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「ランチに、行こうよ来週も」話していない休日まで知っていた高校時代の知人。私が距離を置いたワケ

  • 2026.8.14

スーパーで、突然名前を呼ばれて

夕方、近所のスーパーで買い物をしていたときのことです。

「もしかして、○○ちゃん?」

振り向くと、そこにいたのは高校時代の知人でした。

同じクラスになったことはありましたが、当時から特別親しかったわけではなく、卒業後は一度も会っていません。

「やっぱりそうだ。懐かしい! ずっと会いたかったんだよね」

相手は昔からの親友に再会したような勢いで話しかけてきました。

少し戸惑いましたが、偶然の再会です。無下にするほどでもないと思い、その場で連絡先を交換しました。

ところが、その日の夜から頻繁にメッセージが届くようになりました。

「今度お茶しようよ」

「週末空いてる?」

断っても、数日するとまた誘われます。悪意のある文章ではありません。それでも、こちらの都合を聞くというより、会うことが決まっているような調子が少しずつ重く感じられるようになりました。

一度くらいならと思い、休日にランチへ行ったこともあります。

別れた数時間後、スマホに届いたのはこんなメッセージでした。

「ランチに、行こうよ来週も」

楽しくなかったわけではありません。ただ、毎週会いたいほどの関係でもありませんでした。

話していないはずの休日を知っていた

翌週も誘われましたが、私は少し距離を置きたくなり、こう返信しました。

「ごめん、その日は予定があるから」

すると、すぐに返事が届きました。

「でも、その日休みだよね?」

思わず画面を見つめました。

その日は確かに仕事が休みでした。

しかし、相手には勤務先も詳しいシフトも伝えていません。

どうして知っているのだろう。

数日後、高校時代から付き合いのある別の知人と話す機会があり、何気なくその話をしました。

すると知人は、少し困ったような顔をしました。

「この前、あの子から連絡きたよ。○○って何曜日休みが多いのって聞かれた」

どうやら相手は、共通の知人に私の勤務状況を聞いていたようでした。

それを知った瞬間、私ははっきり距離を置こうと決めました。

次に誘いが来たとき、曖昧な理由で断るのはやめました。

「何度も誘ってくれてありがとう。でも、これからは休日を自分の予定に使いたいので、ランチのお誘いは大丈夫です。それと、私の予定をほかの人に聞くのはやめてもらえると助かります」

送信する指が少し震えました。

しばらくして届いたのは、短い返事でした。

「分かった。ごめんね」

それ以降、ランチの誘いは来なくなりました。

連絡先を交換したからといって、昔と同じ距離に戻る必要はありません。相手を責めるためではなく、自分が心地よく過ごすために線を引くことも必要なのだと、この出来事で感じました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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