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離婚歴のある42歳婚活男性→「どうして終わったんですか?」女性が理由を尋ねると…直後、彼からの“返答”に「不安に感じた」

  • 2026.8.30
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、離婚歴があること自体よりも、「その経験をどう受け止めているか」が相手に見られることがあります。過去の結婚について詳しく話しすぎる必要はありませんが、説明を避けすぎると「何か隠しているのでは」「同じことを繰り返すのでは」と不安を持たれることも。

今回は、離婚理由の伝え方によって、交際相手との間にすれ違いが起きた42歳男性のエピソードを紹介します。

「離婚歴は最初から伝えているから問題ない」と考えていたAさん

42歳のAさんは、数年前に一度離婚を経験している会社員でした。

結婚相談所のプロフィールにも婚歴はきちんと記載しており、本人も離婚経験を隠すつもりはありませんでした。

「最初から分かったうえで会ってくれる人なら、そこまで気にしなくていいと思っています」

面談ではそう話していました。
そんなAさんが出会ったのが、36歳の女性です。

女性もプロフィールでAさんの離婚歴を把握しており、お見合いの段階では特に問題視していませんでした。

その後、二人は仮交際へ進み、食事を中心に3回会いました。

ところが、3回目のデートで過去の結婚について話したことをきっかけに、女性側の印象が大きく変わります。

「よくある性格の不一致です」で話を終わらせた

3回目のデート中、女性から「前の結婚は、どうして終わったんですか?」と聞かれたそうです。

Aさんは「よくある性格の不一致です。もう終わったことなので」と答えました。女性がさらに「どういうところが合わなかったんですか?」と尋ねると、「いろいろありましたし、相手にも原因はありました」とだけ話し、それ以上は説明しませんでした。

Aさんとしては、元妻について細かく話すことを避けたかったのです。

「別れた相手のことを悪く言うのも嫌ですし、過去を詳しく話すほうが失礼だと思っていました」

後の面談では、そう説明していました。

しかし女性側が気にしていたのは、元妻の具体的な言動ではありませんでした。

「自分には何も原因がなかったと思っているのかな」「次に問題が起きても、相手のせいにする人なのでは」と不安に感じたそうです。

その結果、女性から交際終了の申し出が入りました。

女性が知りたかったのは「前妻の悪いところ」ではなかった

交際終了の理由をAさんへ伝えると、「前の妻の悪口を言わなかったのに、それでもダメなんですか?」と戸惑っていました。

そこで私は、「詳しく暴露する必要はありません。ただ、自分自身が何を振り返ったのかは伝えたほうが安心してもらえることがあります」と話しました。

たとえば、「お互い仕事が忙しく、会話する時間が減っていきました。自分も仕事を優先しすぎて、相手の不満に気づくのが遅かったと思っています」と伝える方法があります。
これなら元配偶者を一方的に悪者にせず、自分側の反省点も説明できます。

さらに、「次は忙しいときほど話し合う時間を作りたい」と今後の考えまで伝えれば、離婚経験をどう次の結婚へ生かそうとしているかも分かります。

Aさんも「何があったかではなく、自分がどう考えているかを聞かれていたんですね」と納得していました。

離婚理由は「原因」だけでなく「その後どう変わったか」まで

その後、Aさんには過去の結婚について聞かれたときの説明を整理してもらいました。

まず、離婚理由そのものは簡潔に伝えること。
次に、自分側にも改善できた部分があれば、それを認めること。

最後に、次の結婚ではどうしたいかまで話す形です。

新しく仮交際へ進んだ女性から婚歴について尋ねられた際には、「仕事の忙しさから会話が減ってしまい、お互いに不満をため込んでしまったことが大きかったです。自分ももっと早く話し合うべきだったと思っています」と説明したそうです。

さらに、「次は小さな違和感でも話せる関係にしたいです」と加えました。

Aさんからは後日、「前は離婚理由を短く言えば十分だと思っていました。でも、自分がそこから何を学んだかまで話したほうが、相手も安心するんですね」と聞きました。

過去の出来事そのものより、その経験を現在どう捉えているかが伝わる話し方へ変わったのです。

離婚歴よりも「同じことを繰り返さない人か」が見られている

婚活で離婚理由について聞かれた場合、元配偶者との細かなトラブルをすべて説明する必要はありません。

むしろ、相手の悪口を長く話すと、聞いている側が不安になることもあります。
一方で、「性格の不一致でした」「相手にも問題がありました」だけで終わると、何も振り返っていないように受け取られる可能性があります。

離婚理由を話す際は、「何が合わなかったのか」「自分にも改善できたことはあったか」「次の結婚ではどうしたいか」の3点を簡潔に整理しておくとよいでしょう。

また、聞く側も、離婚経験があるという事実だけで相手を判断するのではなく、本人がその経験から何を考えるようになったのかを見ることが大切です。

過去を変えることはできません。
ただ、その経験を振り返り、次の関係でどう生かすかは変えられます。

婚歴そのものではなく、「同じ問題が起きたときに、今度はどう向き合おうとしているのか」を伝えることが、相手の安心につながります。


※記事中の事例は、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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