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PTA役員仕事が少しずつ家庭に侵食。「世にも奇妙な物語のような、ヒトコワな感じで描こうと思った」【著者インタビュー】

  • 2026.7.22

【漫画】本編を読む

入園、入学や新学期で新しい友達との出会いに心弾ませる子どもたちを見守る一方で、親は幼稚園や学校行事の運営など担うPTAへの参加が課せられる。『幼稚園役員で追い詰められた話〜PTAあなたはやりますか?〜』(CHIHIRO/KADOKAWA)は、初めての幼稚園PTAで手痛い洗礼を受けた母親の姿を、著者のCHIHIRO氏の経験をもとに描いたコミックだ。

本記事では、第5話「初仕事はお菓子の買い出し」について著者のCHIHIROさんにお話を伺ってみた。

——一見地味な“お菓子の買い出し”が、かなり神経を使う仕事として描かれていました。日常的な作業をここまで緊張感あるものとして描いた理由を教えてください。

CHIHIROさん(以下、CHIHIRO):お菓子1つ買うにも、人の子どもには気を使わないといけない、ということを伝えたくて描きました。

——「全員に配慮しようとすると終わらない」という感覚が、この作品には通底している気がします。役員活動を通して感じた“配慮疲れ”のようなものはありますか?

CHIHIRO:あります! 私が1番疲れたのはみんなに愛想よく! でした(笑)。

——ひまりは、この頃から“役員モード”が生活に侵食してきています。家庭と役員の境界が曖昧になっていく感じは、どのように表現しようと思っていましたか?

CHIHIRO:世にも奇妙な物語のような、ヒトコワな感じで表現しようと思ってました!

——この作品では、グループチャットの存在感がかなりリアルです。既読・未読や返信速度など、現代ならではのストレスも描きたかったのでしょうか?

CHIHIRO:そうです! SNSのストレスを描きたかったです!

——「いろんなママがいる」というセリフが印象的でした。この漫画で描きたいのは“悪人”ではなく、“価値観の違う人たちが集まる怖さ”なのかなと感じました。

CHIHIRO:本当にその通りです! だって友達じゃないんですもん。

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