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朝ごはんに感動! ベルリンのブティックホテル滞在【G子の“口福”ダイアリー Vol. 27】

  • 2026.8.20
Hearst Owned

子どもたちが夏休みということで、母子でドイツ・ベルリンへ行って参りました! なぜベルリンかというと、息子の同級生ファミリーが駐在中だから。春先、「Nちゃんに会いに行こうよ!」と言い出した息子に(航空券もユーロのレートも大変なことになっているのに、気軽に言うなよ~・怒)と思いつつ準備を始め、無事に帰って来られて母は感無量です(笑)。では、現地の食の思い出は…?

【2026年8月の口福@ドイツ・ベルリン】

ベルリン旅の“口福No.1”は「Wilmina」の朝食

〈左〉ホテルが位置するシャルロッテンブルクは閑静な住宅街。その街並みに溶け込む、趣ある建物。〈右〉レセプション側から緑が溢れる中庭を抜け、今回泊まったアパートメントの建物へ。レンガの建物に刑務所時代の面影を感じます。 Hearst Owned

旅には素敵な宿&美味しい食事がマスト! …というか、そのために旅行するといっても過言ではない私。友人宅にお世話になる日も交えつつ、気になるホテルにもステイする8泊のプランでとびきり印象的だったのが、ベルリンの西部、シャルロッテンブルクにある「Wilmina (ウィルミナ)」です。

子どもたちにとって初めてのヨーロッパ。歴史や文化を感じられる建物や空間、背景のあるホテルに泊まりたい! と同時に、子連れかつ少し長期間の旅ということでアパートメントタイプであればなおベター。とワガママ満載のリクエストを満たしてくれたのがこちら。大手チェーンではない全く知らないホテルに泊まるのは一抹の不安があるものですが、100カ国以上の700軒以上ホテルが加盟する独立系高級ブティックホテルグループ「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」に加盟しているのも決め手になりました。

まずはお部屋をご案内

天井が高い白を基調とした空間はギャラリーのようなムード。こちらはリビング&ダイニング。子どもたちはこの大きなソファでゴロゴロしながら白いパネルの下に隠された大画面でYouTubeざんまい(笑)。寒い時期に嬉しい暖炉も Hearst Owned

1896年に造られた裁判所と女子拘置所だった歴史的建造物をリノベーションし、2022年に開業。ホテル棟には全44室、その裏側に新築した建物にアパートメントタイプの客室が22室、さらにベッカライ(ベーカリー)やカフェバーも併設されています。今回はアパートメントタイプを予約していましたが、光栄なことに、最上階のペントハウス(なんと246m²の広さ)にアップグレードしてくださいました♡

〈左〉自宅がこんなキッチンだったら料理上手になれるのにな~(笑)。真っ白いアイランドキッチンは、IH、オーブン、調理器具に食器、食洗器など、滞在中に必要なものをすべて完備。〈右〉ダイニングの外には広々としたテラスが。曇り空はベルリンのデフォルトのようです。 Hearst Owned
ベッドルームもバスルームも2つあり、ファミリーでの滞在でもノーストレス。〈左〉ものすごい快眠を叶えてくれたマットレスはギリシャ発のナチュラル寝具ブランドCOCO-MATのもの。天然ゴムやココナッツ繊維、馬毛、海草などの天然素材を重ね合わせていて、やさしさに包まれるような寝心地です。〈右〉開放感あるバスルームも可愛い。 Hearst Owned

光がさんさんと注ぐ開放感たっぷりの空間が本当に気持ちよく、旅の後半だったこともあいまって「もう、どこにも出かけたくないね~」と子どもたちとまったり。さりげなく配されたアートやアメニティにもセンスが感じられて豊かな気持ちになりました。

期待を胸に、いざ朝食へ!

朝食は通路を兼ねたライブラリースペースで。テラス席もあります。 Hearst Owned

ホテル内のダイニングで優雅にディナー…は難しい子連れ旅。そのため朝食のクオリティはとっても重要! こちらはベッカライ併設とあって期待しておりましたが、本当に素晴らしかった。

数カ所にカウンターがあるビュッフェスタイル。〈左〉何かと不摂生になりがちな旅行中は、朝食でいつも以上に野菜をたっぷりとるのがマイルール。〈中〉パンのクオリティに感動! いわゆるドイツパンも種類豊富で美味しかったのですが、ヴィエノワズリーが素晴らしく(特に左側のシナモンロール的なのが絶品♡)、何度もお替わりしてしまいました。〈右〉ドイツといえばのシャルキュトリーやチーズも、ほどよいバリエーションなのがまたいい。 Hearst Owned

