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保冷力長持ちのコツをサーモスが解説 保冷剤は上・ぴったりサイズ選びが重要

  • 2026.8.8

保冷バッグは、夏の買い物や弁当の持ち運びに欠かせない存在です。見た目は似ていても、素材や構造、使い方によって保冷力に差が出ます。

そこで、保冷バッグの選び方や保冷力を長持ちさせる使い方について、保冷バッグなどを手がけるサーモス株式会社に聞いてみました。

保冷力は断熱構造と内側の丈夫さを確認

保冷バッグを選ぶ時は、価格だけで判断するのではなく、断熱構造や素材を確認することが大切です。

サーモスの保冷バッグには、ポリエステルやポリウレタン、発泡ポリエチレンなどを組み合わせた独自の多層断熱構造『アイソテック』が使われています。

冷たい空気を長く保ちやすい仕組みです。

※写真はイメージ

また、内生地が薄いアルミフィルムだけの場合、はがれたり破れたりしやすいこともあります。

長く使うなら、内側の丈夫さも見ておきましょう。

用途に合うサイズとお手入れ方法も大切

保冷バッグは、入れるものの大きさに合ったサイズを選ぶことも重要です。

大きすぎるバッグは中に隙間ができやすく、冷気が逃げやすくなります。

反対に小さすぎると、食品や飲み物を無理に詰めることになり、ファスナーが閉まりにくくなる場合もあるため注意しましょう。

ファスナーをしっかり閉めることで保冷力は高まるそうです。

※写真はイメージ

さらに、製品によって手洗いできるものとできないものがあります。

買い物用や弁当用など、汚れやすい用途ではお手入れ方法も確認して選びましょう。

保冷剤は上に置き、開け閉めは少なく

保冷剤は、食品や弁当箱の上に置くのがおすすめです。

冷気は上から下へ降りるため、上に置くことで中全体を冷やしやすくなります。

ランチバッグなら、手のひらに収まるくらいの保冷剤を1〜2個入れるとよいでしょう。

より冷やしたい時は数を増やしても問題ありませんが、そのぶんバッグが重くなる点には注意が必要です。

保冷力を落としやすい行動としては、頻繁に開閉することや、直射日光の当たる場所に置くことが挙げられます。

冷たい状態を保つには、できるだけ涼しい場所に置き、開ける回数を減らしましょう。

保冷時間は環境で変わるため過信しない

保冷効果が続く時間は、中に入れるものや外気温、保冷剤の量によって変わります。

そのため、『何時間まで大丈夫』とは一概に言えません。

特に夏場の弁当は、保冷バッグに入れていても過信は禁物です。

サーモスは、作ってから6時間以内に1回で食べきるよう案内しています。

保冷バッグは便利なアイテムですが、使い方次第で効果が変わることを理解しておきましょう。

※写真はイメージ

選ぶ時は構造や扱いやすさを確認し、使う時は冷気を逃がさない工夫が大切です。

選び方と使い方を少し見直すだけで、夏の買い物や弁当を安心して持ち運べます。

[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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