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子どもがご飯を食べてくれないのはなぜ?発達段階との関係を精神科医飯島先生にお伺いしました

  • 2026.5.5

子どもが大人しくご飯を食べない、食べているうちに遊びだしてしまう、ちっとも食事が終わらない。そんな悩みがありませんか?今回は不登校/こどもと大人の漢方・心療内科出雲いいじまクリニック院長の飯島慶郎先生から、子どもの食の悩みについてお話を伺いしました。

ママ広場

こんな食卓の惨状、見覚えありませんか

「ごはんだよー」。声をかけて椅子に座らせたはずなのに、3分後にはスプーンが宙を舞い、ごはん粒がテーブルアートになり、味噌汁に指が突っ込まれ、牛乳コップは傾き、本人は裸足で走り回っている。
・・・はい、子どもが小さかった頃の我が家の日常でした。
私は精神科医・臨床心理士として子どもたちの発達に関わる仕事をしていますが、同時に、発達障害のある娘を持つ父親でもあります。偉そうに医学的な解説をしながら、自分の食卓は毎日カオスだった時期がある。その経験があるからこそ、いま食卓で途方に暮れている保護者の方々にお伝えしたいことがあります。
あの散らかった食卓は、お子さんの脳と体が全力で成長している「現場」です。
厚生労働省の「平成27年度乳幼児栄養調査」によれば、2~3歳未満の保護者の困りごと第1位は「遊び食べをする」で、41.8%が挙げていました[1]。2~6歳児の保護者の約8割が食事について何かしら困っていると回答しています。困っていない2割のご家庭が、いったいどうやっているのか聞きたいくらいです。
今回は、遊び食べや食事中の立ち歩きを「困った行動」ではなく「成長の証拠」として見るための『レンズ』をお渡ししたいと思います。このレンズを手に入れると、明日の食卓の景色がちょっとだけ・・・いや、だいぶ変わるはずです。

ごはん粒をつぶす小さな指は「実験」をしている

食べ物をぐちゃぐちゃにする。握りつぶす。テーブルに塗り広げる。コップに手を突っ込む。
大人から見れば「やめてー!」の連続ですが、子どもの脳の中では壮大な実験が行われています。
スイスの発達心理学者ピアジェが「感覚運動期」と名づけた0~2歳頃の発達段階。この時期の子どもは、見る、触る、握る、口に入れる、投げるという五感と体の動きをフル活用して世界を理解していきます。ごはん粒を指で押したときの「つぶれる感触」、スープをこぼしたときに液体がテーブルを流れていく「物理法則」、パンをちぎったときの「形の変化」。すべてが子どもにとって知的好奇心を満たす一大プロジェクトです。
そしてこの「実験」には、ちゃんとした成果があります。
近年の研究で、食べ物のさまざまな質感に手で触れて遊ぶ体験が、子どもの食の受容性に関わることが示されています。CoulthardとThakker(2015)がイギリスの2~5歳児70名を対象に行った研究では、マッシュポテトやゼラチンを使った触覚遊びを楽しめる子どもほど「食物新奇性恐怖」のスコアが低いという関連が見られました[2]。ぐちゃぐちゃ、ぬるぬる、べたべた——大人にとっては悲鳴ものの触覚体験を十分に積むことが、新しい食べ物を受け入れる土台になるのでは、と研究者たちは考えています。
いまテーブルに広がっているあの「惨状」は、将来の偏食を減らすための壮大な仕込み。そう思うと、ちょっと掃除のやる気が出ませんか。・・・出ませんよね。でも少なくとも、「この子はダメだ」と思わなくて済みます。
手づかみ食べやスプーンの操作は、食べ方だけでなく、つまむ・握る・離すといった手先の細かい動き(微細運動)の訓練にもなっています。食べ物を指でつまんで口に運ぶ動作は、目と手の連携を鍛え、将来鉛筆を持つ力、ボタンをかける力の土台をつくります。
テーブルの下に落ちたブロッコリーを拾いながら、こう唱えてみてください。「いまこの子の手先は、確実に器用になっている」と。