料理の種類がものすごく多いわけではないですし、決して派手ではないのですが、ひとつひとつに丁寧さが感じられてほっこり。スタッフの皆さんのフレンドリーなサービスも心地よく、今回の旅行の“口福No.1 ”かもと思うくらい幸せな朝でした。

ちなみに、併設のベッカライ「<a href="https://wilminabrot.com/" target="_blank" rel="nofollow">Wilmina Brot </a>」はこんな感じ。この右側にガラス張りの工房があり、パンが焼ける様子が見えるのが楽しい。朝食に供されるパンも販売されていて、最終日に買って帰ろうか真剣に悩みました。 Hearst Owned

せっかくなのでランチも堪能

香ばしくもちもちのサワードゥブレッドをオープンサンドに。スモークサーモン×クリームチーズの定番の組み合わせは、オリジナルのマヨネーズソースと粒マスタードがアクセント。アボカドのようなグリーンは、なんとカシューナッツのペースト! ラディッシュのピクルスの酸味が絶妙でした。こう見えて(!?)かなりボリュームがあります。 Hearst Owned

あまりに朝食が気に入ったので、一日ホテルの周辺で過ごすのんびりDAYに、お隣のカフェ「Lotta day bar 」でランチをすることに。ご自慢のパンを生かしたサンドイッチや女心をくすぐる軽食、ベイク系のスイーツもいろいろ。平日は8時、土日は9時から営業しているので、こちらのホテルに泊まっていなくてもモーニング利用もよさそう。ベルリン在住の友人にも猛プッシュしてきました。

中庭にもテーブルが並び、晴れた日は気持ちいい! 店内ではグラノーラやお茶など、気の利いたグローサリーも販売。 Hearst Owned

子連れで8泊も海外旅行をすると、正直、イラッとすることが多々ありましたし、気が抜けずに疲れがたまってきたりもしましたが、フィナーレがこんな素敵なホテル、そして満足度の高い食事だったため、「いろいろあったけど、楽しかったね~」と気分よく帰国できました。小さくて洗練されたブティックホテル、あちこちで泊まってみたい!

Wilmina

Kantstrasse 79, 10627 Berlin

【Guten Appetit!】ドイツ名物 Best 3

もちろん、ティピカルなドイツ料理も堪能してきました! 振り返ってみると、どちらも豚×じゃがいも(笑)。そりゃ、ビールが進みますよね~。肝心のビールは種類がありすぎて選べず、適当にオーダーしてしまったのが悔やまれます(予習が足りませんでした)。

①Curry 66の“カリーヴルスト”

フライがたっぷり過ぎて主役のソーセージが見えませんね(笑)。ソースとサワークリームがクセになる味わい。もちろんビールが進みます。 Hearst Owned

香ばしく焼いたソーセージをひと口サイズに切ったものに、甘めのケチャップのようなソースとカレー粉をかけ、フレンチフライをたっぷり添えたドイツの国民食“カリーヴルスト”。あちこちにスタンド的なお店があり滞在中に何度も食べましたが、いちばん印象的だったのが初日に食べたこちら。店内のアートも有名で、ベルリナーも観光客もひっきりなしに訪れていました。

②Schnitzelei Mitteの“シュニッツェル”

シュニッツェルとはドイツ語で“薄い肉”の意味だとか。サックサクで軽やかなので思いのほか食べやすいのですが、ここにもやっぱりポテトがたっぷり。 Hearst Owned

肉を薄~く伸ばし、細かいパン粉をまとわせてカラリと揚げたミラノ風カツレツのような“シュニッツェル”もドイツ名物(と思っていたら、オーストリア発祥!?)。友人宅の近所のドイツ料理店のスペシャリテということで、牛と豚、両方をオーダーしてみました(店によっては鶏もあるそう)。 日本の肉汁が溢れるようなトンカツとはまた違った魅力がありますね。

③Maximiliansの“シュヴァインスハクセ”

この大きさでハーフサイズというのが驚き。ほかのお料理もオーダーしたので、6人でシェアしてちょうどよかったのですが…。もちろん、じゃがいもと(笑)。 Hearst Owned

バイエルン料理のお店で味わったのは、豚のスネ肉を香ばしくローストした“シュヴァインスハクセ”。外側はカリッと焼かれていますが、ホロホロと崩れるほどに柔らかくてとびきりジューシー。日本の人はおおむね好きな味では。プレッツェルと合わせましたが、絶対に白ご飯にも合うはず。このお店のザワークラウトも美味でした。

お盆が終わり、8月も後半戦。各地の天災に心が痛みますが、 穏やかな気持ちで秋を迎えられますように。

では、また!

※この記事は2026年8月20日時点のものです。

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