにやさしく和える。

(4)粗熱が取れたら、食べやすい大きさにちぎった生ハムとバジルを加えてさっと和える。

(5)冷蔵庫で20~30分ほど冷やし、味をなじませる。

なすは揚げたあと、バットにしばらく置いて余分な油をしっかり切ることで、さっぱりとしたマリネに仕上がります。また、バジルは熱いうちに加えると色が悪くなりやすいので、なすの粗熱が取れてから加えてください。生ハムの代わりにしらすを合わせてもおいしく作れます。

いかがでしたか? バジルは添え物として少量使うことが多いですが、料理にたっぷり加えると、爽やかな香りがぐっと引き立ちます。ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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