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「今日は休ませてください」体調を崩した私の家へ突然来た義母。だが、夫が伝えた一言で状況が一変

  • 2026.8.4

熱を出して寝込んでいた朝

義母は、私たちの家から歩いて数分の場所に住んでいます。

以前、留守中に荷物を受け取ってもらう必要があり、そのときに合鍵を一本預けました。

しかし、それ以来、義母は事前に連絡をせず家へ来ることが増えていったのです。

チャイムを鳴らすこともあれば、返事を待たずに鍵を開けて入ってくることもありました。

夫から注意してもらおうと思ったことは何度もあります。

ただ、義母との関係を悪くしたくなくて、私は曖昧に笑って済ませていました。

ある朝、私は38度を超える熱を出し、寝室で横になっていました。

前日の夜から体調が悪く、台所には洗い物が残ったままです。

取り込んだ洗濯物も、リビングの隅に置いたままになっていました。

私は夫に体調を伝え、可能なら早めに帰ってきてほしいと連絡していました。

しばらくすると、玄関の鍵が開く音が聞こえました。

夫が帰ってきたのかと思いましたが、寝室へ入ってきたのは義母でした。

「近くまで来たから、食べられそうなものを持ってきたの」

義母はそう言って、買ってきた食料品を台所へ置いてくれました。

ありがたいと思う一方で、連絡もなく鍵を使って入ってきたことには、少し戸惑いを感じました。

義母は部屋を見回すと、流しに残った食器に気づいたようです。

「ずいぶん散らかっているのね。普段から少しずつ片づけておけば、こんなことにはならないでしょう」

私は布団の中から、体調が悪くて昨夜から何もできていないことを説明しました。

ところが義母は、悪気がない様子で言葉を続けます。

「仕事があるのは分かるけれど、体調を崩したときのためにも、家の中は整えておいたほうがいいわよ」

心配して来てくれたことは分かります。

それでも、熱で体が重いときに家事のことを言われると、責められているような気持ちになりました。

私は言い返す元気もなく、「今日は休ませてください」とだけ伝えました。

帰宅した夫が伝えたこと

それからしばらくして、夫が仕事を切り上げて帰ってきました。

玄関に義母の靴があることに気づき、驚いた様子で寝室へ入ってきます。

「来ていたなら、先に連絡してほしかった」

夫がそう言うと、義母は「食べ物を届けに来ただけよ」と答えました。

夫は私の様子を確認したあと、台所で義母と話を始めました。

大きな声ではありませんでしたが、寝室にいる私にも、会話の一部が聞こえてきます。

「助けようとしてくれたのはありがたいよ。でも、連絡なしで鍵を使って入るのはやめてほしい」

義母は、家族なのだから問題ないと思っていたようです。

「何かあったときに、すぐ来られたほうが安心でしょう」

すると夫は、はっきりと答えました。

「何かあったら、こちらから連絡するよ。合鍵は一度返してもらう」

義母は納得できない様子でしたが、夫は責めるような言い方はせず、これまで連絡なしの訪問が何度もあったことを説明しました。

さらに、体調を崩している人に家事のことを言えば、心配していても責めているように聞こえてしまうと伝えてくれました。

しばらく話したあと、義母は持っていた合鍵をテーブルの上に置きました。

「そんなつもりではなかったのよ」

義母はそう言い残し、少し気まずそうな表情で帰っていきました。

玄関のドアが閉まると、夫は寝室へ戻ってきました。

「今まで、きちんと話さなくてごめん。これからは勝手に入られないようにするから」

私は義母に強く言えなかった自分にも原因があると思っていました。

しかし夫は、「家族でも、家に入るときは連絡するのが普通だよ」と言ってくれました。

その後、義母が家へ来るときは、事前に連絡が入るようになりました。

合鍵を返してもらったことで関係が壊れるのではないかと心配しましたが、必要な境界線を決めたことで、以前より落ち着いて付き合えるようになったと感じています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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