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式がないお盆の日にチャペルに来た“怪しい”女性→目を離すといなくなっていて…プランナーが見た夏の不思議な体験

  • 2026.8.6
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出典:photoAC ※画像はイメージです

こんにちは、ウェディングプランナーのyukimaruです。

お盆の結婚式場で、私は一度だけ不思議な体験をしました。
結婚式がないお盆に「結婚式に参加しにきました」という女性が現れて...

今回は、数年前の夏の不思議体験、今でも解明されていないあのお客様について聞いてください。

結婚式のない日に現れた女性ゲスト...噛み合わない会話にだんだんと冷や汗が!

基本的にお盆の時期には、結婚式がありません。しかし、帰省もあり地元で結婚式を挙げる人たちの打ち合わせが多数重なり、プランナーとしては忙しい時期でもあるのです。

そこで起こった、今でも不思議なお話があります。

私がまだ新人プランナーで、ちょうど慣れてきたころでした。お盆の打ち合わせスケジュールが詰め詰めで、最終日は疲れがピークに達しており、ふと、打ち合わせの合間に外の空気を吸いに出たのです。

するとそこには、綺麗なワンピース姿の女性が立っていて、肩からギターを下げていました。

雰囲気につられて入ってこられたのかな?と思い、「どうされました?」と声をかけると、「今日、ここで結婚する新婦におめでとうの歌を届けに」と言われます。

他の式場で結婚式があって間違えられたのかな?と思い「本日、当式場では結婚式は承っておりません。差し支えなければどこの式場かお伺いして、場所をお教えしましょうか?」というと「いえ、ここのあのチャペルです。○○です」とうちの式場の名前をおっしゃいました。

突然いなくなる女性!結婚式に呼ばれたはずのあのワンピースの女性は誰!?

式場が間違ってないとなると、日にちを間違えたのか、もしくはキャンセルされたのを知らないで来られているとかかな?と思い「新郎新婦様の名前をお伺いしても良いですか?」と聞くと「〇〇ちゃん、上の名前はわからない」とおっしゃいます。

この時点で少し私は怪しさを感じはじめ、「お待ちください」と伝えて上司に一連の流れを報告、上司も一緒に行くことになりました。

元の場所に戻るとその女性はいなくなっていました。

ふと見た先の扉が開いていたので、教会に入ったかも!と思い、上司と走ってチャペルに向かいましたが、その姿はありません。

「帰られたのかな?」と上司も私もそう思いました。

ただ、開くはずのないチャペルのドアが少し開いていて、バージンロードにはなぜかあるはずのない花びらが数枚ですが落ちていました。

それ以上は何もなかったものの、不思議な気持ちのままその日は終わりました。

後日、1本の電話「もしかしてあの女性が…」今でも解明されない不思議体験

その女性のことを忘れかけていた数日後、ある新婦から電話がありました。

ずっと闘病中だった妹様が亡くなったとのことで、その日の打ち合わせはキャンセルという内容の電話でした。

さらに数週間後、その新婦さまの結婚式当日、亡くなった妹さんの席を設けておられたのですが、ふと見るとその椅子にギターが立てかけてあったのです。

新婦に話を聞くと「結婚式でギターを演奏してくれると言っていたんです」と涙を流されました。

ふと、数週間前のことを思い出し、あのワンピースの女性が私の頭をよぎったのです。

慌てて、飾ってあった妹様の写真をのぞき込みましたが、私が見た女性ではありませんでした。

それでもその写真の女性は、最高に素敵な笑顔をされており、まるでお姉さんを今そこで祝福しているように見えます。

あの日、私が会った女性は、もしかしたら妹様だったのかもしれないし、そうではないかもしれません。

でも、あの日、ギターを持って会場で新婦のために演奏されていたのかな…と感じる不思議体験でした。


ライター:ゆきまる

大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウェディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理活動を行う。現在は、Webライターとして活動。ウェディングプランナーから培った「人を想う気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


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