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「選ばれなかったイチゴ」が、糖度38度のおいしさに生まれ変わる…!北海道産イチゴを追う

  • 2026.7.27

北海道で19年続く農業テレビ番組『あぐり王国北海道NEXT』。今回は日高エリア・浦河町で、北海道産イチゴの魅力を学びました!

1本目、2本目の記事では、生産者の櫛桁(くしけた)寿樹さんのもとを訪れ、「イチゴって実じゃないの?!」「旬っていつ?」などの知識を学びながら、もぎたてのおいしさを味わいました。

今回は、「正規品に選ばれなかったイチゴ」に注目しました。

正規品に選ばれなかったイチゴが加工用へ!

Sitakke

櫛桁さん「基本的にこのイチゴは、ケーキ用イチゴとして生産してるが、どうしても栽培の過程で形が悪かったり、熟しすぎたイチゴが1割くらい出る…。それをJAひだか東でヘタを取って冷凍して、『加工用イチゴ』として販売している。それがジャムになってる流れ。作ったイチゴを無駄なく全て消費してもらっている!」

糖度は38度!

JAひだか東の加工用イチゴを追いかけて、一行がやってきたのは、札幌市厚別区にある「川西グレイスフーズ」の工場。

イチゴがジャムになる工程を川西雄士さんに案内していただきました。

Sitakke

冷凍で届けられた原料のイチゴを解凍し、北海道産のグラニュー糖、還元水あめなどと煮詰めます。

ジャムの食感を生み出す材料を加え、さらに煮詰めた状態を見せてもらいます。

リーダー「蓋オープン!!」

原さん「うわ~すごい!いっぱい入ってる!いい匂いするー!」

堀内アナ「ああ、イチゴちゃんがいっぱい!結構、個体!」

Sitakke

完成してもイチゴの形は崩さず、食感を残すのがこのジャムの特徴です。

リーダー「糖度はどれくらいまで上がっているんですか?」

川西さん「38度です」

糖度の確認は「糖度計」を使ってチェックしています。

川西さん「ここからイチゴと液体を一度分離させて、同じような割合で安定した糖量で袋に充填していきます」

手作業で「イチゴの果肉」と「液体」に分けていきます。

Sitakke

分離した個体と液体を一定な割合や重さにして袋に充填。
それを殺菌・冷却したものが製品となり、業務用ジャムとして出荷されていきます。

イチゴジャムを味見

Sitakke

堀内アナ「まだイチゴの形がしっかり残っているんですね…」

一口食べてみると…

堀内アナ「おいしい~!」

Sitakke

堀内アナ「甘さの中にほんのりと酸っぱさも残っていて、それが爽やかにしてくれていますね!」

このイチゴジャムが、チーズケーキなど、新たなスイーツに生まれ変わります。

櫛桁さんに、生産したイチゴの規格外品がスイーツになることへの想いを聞きました。

Sitakke

櫛桁さん「新しい商品を作っていただいて、我々が作ったイチゴがたくさんの人に食べてもらえるようになる!!これからもイチゴ栽培頑張っていこうと思いました」

HBCテレビ「あぐり王国北海道NEXT」

毎週土曜ごご5時〜放送中 北海道の農業・畜産業の最前線を体当たりで追いかけるごちそうドキュメンタリーです。

出演:森崎博之(TEAM NACS)・堀内 美里(HBCアナウンサー)

※掲載の内容は番組放送時(2026年7月)の情報にもとづきます

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