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元カノを旅行に呼んだのは復縁したいからじゃない、俺なりの区切りのつけ方だった話

  • 2026.7.25
ハウコレ

「昔みたいに、みんなで集まれたら」そう伝えたあとの、彼女の既読と沈黙が続いています。当日、駅の改札で会えるかどうかは、そのときになってみないと、俺には分からない気がします。

送信ボタンを押すまでに、俺は文面を3度書き直しました。

別れを告げた元カノに、旅行の誘いを送るまで

別れを告げたのは俺のほうでした。あれから連絡もなく3ヶ月、共通の仲間との集まりも、なんとなく彼女抜きで続いていました。

きっかけは、仲間内で持ち上がった旅行の計画です。行き先の名前を聞いた時、以前、彼女と一緒に行こうと話していた場所だと気づいてしまいました。迷った末、俺は個別のチャットで先に声をかけることにしました。

「旅行とか行かない?」「前に行きたいって言ってた場所、俺も気になってて」

返信は、いつもより時間をおいて届きました。

「わかった、行く」の返信に、俺はほっとしていた

「別れたのに、いいの?」と返してきたときは、余計な意味が乗らないように、

「まあ、行くだけなら」とだけ返信しました。

「わかった、行く」そう返ってきた文字を、俺は何度か視線でなぞりました。行き先やメンバーは後から説明すればいい、まずは了承の返事をもらえた、と思っていたのです。

数日後、仲間内で日程が正式に固まり、俺は当然のように彼女もグループチャットに追加しました。「久しぶりに集まって旅行、来週末どうかな」グループ内では自然な流れでした。

昔みたいに集まれたら、と伝えた本音

「グループって、聞いてないんだけど」

彼女から個別に届いた文字を見て、俺は自分の段取りの雑さを思い知りました。

「ごめん、驚かせたよね。前から仲間内で話してた計画に、俺のほうから合流させてもらったんだ」

そこまで送って、続けて言葉を選び直しながら打ちました。

「昔みたいに、みんなで集まれたらって、それだけなんだ」「無理はしないでほしい。いてくれたら、素直に嬉しい」

既読はすぐについたのに、返信はしばらく来ませんでした。俺は画面を閉じて、彼女がどう受け取ってくれるか、返事を待つ間、ずっと考えていました。

そして...

週末が近づいてきました。俺はグループに集合場所と時間をあらためて共有しましたが、彼女からの反応は、まだ返ってきていません。無理には答えを求めない、と伝えたつもりです。当日、駅の改札に彼女の姿があるかどうかは、そのときになってみないと、俺には分かりません。

(20代男性・営業職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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