座っていられないのは「ダメ」なのではなく「まだ」なだけ

「散らかすのは成長だとわかった。でもお願いだから、せめて座ってほしい」。ごもっともです。ここにも脳科学からの「安心材料」があります。
おでこの裏あたりに「前頭前皮質」という脳の領域があります。「やりたいことを我慢する」「一つのことに集中し続ける」「段取りを立てて動く」といった、大人なら当たり前にやっている「実行機能」を担う司令塔です。
ところがこの前頭前皮質、脳の中でいちばん発達が遅い領域の一つで、思春期から20代にかけて長い時間をかけて成熟していきます。幼児期はまだ建設工事の初期段階です。2歳児に「座って食べなさい」と言うのは、工事中のビルに「完成しなさい」と言っているようなもの。物理的に、まだ無理な話です。
RuffとCapozzoli(2003)の発達心理学研究では、子どもの持続的注意(一つのことに集中し続ける力)は生後4年間で段階的に伸びていくことが確認されています[3]。臨床現場でよく使われる経験則として、子どもが一つのことに集中できる時間はおおよそ「年齢×2~3分」程度といわれます。2歳で4~6分、3歳で6~9分。・・・短い!食事時間が30分だとすると、途中で席を立つのは「問題行動」ではなく「発達段階どおり」ということになります。
ここが大事なところです。「できない」のではなく「まだこれから」。前頭前皮質は年齢とともに着実に育ちます。今日5分だった子が半年後には8分、1年後には12分座れるようになる。特訓の成果ではなく、脳が自然に成長した結果です。
「うちの子だけ座れない」と心配している保護者のみなさん。座れないのは「うちの子だけ」ではなく、「ほぼ全員」です。どうぞ安心してください。

遊び食べは自然に減る、偏食は「出会い」で広がる

遊び食べや偏食をめぐる研究が一貫して伝えてくれるのは、希望あるメッセージです。
まず、遊び食べと立ち歩きは、成長とともに自然に減っていきます。
厚生労働省の調査を見ると、「卒業していく流れ」がはっきりわかります。2~3歳で「遊び食べ」がトップだった困りごとが、3歳以降は「食べるのに時間がかかる」に変わり、5歳以上になると「特にない」と答える保護者の割合が増えていく[1]。いまがいちばん大変な時期であること、そしてこの時期には終わりがあること。それを知っているだけで、毎日の食卓に向かう気持ちが少し軽くなるのではないでしょうか。
偏食についても、希望のある知見が積み重なっています。
偏食の総説(Taylor & Emmett,2019)では、偏食は幼児期にごく普通に見られるものの、大半の子どもは成長に伴って食べられるものが増えていくとまとめられています。ただし、一部には偏食が長期化する子どもも存在し、そうしたケースでは早めに支援につなげることが望ましいと指摘されています[4]。
しかも偏食は、親のちょっとした工夫でぐんと広がります。
子どもが新しい食べ物を嫌がる反応は「食物新奇性恐怖(フードネオフォビア)」と呼ばれ、実は人類の生存戦略として備わった本能的な仕組みです。見知らぬものを安易に口にしないからこそ、毒のある植物から身を守ってこられた。そう考えると、「食べない」はむしろ賢い反応です。
ここからが嬉しい話。複数の研究で、繰り返し穏やかに食べ物と「出会わせる」ことで、子どもはその食べ物を受け入れるようになると示されています[5]。ドイツの研究(Maier et al.,2007)では、離乳食期に嫌がった野菜ピューレを8回にわたって穏やかに差し出したところ、多くの乳児がその野菜を受け入れるようになり、効果はそのうち約3分の2の子どもで少なくとも9か月間にわたって持続しました[6]。
1回目の「いらない!」は「嫌い」ではなく「まだ1回目」に過ぎません。
ポイントは「穏やかに」。口にねじ込む必要も、取引する必要もありません。食卓に並べる。親が同じものを食べる。「一口だけ触ってみる?」と誘う。それで「出会い」は成立します。毎回食べなくても、出し続けること自体に意味がある。研究が教えてくれるのは、「諦めなければ、子どもの食は広がる」という希望です。
2019年に発表されたシステマティックレビュー(21の研究を統合した分析)でも、野菜や果物を1日1種類ずつ8~10日以上にわたって味見させると、乳児~幼児期初期(4~24か月児)のその食品への受容が高まると確認されました[7]。しかも効果は同じカテゴリーの別の食品にも波及します。たとえば、ある根菜を繰り返し味見した子どもが、食べたことのない別の根菜にも手を伸ばしやすくなる、といった具合です。一つの食材への「出会い」が、食の世界を少しずつ押し広げてくれます。

