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「俺のシャツ、洗ってないの?」体調を崩して寝ていた私に言い放った夫。だが、私が見せた記録で空気が一変

  • 2026.8.20

熱で寝込んだ日、夫が最初に気にしたこと

結婚してから、家事はほとんど私が担当していました。私も夫と同じようにフルタイムで働いていましたが、帰宅すると夕飯を作り、洗濯物を片づけ、翌日の準備をするのがいつもの流れでした。

夫は家事について、「女のほうがこういうことは得意だろ」と口にすることがありました。

仕事で帰りが遅くなった日でも、玄関を開けると聞こえてくるのは、たいてい同じ言葉です。

「夕飯まだ?」

ときには、部屋に入るなりこう言われることもありました。

「着るシャツがないんだけど」

そのたびに不満はありました。

それでも、言い争いになるのが面倒で、私は黙って動いていました。

そんな生活が続いていたある朝、私は体調を崩しました。体が重く、起き上がるだけでもつらい状態だったため、会社を休むことにしました。

出勤前の夫に、私は布団の中から伝えました。

「今日は熱があるから、会社休むね」

夫は「そう」とだけ答えて家を出ていきました。

夕方、玄関の音で目が覚めました。少しは体調を気にしてくれるかもしれない。そんなことを考えていると、寝室の扉が開きました。

ところが、夫が最初に口にしたのは、私の体調についてではありませんでした。

「俺のシャツ、洗ってないの?」

私は一瞬、何を言われたのか分かりませんでした。

「今日は起きられなかったから、洗濯してないよ」

そう答えると、夫は明らかに不満そうな顔をしました。

私が夫に見せた、毎月の記録

私が「今日は夕飯も作れそうにない」と伝えると、夫はため息をつきました。

そして、こんなことを言ったのです。

「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」

その言葉を聞いた瞬間、私は怒るより先に、妙に冷静になりました。

枕元に置いていたスマホを手に取り、毎月つけている家計簿を開きました。

家賃、光熱費、食費、日用品。夫婦それぞれが負担した金額を、私は結婚したころから記録していました。

私は画面を夫に向けて言いました。

「家計簿を、一緒に見てみましょうか」

生活費のすべてを夫が負担しているわけではありません。家賃も光熱費も、私が負担している項目はいくつもあります。

それだけではなく、毎日の食事や洗濯、掃除も、仕事をしながら私が担っていました。

「私も働いてるし、生活費も出してるよね。家のことだけ全部私がやるのは、おかしくない?」

そこまで言うと、夫はしばらく家計簿の画面を見ていました。

先ほどまでの勢いはなくなり、小さな声で「分かった」とだけ言って寝室を出ていきました。

もちろん、その日を境にすべてが変わったわけではありません。

それでも私は、それまでのように黙って家事を引き受けることをやめました。できない日はできないと伝え、家事や生活費についても夫と話すようにしました。

夫も少しずつ、自分の洗濯物を片づけたり、夕飯を用意したりするようになりました。

あの日、家計簿を見せたことで解決したというより、私自身が初めて「これは私だけの役目ではない」と口にできたことが、大きかったのだと思います。

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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