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クセの強さも桁違い! ヨーロッパ社交界を賑わす、新世代‟ニューリッチ”たち

  • 2026.7.24
Hearst Owned

伝統の枠を軽やかに飛び出し、自らの野心と個性で人生を謳歌する欧州の新世代セレブたち。逮捕劇で世間を揺るがすバッドロイヤルから、SNSのカリスマであるZ世代伯爵令嬢、無人島を買い取るスーパーご令嬢まで、社交界をざわつかせる破天荒でゴシップ満載のプライベートに迫ります。

Lise Åserud

マリウス・ボルグ・ホイビー

王子様のお戯れの域を超えた、闇落ちプリンス

ノルウェー王太子妃の連れ子という、「王室の親戚だけど継承権はない」という一番自由で美味しいポジションをゲットしたマリウス。全身タトゥーで夜な夜なパーティに興じ、パリピ生活を満喫するまでは若気の至りで済んだものの、ついに2026年4月、4度目の逮捕という欧州王室史上に残る黒歴史を刻んでしまいます。

全40件におよぶ罪状で起訴され、4人の女性被害者に対する性犯罪やDVをはじめとする多数の罪を問われる中、2026年6月、34件の有罪、禁固4年の実刑判決を受けました。

暴行に薬物に性スキャンダル。ただでさえエプスタイン問題で揺らぐノルウェー王室に、容赦なく塩を塗り込む暴走ぶりです。「次期国王の継子」という最強の免罪符を持ちながら愚かの極みとしか言いようがありません。

Patrick van Katwijk / Getty Images

伯爵令嬢 エロイズ・ヴァン・オラニエ

王室すらも‟映え”に?インフルエンサー伯爵令嬢

オランダ国王ウィレム=アレクサンダーの姪という、王位継承権の縛りがゆるい立場を生かし、SNSで私生活を大公開するオランダ王室初の現役インフルエンサー。自身のファッションやライフスタイルはもちろん、王族の日常や王室行事の裏側も投稿し、Z世代のカリスマに君臨しています。

TVバラエティ番組ではビキニ姿までも披露し、保守派から「王室の品位に欠ける」と大炎上をくらったことも。本人はどこ吹く風で「これが今の私だから」と一蹴したそうで、なんともZ世代らしい逞しさ。「令和の開かれた王室の象徴」か「王室ブランドの安売り」か…物議を醸す存在ではありますが、王室の威光に頼らず、ロイヤルブランドを己のビジネスに変換する、令和の商魂プリンセスであることは間違いなし。

Luc Castel / Getty Images

エレオノーレ・ハプスブルク

民間機で恋に落ちたのは、時速300kmで走る男

旧オーストリア帝国を治めた名門中の名門・ハプスブルク家の末裔という最高峰の血統を持ちながら、現在は国際的なハイジュエリーデザイナーとして自立するエレオノーレ。

2020年にイケメン元F1レーサーのジェローム・ダンブロシオと結婚。その彼との出会いは、少女漫画的ロマンスとして知られていますが、実はその現場は、ロンドン発ニース行きの民間機でした。プライベートジェットで移動していそうな血統でありながら、普通の旅客機に乗っていたことに驚きます。たまたま隣の席になったジェローム氏と話が弾み、連絡先を交換して電撃交際に発展したという、節約志向(?)がご縁を結んだ好例ともいえます。

また、彼女たちが2020年に挙げた結婚式は、コロナ禍だったこともあり、モナコの市役所での超小規模な市民婚だったそう。大豪邸でも大聖堂でもなく、マスクを着けた家族数人に囲まれて役所で指輪を交換する姿は、民間機ともども親しみがわきます。

Marc Piasecki / Getty Images

カミーユ・ヤンセン

元カレはジョニー・デップの息子

フランス・パリ出身、シャネルやセリーヌなどハイブランドのフロントロウ常連モデルであり、自ら楽曲を手がけるシンガーでもあるカミーユ。60〜70年代を彷彿とさせるフレンチ・ヴィンテージ調のスタイルやアンニュイな雰囲気から「令和のジェーン・バーキン」と称され、モード界におけるトレンドセッターとして認知されています。

彼女の名を知らしめたのは、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの息子であるジャック・デップとの交際。ジャックとの熱愛・同棲が報じられたことで一気に注目が集まり、パリのストリートで抱き合う姿はハリウッドとフレンチカルチャーが交差する伝説的ショットとしてゴシップ誌の餌食になりました。ハイブランドを着崩しながら大物二世のカレを翻弄する、気怠げなパリジェンヌ感に惚れ惚れ!

Mike Marsland / Getty Images

イネス・デ・ラモン

ハリウッド俳優を尻に敷く、知性派ニューリッチ

ヨーロッパのハイジュエリーブランド「ANITA KO」の現役副社長。多言語を操る知性と美貌を兼ね備え、ヨーロッパとロサンゼルスのジュエリービジネスを動かす実力派ニュー・リッチです。

富とキャリアを自力で築き上げた彼女が次に手に入れたのは、ハリウッド俳優の恋人という肩書き。人気俳優ポール・ウェズレイとの離婚後、ブラッド・ピットのハートを射止めました。

映画祭のレッドカーペットやプライベートバカンス、FIFAワールドカップ観戦など、ブラピに完璧にエスコートさせる姿は、野心家のヴィランのようにも見えますが、ただの「ハリウッドスターの彼女」じゃないところがミソ。数億円規模のビジネスを動かす現役副社長だからこそ、あのブラピを尻に敷いてしまえるという、大人の恋の最終到達点を見せられたかのような理想の極みです。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

ニーナ・フロー

超ハイレベル婚で富も格式もレベルアップ

高級プライベートジェット会社「VistaJet」創業者の娘で、実業家でもあるニーナ。2020年には、かのダイアナ元妃がゴッドマザーを務める旧ギリシャ王室のフィリッポス王子と結婚し、王族の仲間入りを果たしました。

富はあるけど格式が欲しい富豪の娘と、名誉はあるけど金満ではない王族の結婚という究極のWin-Win婚でしたが、華麗なる一族となったニーナは最強に。

なんとアフリカ・モザンビークの手付かずの無人島をまるごと買い取り、ラグジュアリーなサステナブルリゾート「キサワ サンクチュアリ」を自ら開発・経営してしまうのです。さらにリゾートと並行して、アフリカ初の永久海洋観測所を同時に設立するなど、そのスケールは想像の斜め上を行きます。

「富と格式」のタッグから始まったストーリーは、いまや地球を舞台にした壮大なビジネス&サステナブル事業へと昇華。ロイヤルの称号すらも人生のパスポートの一つとして乗りこなし、次世代のラグジュアリーを体現し続ける彼女の姿がかっこよすぎます。

この記事は2026年7月24日時点のものです。

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