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自由研究アプリ「コレミテ」が登場。写真1枚から始める日々の記録が探究ノートに

  • 2026.7.29

ソフトウェア・Webサービスの企画、開発、運営を行う、たっきゅんが7月22日(水)、iPhone・iPad向け自由研究アプリ「コレミテ」の提供を開始。コレミテは、子どもが夢中になっていることを「試す・工夫する・伝える」ための探究ノート。家庭で使う機能はすべて無料、広告なしだ。

人間の創意工夫を残し、伝えるツール「コレミテ」

コレミテは、子ども自身の体験を写真、矢印、番号、短い言葉で残すための道具。「何を作ったか」だけでなく、「どこを見てほしいか」「なぜそうしたか」「次はどうしたいか」が伝わる記録を支える。

開発者の小田卓志氏は、システム開発の仕事に25年間携わってきた。コレミテの開発でもAIを効率的に活用。一方で、AIが一度で用意したものを、そのまま製品にすることはできなかった。実際に人が使ったときの認知や感覚、細かな動作を、一つずつ観察し、直し、試し直す工程が必要だったという。

AIが出した答えを出発点として受け取り、目的に合わせて工夫を加える。コレミテには、開発過程で開発者自身が実感した習慣を、子どもたちの日々の探究にもつなげたいという思いが込められている。

自分なりの発見やこだわりが伝わるアプリ

コレミテの出発点は、子どもの自然な「これ、みて!」。まず写真を置き、見てほしい場所を矢印や番号で示し、短いコメントを添える。難しい構成を考えなくても、自分なりの発見やこだわりが伝わるノートになる。

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どこをどう工夫したか、子どもの言葉で残せる[/caption]

使い方は、まず写真を撮影、または写真ライブラリから選択。回転・切り抜きを行い、矢印と番号で、見てほしい場所を示す。発見したこと、こだわり、工夫、次に試したいことを記録。複数の写真をページやギャラリーとして整理する。ページやまとまりの順番は後から変更可能だ。

提出用としてレポートを自動作成

記録した写真と文章は、A4サイズのPDFに自動でレイアウトできる。表紙、研究タイトル、作者名、所属・クラスなどをまとめ、追加写真はコメント付きのギャラリーとして配置。PDFはAirPrintで印刷可、保存・共有にも対応。アプリ内で作った記録を、学校へ提出できる形まで仕上げられる。

家族と共有、途中経過にコメントできる機能も

コレミテは自由研究を提出物だけで終わらせない工夫が随所に盛り込まれている。

完成後だけでなく、途中の工夫も家族に見てもらえるよう、「ミテ」を送る機能を備えている。参加コードやQRコードからつながった家族が作品を見てコメントでき、子どもは次の工夫につながる返事を受け取れる。

結果だけでなく、何度も試したこと、うまくいかなかったこと、少しずつ重ねた工夫などにも大きな価値があるという考えのもと、その過程を残しておけるのもコレミテの特徴の一つだ。

子どもの利用を想定した安全設計

コレミテは、子どもの利用を想定した安全設計だ。利用にあたり、子どものメールアドレス、電話番号、パスワードは不要。広告や解析SDKはない。また、編集中のノートと元写真は常時クラウド同期は行わず、端末内に保存。共有時は画像を圧縮し、位置情報などのメタデータは除去する。共有については、参加コードでつながった相手だけに限定。また通報、ブロック、データ削除の導線を備えている。その他、家庭で使う機能はすべて無料だ。

開発者の想い

「コレミテ」開発者・たっきゅん代表社員・小田卓志氏はこうコメントしている。

「25年間システム開発を続けてきた私自身、AIによって働き方も考え方も大きく変わりました。それでも、AIが出した答えだけでは、人が実際に触れたときの分かりやすさや心地よさまでは届きません。使う人を見て、違和感に気づき、細部を直し、また試す。その工夫の積み重ねで、初めて『使えるもの』になっていきます。

これから子どもたちは、AIやロボットを当たり前に使うでしょう。だからこそ、与えられた答えをそのまま受け取るのではなく、自分なりの問いを持ち、工夫を加え、誰かに伝える習慣が大切になります。自由研究は、その練習ができる身近で自由な入口です。コレミテが、工夫をこらして探究する楽しさを育む、ひとつのきっかけになればと思っています」

夏休みの自由研究に、コレミテをチェックしてみては。

コレミテHP:https://koremite.app たっきゅんHP:https://www.ta9n.co.jp

(熊田明日良)

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