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【こんまり流】「夏休みは母だけ忙しい」を終わらせる!ストレス激減“3つの仕組み”

  • 2026.7.28

こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけシニアコンサルタントの安部綾子です。

「夏休みに入ってから、なんだか家が散らかる……。」そんなふうに感じている方はいませんか?

今回は、そんな「夏休みあるある」と、その解決策をご紹介します。

1: リビングがおもちゃや勉強道具でいっぱい

子どもたちが夏休みになると、朝起きた途端にリビングがおもちゃでいっぱい。さらに宿題など勉強を始めると、ダイニングテーブルには教科書やノート、鉛筆などが広がります。

夏休みのリビング
画像:安部綾子

でも、安心してください。これはどこの家庭でもよくあること。

夏休みは子どもが家で過ごす時間が長くなるため、一時的にリビングが子ども中心の空間になるのはごく自然なことです。

だからこそ、「散らかること」自体をなくそうと焦る必要はありません。

大切なのは「使ったあとに元に戻しやすい仕組み(定位置)」を作っておくことです。

こんまり流片づけでは「すべてのモノに定位置を決めること」を大切にしています。定位置が決まっていないモノは、どこに戻していいかわからず部屋に放置されてしまうからです。

次に、「リセットするタイミング」を家族で決めてみましょう。

「ご飯を食べる前に一度リセット」「お風呂に入る前や寝る前に元に戻す」など、時間を区切って家族みんなで一気に片づける習慣を作ります。

日中は多少散らかっていても大丈夫。「1日の終わりに元の状態に戻っていればOK!」と緩やかに捉えてみてください。これだけで、毎朝すっきりとした気持ちで一日をスタートできますよ。

リセット こんまり流
画像:安部綾子

2:キッチンに水筒やコップが出しっぱなし

夏休みは家で過ごす時間が増える分、水分補給の回数も増えて水筒やコップがキッチンに並びがち。

「洗って片づけたと思ったのに、またすぐ誰かが使っている……」そんなエンドレスな状態に疲れてしまう人も多いのではないでしょうか。

洗っていない カップ
画像:Shutterstock

これも「夏休みならではの光景」と捉え、「今はこういう時期!」と受け止めるだけで気持ちがぐっとラクになります。

そのうえで実践したいのが、家族間での「小さなリセットルール」作りです。

ここでもポイントは「使ったあとの置き場所(定位置)を決める」こと。

たとえば、「飲み終わったコップはシンクに運ぶ」「水筒は帰宅したらすぐ出して、ふたを外してシンクに置く」など、子どもにできる範囲の簡単なことで約束できたら十分です。

お母さん一人が「片づける人」になるのではなく、家族みんなのチームワークで「元の場所に戻す」習慣を作っていきましょう。

2:お母さんだけ忙しい

夏休みは朝・昼・夜の3食作りに加え、掃除や洗濯などの家事負担も増加します。「子どもは夏休みで楽しそうなのに、お母さんには夏休みがない! お母さんだけますます忙しい!」という切実な声もよく耳にします。

そこでわが家では、夏休みに入ると家族みんなで「家事の見える化」をしています。

ご飯を作る、食器を洗う、洗濯物を干す・畳む、トイレ掃除をするなど、家の中にあるすべての家事を付箋や紙に書き出し、「誰がどれを担当する?」と話し合って役割分担を決めるのです。

家事分担表 こんまり
画像:安部綾子

わが家では娘たちが洗濯物を干したり畳んだりしてくれるため、食事作りの回数は増えても、実は夏休みのほうが普段より家事の負担が軽くなっているほどです。

ポイントは、お母さんが一方的に役割を押し付けるのではなく、家族みんなで話し合って決めること。

家事を単なる「お手伝い」として捉えるのではなく、「みんなで心地よい暮らしを作るための役割分担」として共有することで、子どもたちも誇りを持って取り組んでくれるようになります。

子供のお手伝い こんまり 片づけ
画像:安部綾子

さらに、家事を書き出すことで、「お母さんってこんなにたくさんのことをしてくれていたんだ」と家族が気づくきっかけにもなります。

夏休みは、子どもが成長する時間であると同時に、家族みんなで暮らしを見直すチャンスでもあります。

家が完璧に整っていなくても大丈夫。「散らからない家」を目標にしてイライラするより、「毎日リセットできる家」を目指して、家族みんなで仕組みを整える時間にしてみませんか?(文/安部綾子)

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