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知っておきたい日本人モデル名鑑 vol.8|【GENDAI】のリアル私服と素顔

  • 2026.8.26
Hearst Owned

ELLEが注目するモデルたちに、ファッションのこだわりや仕事についても聞き込み調査! 第8回となるこの連載に、メンズモデルが初登場。

バイト感覚でモデル事務所に所属し、数年でラグジュアリーブランドのコレクションやキャンペーンで活躍する、トップモデルにまで上りつめたGENDAIさん。学生時代は、虫や魚について学んでいたなど、知られざる“リアルな日常”と“センスの秘密”を徹底解剖!

TOMOHARU KOTSUJI
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名前/GENDAI
生年月日/2000年5月23日
星座/ふたご座
血液型/不明
出身地/東京都
身長/186cm
事務所/DONNA MODELS
Instagram/@@__ge__n__da__1__

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GENDAIさんのスナップ&インタビューを動画でもチェック! 自然体な姿はもちろん、幼い頃の記憶やモデルになった経緯まで、ここでしか見られないリアルな一面をのぞいてみて。

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気持ちがファッションに表れる

今日のファッションについて教えてください。

シャツが「サンローラン」、パンツが「シュタイン」、シューズが「アタッチメント」、バッグは「ダナ キャラン」です。 このシャツはヴィンテージものなんですが、いつか「サンローラン」のお店で新品のセットアップで買うことが目標のひとつです。「アタッチメント」は私服で一番多く持っているブランドで、ショーに出させていただいた縁もあります。

好きなスタイルは?

最近はシンプルで上品、かつ抜け感のあるスタイルが好きです。モデルを始めたての頃は、自分の強みがスタイルくらいしかないと感じていたからなのか、体のラインが全面的にでるようなタイトな服ばかり着ていました。気が大きくなっていたというのもあると思います(笑)。でも今は、肩の力を抜いたファッションを楽しめるようになりました。内面の変化が服選びにも表れますね。

TOMOHARU KOTSUJI
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―買い物はどこでしますか?

ミラノにある「ディーマグ(DMAG)」というアウトレットで毎回散財します。日本でお金をためて、ショーでミラノに行かせてもらうたびに買い物するのが楽しみです。

―おしゃれだと思う友人は誰ですか?

ヘアスタイリストの長友裕さんとカメラマンの池満広大さん。おふたりともシャツにタイトなパンツを合わせたシンプルなスタイルが多いのですが、ディテールやたたずまいにこだわりを感じられて、いつもすてきだなと思っています。

TOMOHARU KOTSUJI

趣味や特技があれば教えてください。

小さい頃からずっと、虫と魚が好きです。父が魚沼、母が佐渡島の出身で、お盆などの長期休みになると自然豊かな両親の実家に遊びに行って、夢中で魚釣りや昆虫採集をしていました。実家にいた頃は、部屋で繁殖とかもさせていて姉をひかせていました(笑)。ひとり暮らしをはじめて、海外へ頻繁に行くようにもなったので、最近は何も飼えていませんが、久しぶりに何か育てたいなと考えています。

モデルになっていなかったら何をしていた?

全く想像できないですが……大学でも虫と植物について学んでいたので、食品関係や化粧品関係などの企業に就職していたと思います。モデルの仕事も引き際が重要だと考えているので、これから就職活動をする可能性も大いにあると思います。

TOMOHARU KOTSUJI

バイト感覚でキャリアをスタート

―モデルを始めたきっかけは?

コロナ禍でバイトができなくなり、新しいバイトを探す感覚でモデル事務所に応募したのがきっかけです。身長も高かったし、服も嫌いではなかったので、最初は本当に軽い気持ちでした。でも実際に仕事を始めてみると、表現の奥深さや作品を作る人たちの熱量に圧倒され、本気でやってみようと思いました。あの時の偶然の選択が、今の僕の軸になっています。

――モデルの楽しさを教えてください。

ショーでいうと、キャスティングに呼ばれる瞬間、ショーに出られることが 決まった瞬間、ランウェイへ一歩踏み出した瞬間、歩き終わってスナップを撮られている瞬間、そして帰宅途中にじわじわと残る余熱まで、すべて高揚感の連続です。ひとつのショーを作り上げるプロセスの中で、何度も胸が熱くなる瞬間に出合えることです。

TOMOHARU KOTSUJI

――思い出に残っている仕事は?

ランウェイデビューとなった「リュウノスケ オカザキ」のショーです。当時オーディションに落ち続けていた中で初めてつかみ取った仕事だったので、特別な思い入れがありました。ランウェイでは10cmほどの厚底靴だったのですが、これまで経験がなく、必死で高さのある靴を探し回って練習したのも良い思い出です。このステージを境に多くのショーへ呼んでいただけるようになり、僕の原点とも言える忘れられない仕事です。

――恐怖に感じていることは?

表に出る職業において、モデル、俳優、インフルエンサーの境界線が曖昧になっていくこと。それぞれの領域を突き詰めたプロフェッショナルの価値が薄れ、業界全体の技術や文化が衰退してしまうような恐怖感があります。“専門性”が軽視されていくのは悲しいことですし、抵抗を感じています。

photo:TOMOHARU KOTSUJI
video editor: MIYUKA UCHIDA/HDJ

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