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【実話】脳出血で余命数日の宣告…新婚妻が帝王切開で繋いだ切なすぎる「命の現場」【作者に聞く】

  • 2026.8.23
画像提供:ナース専科
画像提供:ナース専科

夏休みは漫画三昧。ウォーカープラスでバズった名作漫画を再掲載!

幼少期から絵を描くことをこよなく愛し、現在は看護師・看護学生向けの総合WEBメディア「ナース専科」で連載をもつ漫画家・アヤ(@aokitajimaru)さん。現場の看護師から寄せられた実話を基に、命の尊さを描く彼女の作品が反響を呼んでいる。今回は過去に好評だった2作品とともに、アヤさんの知られざるダイエット経験についても話を聞いた。

※本作は著者の闘病体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

緊急搬送された新婚の妻。家族3人の短すぎる対面

ある日、病院へ1人の産婦が緊急搬送されてくる。新婚のA子さんは突如ひどい頭痛に襲われ、夫が救急車を呼んだのだ。診断の結果はひどい脳出血。数日以内に亡くなる可能性があるという残酷な宣告が下される。

赤ちゃんは急きょ帝王切開で誕生したが、A子さんは血圧を維持するのがギリギリの状態だった。必死の処置により、家族3人の対面は果たせたものの、直後にA子さんは息を引き取る。絶望の淵で愛する妻を失い、人生の決断を迫られた夫の姿と、命が繋がれる瞬間の重みが克明に描かれている。

体重30キロ未満。いじめが影を落とす20代女性のICU生活

看護師8年目の夏、ICUに入室してきた20代の女性・横山さんは、体重30キロ未満という深刻な摂食障害(拒食症)を患っていた。身体的治療はもちろん、最も困難を極めたのは彼女の心のケアだ。

心の傷は、中学時代に太った外見を理由にいじめられたことに起因していた。看護師たちは「増える」「治療」といった言葉が彼女を追い詰めることを案じ、「コントロールしますね」と寄り添う声掛けを意識したという。病の背後にある過去のトラウマと、ナースたちの繊細な配慮が丁寧に掬い上げられている。

「1カ月で10キロ減」。作者が語る健康的な体への思い

命の現場を描き続けるアヤさんに、自身のダイエット経験を尋ねると意外な回答が返ってきた。

「実は、痩せようと思って痩せられたことは一度もありません。ですが、仕事のストレスで食事が取れなくなり、1カ月で10キロ以上痩せてしまったことがあります」

その経験から、アヤさんは「健康が一番」だと痛感したという。現在もダイエット願望はあるとしつつも、「大前提で『健康的な体』を目指すようにしている」と語る。「ナース専科」で連載中のエピソードは、すべて看護師から募集した実話だ。一つひとつの物語に、明日を生きるためのヒントが隠されている。

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