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ロブ・ライナー監督夫妻殺害容疑で逮捕の次男 待ち伏せのうえ奇襲攻撃か

  • 2026.8.13
ロブ・ライナー監督夫妻殺害容疑で逮捕の次男 待ち伏せのうえ奇襲攻撃か(写真は2014年) (C)AFLO width=
ロブ・ライナー監督夫妻殺害容疑で逮捕の次男 待ち伏せのうえ奇襲攻撃か(写真は2014年) (C)AFLO

『スタンド・バイ・ミー』などで知られるロブ・ライナー監督と妻を殺害した容疑で逮捕、起訴された息子のニック・ライナー。両親を待ち伏せしたうえで、奇襲攻撃を仕掛けていた可能性が、新たに提出された訴状で明らかになった。

【写真】ニックの姿も 亡くなる3ヵ月前にレッドカーペットに勢ぞろいしたロブ・ライナー監督と妻ミシェルさん&子どもたち

ライナー監督夫妻の次男で、以前から薬物依存との闘いを公表しているニックは、2025年12月、監督夫妻が米ロサンゼルスの自宅で遺体となって発見された翌日に逮捕され、第1級殺人罪2件と、複数の殺人を犯したという「特殊事情」の付帯、ナイフ使用の罪で起訴された。

Page SixやVarietyによると、このたび新たに、身を隠して待ち伏せし急襲する行為を指す「lying in wait」の容疑が追加されたという。今回の新たな起訴により、検察側は予備審問を回避し、裁判手続きを迅速に進めることが可能になる。

ロサンゼルス郡地方検事のネイサン・J・ホックマン氏は声明で、「愛し、信頼を寄せてくれた人物を殺害するという、極めて重大な裏切り行為だ」と糾弾し、「このたび公表された起訴状には、被告が待ち伏せの上殺人を犯したという特別な事情が加えられています。これにより、裁判と正義の実現に近づくことを期待しています」と述べた。

なお、現地時間8月12日に出廷したニックは無罪を主張したが、有罪となれば仮釈放なしの終身刑、もしくは死刑を言い渡される可能性がある。現在ニックの弁護を担当している国選弁護人は、6月に信託預金にある150万ドルの資金を引き出すことを裁判所に要請。これが認められれば、逮捕後に短期間にわたって彼の弁護を担当した私選弁護人を再雇用できるという。

信託預金に関する審理は、8月14日に遺言検認裁判所で行われる予定。また、殺人事件の裁判の日程はまだ決まっていないものの、ニックは9月15日に公判前審理のため出廷する予定となっている。

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