1. トップ
  2. スポーツ
  3. 小さいバックスイングはNG!ラフから確実に寄せるコツ

小さいバックスイングはNG!ラフから確実に寄せるコツ

  • 2026.8.23

ツアー屈指のアプローチの達人桑木志帆が、さまざまなライや状況からベタピンに寄せる桑木流のワザを解説!アプローチに悩む人に読んでほしいレッスンです。

【ラフからのアプローチ】ヘッドの重さを有効活用大きめのスイング幅でレベルに打つ!

ラフこそリキみに注意

桑木が打つラフからのアプローチは「ピンをオーバーする!」と心配になるくらい大きな振り幅で打つ。しかし、ほどよく力の抜けたスイングから放たれる打球は「ポーン」と高く上がり、飛びすぎることなく絶妙な距離に着弾する。

「フェアウェイと比べてクラブヘッドへの抵抗が強いため、ゆるまないことが大切。だからといってリキんではダメです!」と桑木。ヘッドの重さを利用しながら打つのが重要で、そのほかにも“ゆるみにくい”準備をしているそうだ。ここが今回のレッスンのポイントとなる。

左:あえて大きめのバックスイングで助走を長くとり、ヘッドの重さを利用しやすくすることで“ゆるみ”を防ぐ
中:シャッと音を鳴らすようにクラブヘッドを通過させます!
右:右足はベタ足でフィニッシュ。筋力ではなくヘッドの重さを利用して打てている証拠だ

フェースはしっかり開く

フェースを大きめに開くことで“飛びすぎてしまう”恐れがなくなり、スイングがゆるまない。目標より右に飛びやすくなるので、スタンスを左向きにして対処。

これはNG

バックスイング小はリキんでしまう

バックスイングが小さいと、ヘッドの重みが使いにくくなるためリキみが出やすい。出球が強すぎてランが余計に出るなど、距離感が合わないミスにもつながってしまう。

上から入れるイメージはNG

ラフは上からクラブを入れるイメージがあるが、それはボールが芝に埋まっているときだけ。ロフトなりに安定したアプローチを打つためにも、スイングイメージはレベルが正解。


レッスン=桑木志帆
●くわき・しほ/2003年生まれ、岡山県出身。164cm。21年のプロテストに合格。プロ仲間からも称賛されるショートゲームの名手。24年は国内メジャー・リコーカップなど3勝をあげ、賞金ランク6位。25年シーズンは年間女王の期待がかかる。大和ハウス工業所属。


構成=岡田豪太 写真=田中宏幸 協力=日神グループ 平川CC

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