1. トップ
  2. エピソード
  3. 「無理して返事しなくていいから」長時間付き合ってもらった恋愛相談。だが、友人との関係性が一瞬で崩壊したワケ

「無理して返事しなくていいから」長時間付き合ってもらった恋愛相談。だが、友人との関係性が一瞬で崩壊したワケ

  • 2026.7.26
「無理して返事しなくていいから」長時間付き合ってもらった恋愛相談。だが、友人との関係性が一瞬で崩壊したワケ

気遣いのつもりが招いた悲劇

「ねえ、ちょっと聞いてほしいんだけど……」

その夜、私は友人にメッセージを送りました。

内容は、ずっと悩んでいた恋愛のこと。

どうしても一人では抱えきれず、誰かに助言を求めたかったのです。

「どうしたの?なんでも聞くよ!」

すぐに返ってきた心強い言葉。それに甘えるように、私は複雑に絡み合った状況を少しずつ打ち明けていきました。

最初はスムーズに、テンポよく続いていたやり取り。

しかし、恋愛問題の常として、話が進むにつれて事情はどんどん重く、ややこしいものへ。

画面に並ぶ、自分の長文。

友人の返信ペースが少しずつ落ちていくのを察知し、私はふと我に返ります。

(こんなドロドロした話、聞かされる方も疲れるよね……)

冷たい画面と突き刺さる言葉

これ以上、彼女に負担をかけてはいけない。

そう痛感した私は、純粋な気遣いのつもりでメッセージを打ち込みました。

「ごめんね、長々と重い話になっちゃって。返信しづらい内容だと思うから、無理して返事しなくていいからね!」

送信ボタンを押し、そっとスマホを伏せる私。

愚痴を聞いてくれたことへの感謝と、会話を一旦終わらせるための思いやりでした。

しかし、数十分後。

通知音に目を落とした瞬間、私の思考は完全に停止します。

「返事はいらないって言うなら、最初から送ってこなきゃいいじゃん」

画面に表示された、信じられないほど冷ややかな一文。

突き放すようなその言葉に、胸の奥が鋭くえぐられるような感覚。

たしかに面倒な相談だったかもしれない。

でも、そんな言い方をしなくてもいいのに。

画面を見つめたまま、私はこぼれ落ちそうな涙を必死に堪えていました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