親と子どもの「役割分担」を知ると食卓が楽になる

食事をめぐる親子のバトルを劇的にラクにしてくれる考え方があります。アメリカの登録栄養士(Registered Dietitian)でありソーシャルワーカーでもあるエリン・サターが提唱した「食事の役割分担モデル(Division of Responsibility in Feeding)」です[8]。
ルールはびっくりするほどシンプル。
親の担当:「何を」「いつ」「どこで」食べるかを決める。
子どもの担当:「食べるかどうか」「どのくらい食べるか」を決める。
以上。
メニューを考え、食事の時間を整え、食卓という場を用意するところまでが親の仕事。食べる量、食べるかどうかの最終判断は子どもに委ねる。たったこれだけのルールですが、「食べさせなければ」というプレッシャーから親が解放され、子どもは自分のペースで食と向き合えるようになります。
サターの理論では、親が「何を・いつ・どこで」を管理し、子どもに「食べるかどうか・どのくらい」の決定権を渡すことで、子どもは空腹と満腹のサインを自分で読み取る力(食の自己調整力)を育てやすくなるとされています[8]。
子どもには生まれながらに「自分に必要な量を食べる力」が備わっている。
親の役割は、その力を信じて良い環境を用意してあげること。今日子どもがどれだけ食べたかは、親の通信簿ではありません。栄養のある食事を用意し、時間を決めて食卓を整え、一緒に座った。それで親としては満点。「あまり食べなかったな・・・」と自分を責める必要はないのです。子どもの食欲は日によって大きく変動するもの。今日少なくても、明日たくさん食べることがあります。
「食べなかったら夜中にお腹を空かせてぐずるのでは?」という心配について。サターのモデルは、実はこの問題にもちゃんと答えを用意しています。ポイントは、1日3食に加えて「座って食べる間食」を親が決めた時間に組み込むこと。朝食・午前のおやつ・昼食・午後のおやつ・夕食、幼児なら加えて就寝前の軽食、といった具合に、1日に5~6回「食べる時間」が訪れる仕組みを作ります。こうしておけば、夕食で食べなかったとしても次の「食べる時間」は数時間以内。極端な空腹にはなりにくいのです。
大切なのは、食事と間食の時間以外は水以外与えないこと(ダラダラ食いは本当の空腹を奪ってしまいます)。「食べなければ次はなし」という懲罰的なやり方ではなく、空腹はしつけの道具ではなく、食のリズムで予防するもの、というのがサター流の発想です。

ママ広場

食卓ですぐ試せる6つの「ラクになる工夫」

肩の力を抜いて、できそうなものから試してみてください。

(1)テレビを消して、おもちゃを片づける。
子どもの脳は「あっちもこっちも気になる」状態がデフォルトです。入ってくる情報を減らしてあげるだけで、食事への集中がぐっと変わります。気が散る要因の少ない食事環境では、子どもの食のむらが軽くなると研究でも確認されています[9]。
(2)15~20分を「ごちそうさまの目安」にする。
「年齢×2~3分」が集中の目安なら、30分完食を目指す必要はありません。短くても「座ってられた!」という成功体験のほうが、次の食事へのやる気につながります。
(3)食事の2時間前からおやつとジュースをストップ。
空腹は最強の調味料。午前中にたっぷり体を動かして、お腹ぺこぺこで食卓に着く。これだけで食べっぷりが違ってきます。
(4)親が同じものをおいしそうに食べる。
研究で繰り返し効果が示されているのがこの「モデリング」。大人が「これおいしいねえ」と食べている姿は、「食べなさい」の100回分の説得力があります[10]。
(5)同じ食材でも切り方や調理法を変えて再登場させる。
茹でブロッコリーがダメでも、スープに入れたら食べた、ということはよくあります。見た目や食感が変わるだけで「別の食べ物」として受け取る子どもは多いもの。繰り返しの「出会い」にバリエーションをつけてあげると、受け入れの確率がぐっと上がります。
(6)小さな「できた」を一緒に喜ぶ。
自分でスプーンをすくった。苦手な食材を触ってみた。「すごいね!」の一言が、脳の報酬系を刺激して「食事の時間って楽しい」の回路をつくっていきます。

