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「今のメッセージ、誰から?」私だけをブロックしていた彼の裏アカ。嘘を続ける彼に別れを決意

  • 2026.8.6

彼のスマホに届いた通知

大学時代、私は同じサッカーサークルに所属する、一つ上の先輩と交際していました。

気さくで面倒見がよく、交際していることはサークルの仲間も知っていました。

ある晩、彼の部屋で一緒に過ごしていたときのことです。

テーブルに置かれていた彼のスマホが震え、画面にメッセージの通知が表示されました。

送り主は、私の知らない女性の名前でした。

「昨日は楽しかったね。次はどこへ行く?」

偶然目に入ったその文章に、私は思わず彼の顔を見ました。

彼はすぐにスマホを裏返します。

「今のメッセージ、誰から?」

「サークルの後輩。ただ相談に乗っていただけだよ」

彼はそう答えましたが、同じサークルに所属している私には、送り主の名前に覚えがありませんでした。

詳しく聞いても、彼は「疑いすぎだよ」と繰り返すばかりでした。

私だけが見られないアカウント

数日後、同じサークルの友人から、思いがけないことを聞きました。

彼が普段使っているものとは別に、もう一つSNSのアカウントを持っているというのです。

友人のスマホから確認すると、そのアカウントには彼の写真が何枚も投稿されていました。

ところが、自分のスマホで同じ名前を検索しても表示されません。

どうやら彼は、私のアカウントだけをブロックしていたようでした。

投稿には、女性と二人で食事をしたテーブルや、並んで出かけたことが分かる写真が残されていました。

日付を確認すると、彼が私に「友達と出かける」と話していた日と重なっています。

私は友人から見せてもらった投稿について、彼に直接尋ねました。

「どうして私だけ、このアカウントを見られないの?」

すると彼は、説明するどころか不機嫌そうな表情を浮かべました。

「わざわざ探すなんて重いよ。写真に写っているのも、ただの後輩だから」

問題なのは写真だけではありません。

私に隠して別のアカウントを使い、聞かれても説明せず、逆にこちらを責める態度でした。

その瞬間、私は彼とこれ以上付き合い続けることはできないと感じました。

みんなの前で崩れた言い訳

次のサークル活動の日、私は彼と距離を置き、必要な会話だけで済ませていました。

練習後、部室には二十人ほどのメンバーが残っていました。

彼は周囲に人がいるにもかかわらず、私のところへ来て声をかけました。

「いつまで怒ってるの?何もないって説明しただろ」

私はその場で言い争うつもりはありませんでした。

「もう二人で話しても答えは変わらないから。別れたい」

そう伝えると、彼は納得できない様子で声を大きくしました。

「ただの後輩なのに、勝手に浮気だと決めつけてるんだよ」

部室にいたメンバーたちも、何事かとこちらを見ています。

すると、近くにいた友人が静かに口を開きました。

「でも、あの別アカウントでは、彼女がいることを隠していたよね」

別のメンバーからも、「そのアカウントなら見たことがある」という声が上がりました。

彼は「写真を載せただけだ」と弁解しましたが、以前のような強い口調ではありませんでした。

私はそれ以上責めることなく、「もう信用できないから」とだけ告げ、その場を離れました。

その後、彼が複数の女性に対して、自分には恋人がいないように話していたことも分かりました。

しばらくの間、彼はサークルの集まりに顔を出さなくなりました。

大勢の前で別れを告げるつもりはありませんでしたが、彼自身がその場で言い訳を重ねたことで、隠していたアカウントの存在まで知られる結果になったのです。

あのとき感じた違和感を見過ごさず、自分から関係を終わらせてよかったと、今では思っています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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