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「月曜に連絡が来て、火曜に変わる」元ガソリンスタンド店員が明かす価格変動の裏側

  • 2026.9.6
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出典:PIXTA(※画像はイメージです)

みなさん、こんにちは。元ガソリンスタンド店員でWebライターのハンダ タクロウです。

近年、ガソリン価格は不安定な動きが続いています。車を日常的に利用する人にとって、給油代は家計を圧迫する要因の一つです。

少しでも給油代を抑えたいなら、価格だけを見るのはおすすめできません。給油するタイミングや特売日、割引サービスを意識するだけでも節約につながります。

元ガソリンスタンド店員だからこそ知っている節約術を、実際の勤務経験を交えながら紹介します。

給油代を抑えるなら、まずは特売日をチェック

ガソリンスタンドでは、曜日限定の割引や特売日を設定している店舗があります。また、割引以外にも、ポイントが2倍になるなど、普段と違うサービスを実施している場合があります。

私が勤務していた頃も、特定の曜日やイベントに合わせてキャンペーンを行うことがありました。給油前にいつものガソリンスタンドに割引やポイントアップの案内がないか確認してみましょう。

特に、以下のようなところをチェックしておくと便利です。

  • 店頭にある特売日の看板やのぼり
  • ポイントアップを知らせる旗や案内
  • 石油会社の公式アプリに届くクーポン
  • ガソリンカードや専用プリペイドカードの割引
  • 給油時に貯まる・使えるポイント

アプリは、クーポンが配信されているか確認するだけでもOKです。店舗によっては、アプリ以外にも店頭でしかわからないキャンペーンを実施している場合があります。また、Vポイントやdポイント、楽天ポイントなど、給油で貯めたり使ったりできるポイントもあります。普段利用しているガソリンスタンドで、どのポイントが使えるのか確認しておくとよいでしょう。

また、週末にはポイント2倍など、値引きだけでなくポイントアップのサービスを実施している店舗もあります。給油する際は、店頭の看板やのぼりなどもチェックしてみましょう。少しの確認が、給油代の節約につながるかもしれません

元店員だから知っている、ガソリン価格の変わるタイミング

私がガソリンスタンドで働いていた頃は、月曜日に価格変更の連絡がありました。実際に価格が変わるのが火曜日というケースが多かったです。ただし、価格変更のタイミングは地域や店舗によって異なります。

そこでおすすめなのが、普段利用しているガソリンスタンドの価格を曜日ごとに確認することです。

例えば、給油するたびに価格を確認しておけば、「この店舗は週の前半に価格が変わることが多い」といった傾向がわかるかもしれません。

また、近隣のガソリンスタンドと価格を比較するのも一つの方法です。いつもの店舗だけでなく、周辺の店舗もチェックしておくと、給油するタイミングを決める際の参考になります。

指定された燃料を使用することが大切

「レギュラー仕様の車でも、ハイオクを入れたほうが燃費がよくなるのでは?」と考えたこともありませんか?

私がガソリンスタンドで働いていた頃にも、こうした話が出たことがあります。ハイオクはレギュラーより価格が高いため、燃費がよくなれば結果的にお得になるのではないかと考えました。

そこで実際に試してみましたが、価格差を上回るほど燃費がよくなることはありませんでした。

そもそも、レギュラーとハイオクにはどのような違いがあるのでしょうか。

JAFによると、ハイオクはレギュラーよりもオクタン価が高いガソリンです。オクタン価とは、エンジン内部でノッキングが起こりにくい度合いを示す数値です。

そのため、ハイオク指定車には指定されたハイオクを入れることが基本です。では、ハイオク指定車にレギュラーを入れてしまった場合はどうでしょうか。

JAFによると、最近のハイオク指定車ではレギュラーを入れてもすぐにエンジンが壊れることはほとんどありません。ただし、燃費や加速性能が低下しやすく、車種によっては故障につながる場合もあるため、指定された燃料を使用することが大切です。

一方、レギュラー仕様車にハイオクを入れても基本的には問題ありません。ただし、燃費向上などを目的にハイオクを入れても、期待通りの結果が得られるとは限りません。

給油代を節約するなら無理なく続けられる方法から

給油代を節約するなら、まずは普段利用しているガソリンスタンドのサービスを確認してみましょう。特売日や公式アプリのクーポンを利用するだけでも、給油代を抑えられる場合があります。

また、価格が変わるタイミングは店舗によって異なります。曜日ごとの価格をチェックして、自分が利用する店舗の傾向を把握することも大切です。

そして、ハイオクとレギュラーは価格だけで選ぶのではなく、車に指定された油種を入れることが基本です。安さを優先して指定と異なる油種を選ぶのではなく、車に合った燃料を使用しましょう。

毎回の給油で少しずつ工夫することで、年間の出費にも差が出ます。特売日やクーポンなど、利用できるサービスを上手に活用し、無理なく続けられる方法から給油代の節約につなげてみてはいかがでしょうか。

参考:[Q]ハイオクガソリンの自動車に、レギュラーガソリンを入れてはダメ?(JAF)


ライター:ハンダ タクロウ
ガソリンスタンド勤務を経験後、職業訓練校で自動車整備士資格を取得。その後も自動車業界に従事する傍ら、副業でWebライターとして活動。自動車業界の経験をもとに、カーライフやアウトドアなどを中心とした記事を執筆中。危険物取扱者乙種第4類、自動車整備士資格保有。


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