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「ご注意ください」和光市で目撃された“特定外来生物”…注意喚起に「信じられない」「怖い」

  • 2026.8.29
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

公園や自宅周辺などで、普段は見かけない生き物を目にすることがあります。中には、人に危害を及ぼす可能性がある生き物もいるため、見慣れない生き物を見つけた際には注意が必要です。

そんな中、和光市や土浦市で、特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」が目撃されているといいます。それぞれの市からも、発見した場合は触らないようにするなど、注意を呼びかける情報が発信されています。

セアカゴケグモについては、SNSでも目撃情報が寄せられており、意外にも身近なところまで迫ってきているのかもしれません。こうした状況に、「信じられない」「咬まれないか心配」「気を付けないと」など、驚きや戸惑いの声も見られました。

そこで今回は、和光市と土浦市から発信された注意喚起の内容と、セアカゴケグモの特徴、SNSでの声などをご紹介します。

セアカゴケグモに注意喚起

和光市や土浦市では、セアカゴケグモが相次いで確認されたことを受け、住民に注意を呼びかけています。いずれの市も、セアカゴケグモのメスは毒を持つことから、発見しても素手で触らないよう注意を促しています。

セアカゴケグモの特徴と症状

セアカゴケグモは、成熟したメスの体長が約0.7~1cm、脚を含めると約2~3cmほどです。全体が光沢のある黒色の体で、腹部の背面に赤い斑紋、腹面に砂時計のような斑紋があるのが特徴です。

2025年1月時点では、26の自治体でセアカゴケグモが確認されているといいます。港湾地域やその周辺で多く発見されており、コンテナなどに付着して国内に侵入してきた可能性があるとのことです。国内では、貨物やコンテナ、建築資材、自動車などに巣を作った個体が運ばれたことで、生息域が広範囲に拡大したと考えられています。

刺されると、痛みや熱感、かゆみ、赤みなどの症状が出ることがあります。通常は数時間から数日で症状が軽減するとされていますが、全身症状が続いたり、重症の場合には筋肉麻痺が生じたりすることもあるため、見つけても不用意に触らないようにしましょう。

和光市では複数の場所で目撃

和光市では、セアカゴケグモが次の場所で目撃されています。

  • 和光樹林公園
  • 和光スポーツアイランド
  • 広沢地区
  • 新倉1丁目

市は「セアカゴケグモは有毒なので、素手で触らないように気をつけてください」と呼びかけています。公園など、普段から利用する場所でも確認されているため、屋外で過ごす際には注意してください。

土浦市では発見後に駆除

土浦市では、8月20日に神立町地内でセアカゴケグモが発見され、駆除されました。市は、メスが毒を持つことから、発見した際は素手で触らないよう注意を呼びかけています。

また、発見した場合は、家庭用殺虫剤を使用するなどの方法で駆除し、土浦市環境衛生課へ連絡するよう案内しています。

セアカゴケグモを見つけたときは?

セアカゴケグモを見つけても、慌てて素手で触ったり捕まえたりせず、自治体などの案内に従って、適切に対処することが大切です。

素手で触らず、殺虫剤などで駆除

セアカゴケグモを発見した場合は、絶対に素手で触ったり、捕まえたりしないようにしてください。一般的な家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)で駆除できるほか、靴で踏みつぶすなど、物理的な方法もあります。ただし、生きたまま水で洗い流さないよう注意が必要です。

また、セアカゴケグモと一緒に、卵が入った袋「卵嚢(らんのう)」が見つかることもあります。卵嚢には殺虫剤が効きにくいため、ビニール袋などに入れて踏みつぶして駆除します。

咬まれた場合は速やかに受診

万が一セアカゴケグモに咬まれてしまった場合は、まず皮膚に残った毒を石けんで洗い流し、氷のうなどで患部を冷やしてください。その後、速やかに医療機関を受診することが大切です。受診時には、クモの死骸を持参すると、早期の診断や処置につながるとされています。

SNSの声

SNSでは、職場や公園など、普段から利用する場所でセアカゴケグモを見たという声が寄せられていました。

  • 職場で何匹か見つけました。
  • 自宅の庭で見かけた。
  • 近所の公園に「セアカゴケグモに注意」という看板があった。
  • 最近はわりと見かけるようになった気がする。
  • あまりにも身近にいて驚いた。

セアカゴケグモが以前より身近な場所で確認されていることに、驚きや戸惑いを感じる人もいるようです。

  • 日本でも見られるなんて信じられない。
  • 数十年前までは日本にはいないと言われていたのに。

また、セアカゴケグモには毒があることから、子どもへの影響を心配する声も目立ちました。

  • 子どもたちが触って咬まれないか心配。
  • 怖くて子どもたちを遊ばせられない。
  • 子どもがよく遊ぶ公園にいると聞いて心配。
  • 毒があるなんて怖い。
  • 咬まれないように気を付けないと。

知らないうちに身近な場所にいる可能性があるため、子どもにも「見慣れないクモには触らない」と伝えておいたほうが安心でしょう。

セアカゴケグモを見つけても触らないで

今回は、和光市や土浦市で確認されたセアカゴケグモについて、それぞれの自治体による注意喚起や、SNSに寄せられた声とともにご紹介しました。

SNSでは、「職場や公園で見かけた」「身近にいて驚いた」といった声もあり、セアカゴケグモが思ったよりも身近なところで確認されていると感じる人もいるようです。また、発見情報を受け、「子どもが触らないか心配」「咬まれないように気を付けないと」といった不安の声も見られました。

セアカゴケグモは毒をもつため、見つけても素手で触ったり、捕まえたりしてはいけません。公園や自宅周辺などで見つけた場合は、自治体の案内を確認し、安全に対処しましょう。


参考:
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!(環境省外来生物対策室)
「セアカゴケグモ」にご注意ください!(土浦市)
セアカゴケグモにご注意ください(和光市)

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