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「少し考えさせてください…」交際1ヶ月半で“保留”にされた31歳男性、女性に理由を尋ねたところ…判明した“予想外のトラウマ”

  • 2026.9.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

婚活をしていると、「交際は順調でこのままうまくいくと思っていたのに、急にお相手の態度がよそよそしくなった…」と戸惑うことはありませんか? 自分に原因があったのかと焦ってしまいますが、実はお相手も、あなたには見えない「過去のトラウマ」や「不安」と一人で戦っているのかもしれません。

今回は、真剣交際へ進みたい31歳男性と、過去の経験から一歩を踏み出せなくなった33歳女性のお話です。

順調だった交際に、突然のブレーキ

お見合いで意気投合し、交際がスタートした二人。

男性はこれまで、2〜3回デートを重ねても「いい人だけど異性としては見られない」と断られることが続いていました。しかし、今回の女性には今までとは違う手応えを感じていた彼。交際開始から1カ月半が経った頃、思い切って気持ちを伝えます。

「僕は、これからもっと真剣に○○さんと向き合っていきたいと思っています」

ところが、女性の答えは少し意外なものでした。

「嬉しいです。でも、少し考えさせてください」

この日を境に、彼女からのLINEの頻度は激減。不安になった男性から、私のもとへ相談が入りました。

「嫌われたわけではないと思うんですが……。どうしたらいいですか?」

二人が抱えていた不安は、まったく違った

男性が怖かったのは、また自分が友人止まりになることです。

一方で、実は女性には、以前の婚活で「真剣交際へ進む直前にお相手から持病を隠されていたことを明かされた」というトラウマがあったのです。

私は担当カウンセラー同士の連絡でその事情を知っていたため、男性の背中を押すことにしました。

「もう少し踏み込んで、保留の理由を聞いてみたらどうかな?」

お酒の席で、彼女の本音がこぼれた

保留から2週間が経ち、久しぶりのデート。お酒も入り会話が落ち着いた頃、彼は勇気を出して切り出しました。

「踏み切れないのは何か気になることがあるの?」

すると彼女は、ポツリと口を開きました。

「私、前の婚活で嫌なことがあったんです」

男性は口を挟まず、彼女の話を聞きました。

以前のお相手から、真剣交際へ進む直前に持病を隠されていたこと。

「今回も、また何か知らないことがあるんじゃないかって……〇〇君を疑っているわけじゃないけど…」

女性は、彼と会うことは楽しい。LINEが来れば嬉しい。会えば安心する。
それなのに、過去の記憶がよみがえってしまう。その矛盾を、持て余していたのです。

男性は、彼女の話を聞いたあと、
「話してくれて本当にありがとう」と伝え、
「不安なことがあれば一人で抱え込まず、これから何でも話し合っていこう、隠してることは何もないから」
と答えました。

その言葉を聞いた瞬間、彼女の心はスッと楽になったそうです。

ガチャガチャの指輪ケースに込めた「返事」

数日後のデートで、女性は彼に小さなカプセルを差し出しました。

「これ、開けてみてください」

中に入っていたのは、ガチャガチャで手に入れたキャラクターの指輪ケース。パカッと開けると、そこには小さなメモが入っていました。

『真剣交際、よろしくお願いします。』

少し不器用で、でも彼女らしい精一杯の返事でした。その後、二人は交際開始から4カ月で無事に成婚退会

成婚報告で彼が見せてくれたスマートフォンの待受画面には、二人の幸せそうな写真がありました。

「友達にも職場の人にもからかわれるんですよ」

あれほど「友人止まり」を気にしていた彼が、今では冷やかされることすら嬉しそうに話している姿に、二人が育んだ深い信頼関係を感じました。

婚活では、相手の態度が急に変わると「自分が否定された」と感じてしまいがちです。しかし、相手のブレーキの裏にあるのは、あなたへの不満ではなく過去のトラウマや不安かもしれません。

大切なのは「不安をゼロにする」ことではなく、「不安を素直に話せる相手かどうか」です。


※記事内の事例は、プライバシー保護のため個人が特定できないよう、一部の設定や会話内容を改変・再構成しております。

執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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