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34歳女性「この人となら結婚できそう」交際順調かと思いきや→“お断り”の連絡が…男性の態度を一変させた“女性の質問”とは?

  • 2026.8.27
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、結婚後の生活を考えるうえで、お金の話を避けて通ることはできません。
住宅購入、子ども、貯蓄、生活費など、将来を具体的に考えるほど「相手の収入は今後どうなるのか」と気になる方もいるでしょう。
ただし、聞き方によっては、将来設計の確認ではなく「収入で評価されている」と受け取られてしまうことがあります。

今回は、私が結婚相談所で婚活サポートをしていたときに担当した、34歳女性のエピソードを紹介します。

4回のデートを重ね「この人となら結婚できそう」と感じていたAさん

Aさんは34歳の会社員で、結婚相談所を通じて37歳の男性と出会いました。

お見合い後は仮交際へ進み、約1か月半で4回デート。

男性は毎回、帰り際に「次は来週あたりどうですか?」と次の予定を提案してくれました。
LINEのやり取りも安定しており、返信が何日も途切れるようなことはありません。

Aさんからも「話していて疲れないですし、仕事への考え方もしっかりしています。この人なら結婚できるかもしれません」と聞いていました。

4回目のデートでは、自然と結婚後の住まいや子どもの話に。
Aさん自身も、そろそろ将来の生活について少し具体的に確認してよい時期だと考えていたそうです。

ところが、その日のデートを境に男性の様子が変わりました。

「年収って今後どのくらい上がりそうですか?」空気を変えた質問

将来の住まいについて話していると、男性から「いつかはマンションを買いたいですね」という話が出ました。

そこでAさんは、悪気なく「ちなみに、年収って今後どのくらい上がりそうですか?」と尋ねました。
男性は少し間を置いてから、「それは会社次第なので、何とも言えないですね」と返したそうです。

Aさんとしては、現在の年収に不満があったわけではありません。

結婚相談所ではプロフィールで相手の年収も確認しており、その条件を理解したうえで交際していました。
ただ、住宅ローンや子育て費用を考えたとき、今後どの程度家計に余裕ができそうなのか知りたかったのです。

しかし男性には、その背景まで伝わっていませんでした。

男性側から後日聞いたのは、「今の収入では足りないと言われているように感じた」「自分自身より、これからいくら稼げるかを見られている気がした」というものでした。

デート後、それまで毎日のように続いていた連絡は減り、数日後には交際終了の申し出が届きました。

お金の話が問題ではなく「相手だけを査定する形」になっていた

交際終了の理由をAさんに伝えると、「そんな意味で聞いたわけではないんです」と驚いていました。

Aさんは将来設計を真剣に考えていたからこそ質問したのであり、男性の収入だけを目当てにしていたわけではありません。
そこで私は、「お金の話をすること自体が悪いわけではありません。ただ、相手の収入だけを質問すると、査定されているように感じる人もいます」と伝えました。

たとえば、「年収は今後どのくらい上がりますか?」だけを聞けば、相手には「あなたはいくらまで稼げる人ですか?」という質問にも聞こえます。

一方で、「私は結婚後も仕事を続けたいと思っています。住宅を買うなら、二人でどのくらい貯めるか考えたいですね」と自分の情報も出したうえで話せば、印象は変わります。

Aさんも「私は相手の数字だけ聞いて、自分がどうするかを全然話していませんでした」と振り返っていました。

「あなたはいくら稼ぐ?」から「二人でどう暮らす?」へ

その後、Aさんには結婚後のお金について、自分自身の考えも整理してもらいました。

今の仕事を続けたいのか、収入はどの程度を維持したいのか、住宅を購入するなら毎月いくらまでなら無理なく負担できるのか。
さらに、子どもができた場合に働き方を変える可能性や、貯蓄をどの程度優先したいかについても考えました。

新しく仮交際へ進んだ男性と将来の家計について話した際には、「私は結婚後も働きたいと思っています。二人で生活費を出しながら、無理のない範囲で貯金できたらいいなと思っているんですが、○○さんはどう考えていますか?」と聞いたそうです。

以前のように相手の年収だけを確認するのではなく、自分の働き方や希望も出したうえで、二人の生活について話す形に変えました。

Aさんからは後日、「同じお金の話でも、自分の考えも出すと会話になりますね。前は質問する側と答える側になっていました」と聞きました。

家計の話は「相手の収入」ではなく「二人の生活」として考える

婚活中にお金の話をすることは、決して失礼なことではありません。

むしろ、真剣交際へ進む前には、生活費、貯蓄、住宅、子どもにかけるお金など、ある程度の価値観を確認しておくことが大切です。

ただし、「今後どのくらい稼げますか」「貯金はいくらありますか」と相手の数字だけを確認すると、値踏みされているように感じさせることがあります。

まずは自分がどのくらい働きたいのか、どんな生活を希望しているのか、何にお金を使いたいのかを伝えてみてください。
そのうえで、「二人ならどうするか」という形で話せば、相手も自分の考えを出しやすくなります。

婚活で大切なのは、条件表の数字だけを見ることではありません。

今ある収入だけでなく、働き方や支出、貯蓄への考え方まで含めて、二人でどんな生活を作りたいのかを話すことが重要です。


※記事中の事例は、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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