家族で一緒に食べるだけで、子どもの心は育つ

お行儀や栄養バランスの前に、もっと根っこのところで大切な事実をお伝えしたいと思います。
「家族で一緒に食べている」。ただそれだけで、子どもの心身の成長に大きなプラスがあります。
モントリオール大学のHarbecとPaganiがケベック州で生まれた子どもたちを追跡調査したところ、6歳時点の家族との食事体験の質が高い子どもは、10歳時点で身体面(全般的なフィットネス、清涼飲料水の摂取量の少なさ)および行動面(身体的攻撃性や反抗的行動の少なさなど)の両方で良好な状態を維持していました[11]。
14の研究を統合したシステマティックレビュー(Harrison et al.,2015)でも、頻繁に家族で食卓を囲んでいる子ども・青年は、摂食障害・アルコールや薬物の使用・暴力的行動・抑うつ感情や希死念慮が少なく、自己肯定感や学業成績が高い傾向が繰り返し確認されています[12]。毎日同じ食卓に集まること自体が、一体感を育て、互いの様子を確かめ合う貴重な機会になっている、というわけです。
親にとっても食卓の恩恵は大きいとわかっています。Utterらの研究(2018年)では、家族との食事頻度が高い親ほど自己肯定感が高く、抑うつ症状やストレスが低い傾向が示されました[13]。食卓は子どものための場であると同時に、親自身の心もそっと回復させてくれる場所でもある。
こう考えると、子どもが食事中に多少散らかしたり椅子から降りたりすることは、家族の食卓がもたらす恩恵全体から見れば、本当に小さなことです。そこにはごはん粒の汚れよりも、はるかに大きな「栄養」が流れています。

こんなときは専門家を頼ってみてください

遊び食べや立ち歩きの多くは、成長が自然に解決してくれます。
ただ、精神科医としてひとつだけお伝えしておきたいことがあります。背景に発達障害などの医学的な要因が隠れているケースもあること。そして、それに気づくことは「心配」ではなく「チャンス」だということです。
注意欠如多動性障害(ADHD)のある子どもは、食事場面で不注意や多動性、衝動性が目立つことがあります。自閉スペクトラム症(ASD)なら、感覚過敏による極端な偏食や、手順へのこだわりが食卓で現れることもあります。
ここで声を大にしてお伝えしたいのは、こうした特性があっても、その子に合ったアプローチを見つければ食卓は大きく変わる、ということです。ADHDなら食事環境の構造化——刺激を減らす、時間を区切る、手順を見える化する——だけで食行動がぐっとよくなる場合があります。ASDの感覚過敏も、段階的に食体験を広げるアプローチが有効です。「特性がある」は「食事が一生大変」を意味しません。「この子に合ったトリセツが見つかれば、食卓はもっと楽しくなる」のです。

相談の目安は3つ。
○5歳を過ぎても改善の兆しがない。
○食事だけでなく生活全般に困難が見られる。
○半年以上工夫を続けても変化がない。

こうした場合は、小児科や児童精神科に気軽に相談してみてください。早めに動くことが、お子さんと家族の食卓をもっと楽しい場所にする近道です。私のクリニックでも、相談をきっかけに食卓の雰囲気がガラッと変わったご家族を何組も見てきました。

おわりに

「今日も一緒に食べたね」、それだけでいい。
毎日のごはんの時間。正直、大変ですよね。手間をかけて作ったものをひっくり返されたり、床を拭いたそばからまた汚されたり。「もう勘弁してくれ」と思う日もあるでしょう。
それでも、この記事を通してお伝えしたかったのは、あの散らかった食卓のひとつひとつの場面に、お子さんの成長が詰まっている、ということです。
ごはん粒をつぶす指先で、脳の感覚回路がつながっていく。椅子から降りてまた戻ることを繰り返しながら、前頭前皮質が少しずつ育っていく。「いらない」と突き返した野菜に、何度目かのある日ひょいと手を伸ばす。
そしてなにより、一緒の食卓に座って、同じものを食べて、顔を見合わせて笑う。その時間そのものが、科学的にも支持された「子どもの心を育てる力」です。
完璧な食卓なんて、どこにもありません。ごはん粒が飛んでいても、牛乳がこぼれていても、「今日も一緒に食べたね」。それだけで、親としては百点満点です。
食べ物を握りしめた小さな手。その手は今日も確かに、未来に向かって伸びています。

※論文の検索、内容の推敲、ファクトチェック(事実検証)に生成AIを使用しています

参考文献

[1] 厚生労働省「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(2016年)

[2] Coulthard, H. & Thakker, D. (2015). Enjoyment of tactile play is associated with lower food neophobia in preschool children. Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics, 115(7), 1134-1140. doi: 10.1016/j.jand.2015.02.020

