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近所のおばあさんが子どもに無理やり渡してきたぬいぐるみに、善意を装った許しがたい悪意が隠されていた…【漫画家インタビュー】

  • 2026.8.6

【漫画】本編を読む

イラストレーターや漫画家として活躍するしばたまさん。『しばたまが聞いた! 本当にあったすごい話』は、フォロワーから寄せられた体験談をもとにした漫画で、「感動した!」「怖すぎる……」「スカッとする」と多くの読者の心をつかんでいる。数あるエピソードの中から特に反響の大きかったお話について、読者の反響や体験談の印象、漫画の執筆過程で意識した点などを、しばたまさんにお聞きした。

取り上げたのは、実家の近所に住むおばあさんから投稿者の娘にプレゼントされたぬいぐるみが思いもよらない事態を招いたエピソード。

新居へ引っ越すまでの1カ月間、夫と4歳の娘とともに実家に住むことになった投稿者。近所に暮らすおばあさんと挨拶を交わすようになったある日、おばあさんが「ぬいぐるみをあげる」と言ってくる。断ったものの押しに負ける形で2つのぬいぐるみを受け取るのだが……。

悪意はどこに潜んでいるかわからないことを再確認

――投稿者さんが出会ったおばあさんは、親切心を盾に半ば強引にぬいぐるみを子どもに渡してきます。しばたまさんは、気持ちはわかるけど断りづらいと感じるような親切を受けた経験はありますか?

昔住んでいたマンションのお隣さんから、宗教のパンフレットをいただいたことがあります……! 普段感じのいい方でしたし、お隣さんということもあり断りませんでした。きっと純粋な気持ちでおすすめしてくれているのだろうし、入る入らないは別として受け取るだけ受け取りましたね。

――親切なご近所を演じた年配女性に、何もしていない親子が悪意を向けられるという体験談ですが、このお話を選んだ理由を教えてください。

お隣でもよく知らない人からのもらいものには注意しないといけないということと、いつどこに悪意が潜んでいるかわからないので油断できない世の中だなと改めて感じたので、マンガにしたいと思いました。

――このエピソードを読んだ読者の方々からは、どのような感想や反応がありましたか?

「怪我がなくてよかった」「家族間ならお古でいいけど他人にあげるなら新品にしています」「怖すぎる。近所だと断りきれないってのはあるよね……」などの反応をいただきました!

しばたま

デザイナー&イラストレーター。大人気アイスのパッケージデザインなどを手がける。Instagramでフォロワーさんから体験談を募集し「ゾッとした話」「ほっこりした話」などのマンガを描き、話題に。著書は『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』『身の毛がよだつゾッとした話』。

Instagram:@shibatamaa

X:@shibatamaaaa

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