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石丸幹二&小日向文世&生瀬勝久『俺たちの箱根駅伝』出演決定 テレビ局VS大手芸能事務所が中継巡り攻防

  • 2026.7.29
ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演する(左から)石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久 (C)日本テレビ width=
ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演する(左から)石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久 (C)日本テレビ

10月より放送予定の大泉洋主演ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)の追加キャストとして、視聴率三冠王奪還を狙う大日テレビ社⻑の竹芝秀彦役で石丸幹二、大手芸能事務所タムケンプロダクション社長の田村健一郎役で小日向文世、プロダクションの顔である大御所お笑いタレントの畑山一平役で生瀬勝久の出演が発表された。

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原作の同名小説は、日本のお正月の風物詩となった箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)を池井戸潤が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の二つの大きな柱で描かれている。大日テレビで箱根駅伝の生中継を担うチーフプロデューサー・徳重亮役を大泉洋が演じる。

大日テレビの全盛期を取り戻すべく視聴率三冠王奪還を掲げる竹芝社長のもと、黒石編成局長(高橋克典)が目をつけたのが「箱根駅伝生中継」。さらなる視聴率アップのためにバラエティー色の強い番組への改革をもくろみ、大手芸能事務所社長の田村に、事務所の顔である大御所お笑いタレントの畑山のゲスト出演を打診する。選手や監督たちを二の次にした改革案に、チーフプロデューサーの徳重(大泉)たちは猛反対するが、現場の声は無視され、黒石ら上層部によって話はどんどんと進んでいく。

大日テレビに圧力をかける大手芸能プロダクション社長の田村を演じた小日向は「(演じた)田村を通して、視聴者の方にも芸能の世界の怖さが伝わり、徳重たちが四苦八苦していく様がリアルに見えたらいいな」とコメント。さらに自身でも「ぽわんとした役の方が性に合っている」「めったにない役で正直すごく楽しかったです」と柔らかに語る。その優しい表情から一転、芸能界に君臨する絶対的な存在としてどんな底知れぬ怖さを見せるのか。

またタムケンプロダクションを代表する大御所タレント畑山を演じる生瀬は、2014・15年に日本テレビ系で放送された『花咲舞が黙ってない』にも出演しており、「(池井戸作品に)また参加できるのは、光栄です」と喜びをコメント。さらに、「2位や3位の人たち、棄権でもなんでも、参加した人たちの思い出が大事」と、箱根駅伝に参加する選手たちへの思いを語った。しかし劇中では、厳しい芸能界の第一線で活躍し続ける大御所らしく、本音が読めない言動で、箱根駅伝中継チームをほんろうする存在となる。

大日テレビの全盛期復活と視聴率三冠王奪還を目指す大日テレビ社長の竹芝を演じる石丸は、大企業のトップを演じるにあたり、これまでに何人もの企業経営者と接してきた経験を振り返り、「(社長たちは)自社だけではなく、日本や世界の経済を守らねばとの信念をもっている」とコメント。その時に感じた「森を俯瞰(ふかん)する強い眼力」を思い出しながら「竹芝役に臨んだ」と語る。会社の未来を見据え、時に厳しい決断を下す経営者としての覚悟を宿した演技が、竹芝という人物に深みを与えている。

ドラマ『俺たちの箱根駅伝』は、日本テレビ系にて10月放送スタート。

※コメント全文は以下の通り

【石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久 コメント全文】

<石丸幹二コメント>
大日テレビの竹芝社長。
原作を拝読した際、短い登場シーンながら、インパクトのある台詞を残したキャラクターとして心に残っていました。
けれども正直、自分が演じる役として結びついてはいなかったんです。
だから、お声がけをいただき、あわてて原作を読みなおしました。

幸いなことに、これまで、幾つかの企業の社長と懇談をさせていただく機会があり、そのつど、日本だけではなく世界の大きなうねりの中で、自社だけではなく、日本や世界の経済を守らねばとの信念をもって歩まれている姿を目の当たりにしてきました。森を俯瞰する強い眼力を、皆さん、お持ちだった。
そんなことを思い出しながら、竹芝役に臨んでおりました。


<小日向文世コメント>
演じる田村健一郎は、タレントを多く抱えるプロダクション社長で、主演の大泉君たちテレビ局側の壁となる存在。監督からは「とにかく怖い人」というキャラクターを求められました。僕はどちらかというとぽわんとした役の方が性に合っているんで、大丈夫かなと思ったりもしたのですが、めったにない役で正直すごく楽しかったです。田村を通して、視聴者の方にも芸能の世界の怖さが伝わり、徳重達が四苦八苦していく様がリアルに見えたらいいなと思っています。


<生瀬勝久コメント>
池井戸さん作品には何本か出演させてもらっており、また参加できる事は光栄です。演じた畑山は関西の大物タレントで、リアルさのさじ加減を大事にしました。
どんな競技も優勝以外に意味はないという訳ではなくて、2位や3位の人たち、棄権でもなんでも参加した人たちの思い出が大事、終わった後にどう生きるのかが大事かなと。勝ち負けだけじゃなく裏側もリアルにお見せして、来年からの箱根駅伝の楽しみ方が変わるようなドラマになるといいなと思っています。

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