[3] Ruff, H.A. & Capozzoli, M.C. (2003). Development of attention and distractibility in the first 4 years of life. Developmental Psychology, 39(5), 877-890. doi: 10.1037/0012-1649.39.5.877

[4] Taylor, C.M. & Emmett, P.M. (2019). Picky eating in children: causes and consequences. Proceedings of the Nutrition Society, 78(2), 161-169. doi: 10.1017/S0029665118002586

[5] Sullivan, S.A. & Birch, L.L. (1994). Infant dietary experience and acceptance of solid foods. Pediatrics, 93(2), 271-277.; Birch, L.L., Gunder, L., Grimm-Thomas, K., & Laing, D.G. (1998). Infants’ consumption of a new food enhances acceptance of similar foods. Appetite, 30(3), 283-295. doi: 10.1006/appe.1997.0146

[6] Maier, A., Chabanet, C., Schaal, B., Issanchou, S., & Leathwood, P. (2007). Effects of repeated exposure on acceptance of initially disliked vegetables in 7-month old infants. Food Quality and Preference, 18(8), 1023-1032. doi: 10.1016/j.foodqual.2007.04.005

[7] Spill, M.K., Johns, K., Callahan, E.H., Shapiro, M.J., Wong, Y.P., Benjamin-Neelon, S.E., Birch, L., Black, M.M., Cook, J.T., Faith, M.S., Mennella, J.A., & Casavale, K.O. (2019). Repeated exposure to food and food acceptability in infants and toddlers: a systematic review. American Journal of Clinical Nutrition, 109(Suppl_7), 978S-989S. doi: 10.1093/ajcn/nqy308

 [8] Satter, E.M. (1986). The feeding relationship. Journal of the American Dietetic Association, 86(3), 352-356.; Satter, E.M. (2007). Eating competence: definition and evidence for the Satter Eating Competence Model. Journal of Nutrition Education and Behavior, 39(5 Suppl), S142-S153. doi: 10.1016/j.jneb.2007.01.006

[9] Powell, F., Farrow, C., Meyer, C., & Haycraft, E. (2017). The importance of mealtime structure for reducing child food fussiness. Maternal & Child Nutrition, 13(2), e12296. doi: 10.1111/mcn.12296; Finnane, J.M., Jansen, E., Mallan, K.M., & Daniels, L.A. (2017). Mealtime Structure and Responsive Feeding Practices Are Associated With Less Food Fussiness and More Food Enjoyment in Children. Journal of Nutrition Education and Behavior, 49(1), 11-18.e1. doi: 10.1016/j.jneb.2016.08.007

[10] Harper, L.V. & Sanders, K.M. (1975). The effect of adults’ eating on young children’s acceptance of unfamiliar foods. Journal of Experimental Child Psychology, 20(2), 206-214. doi: 10.1016/0022-0965(75)90098-3

[11] Harbec, M.J. & Pagani, L.S. (2018). Associations Between Early Family Meal Environment Quality and Later Well-Being in School-Age Children. Journal of Developmental & Behavioral Pediatrics, 39(2), 136-143. doi: 10.1097/DBP.0000000000000520

[12] Harrison, M.E., Norris, M.L., Obeid, N., Fu, M., Weinstangel, H., & Sampson, M. (2015). Systematic review of the effects of family meal frequency on psychosocial outcomes in youth. Canadian Family Physician, 61(2), e96-e106.

[13] Utter, J., Larson, N., Berge, J.M., Eisenberg, M.E., Fulkerson, J.A., & Neumark-Sztainer, D. (2018). Family meals among parents: Associations with nutritional, social and emotional wellbeing. Preventive Medicine, 113, 7-12. doi: 10.1016/j.ypmed.2018.05.006

執筆者

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飯島慶郎
飯島慶郎

不登校/こどもと大人の漢方・心療内科 出雲いいじまクリニック院長
精神科医・総合診療医・漢方医・臨床心理士

島根医科大学医学部医学科卒業後、同大学医学部附属病院第三内科、三重大学医学部付属病院総合診療科などを経て、2018年、不登校/こどもと大人の漢方・心療内科 出雲いいじまクリニックを開院。
多くの不登校児童生徒を医療の面から支えている。島根大学医学部精神科教室にも所属。
著書:『不登校は病気? ~医師の診断が子供と家族を救う~』(みらいパブリッシング、2025年)他

不登校/こどもと大人の漢方・心療内科 出雲いいじまクリニック

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