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突然の水漏れ・鍵のトラブル...慌てないために知っておきたいレスキュー商法

  • 2026.8.27

水漏れやトイレの詰まり、鍵の紛失など、平穏な日常の中で突然のトラブルが起きると、一刻も早く解決したいと思うもの。しかし、その焦りにつけ込み、高額な料金を請求する「レスキュー商法」に関する相談は後を絶ちません。同棲中や結婚後は、こうしたトラブルをふたりで対応する場面も増えていきます。いざという時に慌てないために、レスキュー商法の手口や対策を知っておきましょう。

レスキュー商法って何?

レスキュー商法とは、水漏れやトイレの詰まり、鍵の紛失など、急いで対応しなければならない暮らしのトラブルにつけ込み、不当に高額な料金を請求したり、不要な作業や契約を勧めたりする手口のこと。

例えば、「○○円から対応」といった低価格をうたう広告を見て依頼したものの、現場で「追加作業が必要」「このままでは危険」などと説明され、想定を大きく超える費用を請求されるケースもあります。

とかく緊急時は「早く解決したい」という気持ちが先に立ち、料金や作業内容を十分に確認しないまま契約してしまうこともありますが、こうした心理につけ込むのがレスキュー商法です。

どんな場面で起こりやすい?

レスキュー商法は、平穏な日常の中で突然起こるトラブルに対して「すぐに何とかしなければ」と焦りやすい場面で発生しやすい傾向にあるようです。

例えば

水漏れ
キッチンや洗面所の蛇口、給湯器などから突然水漏れが発生。放置すると被害が広がるのではと不安になり、すぐに対応しなければと思う人も少なくありません。

トイレの詰まり
トイレが使えなくなると日常生活に支障が出るため、「一刻も早く何とかしたい」と焦ってしまうもの。

鍵の紛失
外出先から帰宅した際に鍵が見当たらない……夜間や休日であればなおさら冷静な判断が難しくなります。

エアコンの故障
真夏や真冬にエアコンが故障すると、室温による体調への影響も心配に。特に暑さが厳しい時期は、「今日中に何とかしたい」と慌ててしまうこともあるでしょう。

まず確認したいこと

突然のトラブルが起きると、すぐにインターネットで業者を探したくなるかもしれません。しかし、慌てて依頼する前に、一度立ち止まって確認したいことがあります。

賃貸住宅なら、まず管理会社や大家さんへ連絡する
水回りや設備の故障が起きた場合は、自分で業者を手配する前に、まず管理会社や大家さんへ連絡しましょう。賃貸住宅では、貸主側が修理業者を手配することが多く、自己判断で依頼すると、修理費用を自己負担しなければならない場合もあります。まずは管理会社や大家さんの指示を仰ぐことが大切です。

火災保険の補償内容を確認する
加入している火災保険には、水漏れや鍵の紛失、ガラスの破損など、暮らしのトラブルに対応する補償やサービスが付帯している場合があります。契約内容を一度確認してみましょう。

加入しているサービスもチェックする
クレジットカードや住宅関連サービスの会員特典として、水回りや鍵のトラブルに対応するサポートサービスが利用できる場合もあります。カードやサービスによって内容は異なるため、事前に確認しておくと安心です。

慌てて業者を探す前に、「利用できるサービスはないか」「相談できる相手はいないか」を確認するだけでも、落ち着いて対応しやすくなります。

もしもの時、ふたりで話してる? 防災で確認したいこと-->

業者選びで気をつけたいポイント

管理会社や火災保険などを確認したうえで、自分で業者を探す場合は、料金や契約内容をよく確認することが大切です。慌てて依頼すると、思わぬトラブルにつながることもあります。

極端な低価格表示だけで判断しない
「○○円から」「基本料金○○円」といった情報だけで依頼すると、現場で追加料金が発生し、想定以上の費用になることがあります。基本料金にどこまで含まれているのか、追加料金が発生する条件も確認しましょう。

作業前に見積もりを確認する
作業内容や料金に納得してから依頼することが大切です。口頭だけでなく、可能であれば見積書などで金額や作業内容を書面で確認しておくと安心です。

口コミや検索順位だけで判断しない
インターネット上の口コミや検索結果は参考になりますが、それだけで依頼先を決めるのは避けたいものです。会社の所在地や連絡先、料金体系なども確認し、複数の情報をもとに総合的に判断しましょう。

その場で契約を急がない
「今すぐ契約しないと料金が上がる」「今日だけの特別価格」と契約を急かされた場合は注意が必要です。不安な点があれば、その場で契約せず、一度冷静に考える時間を持ちましょう。

慌てている時ほど、冷静な判断は難しくなるものです。料金や作業内容に納得してから依頼することが、トラブルを防ぐ第一歩になります。

もしもの時、ふたりで話してる? 防災で確認したいこと-->

「困った時の相談先」を決めておこう

暮らしのトラブルは突然起こるものです。管理会社や保険会社など、困った時に相談できる相手をあらかじめ確認し、ふたりで共有しておくと、いざという時も落ち着いて対応しやすくなります。

急なトラブルだからこそ、慌てず一度立ち止まることが、レスキュー商法などのトラブルを防ぐ第一歩になるでしょう。

同棲生活を仲良く過ごすために。決めておきたいふたりのルール-->

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