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遅い時間だけ即レスしてくる彼氏に、都合のいい女扱いを疑った半年間

  • 2026.7.23
ハウコレ

「仕事中はまともに返せないから、ちゃんと話したい時間まで待ってた」半年ためこんだ言葉を、私は氷入りの水と一緒に飲み込みました。

日付が変わった頃の画面に、返事のない私のメッセージの既読と、彼からの新しい問いが同時に灯りました。

業務時間の既読と、日付が変わってからの即レス

交際して半年になる彼は、勤務時間中にメッセージを送っても既読が付きません。「今週末どこ行く?」と送った私の言葉は、未読のままです。

ところが日付が変わる頃、決まって彼から「起きてる?」と届き、そこからのやりとりだけは息継ぎもなくラリーが続きます。眠い目をこすってスタンプを返しながら、私は半分嬉しくて、半分怖くなっていました。

「都合よく呼ばれてる」と感じるようになった

同じパターンが数週間続きました。私の送信は既読も付かず、就寝間際だけ会話が成立します。友人にこぼすと「それ、順序逆じゃない?」と首を傾げられました。話したい相手なら、こちらの都合に合わせて返せばいい、なぜ彼のリズムに合わせないといけないのか、と。

指摘されて後から考えると、私は寝不足のまま出社し、勤務中の彼の様子を想像して落ち込むことを繰り返していました。他に本命がいて、その人が眠ってから私に連絡してくるのではないか。想像はどんどん膨らみました。

半年ぶんの不満を、氷入りの水で流し込んだ

週末、久しぶりに2人でカフェへ行きました。注文が来る前に、私は「勤務中は返してくれないのに、なんで日付が変わってからだけ?」と切り出しました。彼は目を伏せて、「仕事中はまともに返せないから、ちゃんと話したい時間まで待ってた」と答えました。

仕事の合間に短文だけ返すのが失礼だと思い、集中が切れるタイミングに回していたのだと言います。「ごめん、そこまで考えてなかった」と続いた声は、言い訳めいてはいませんでした。私は氷入りの水を口に含み、半年ためこんだ言葉を頭の中で並べ直しました。

そして...

私は彼に、「仕事中に一言でいいから、返して」とお願いしました。既読でも、絵文字1つでもいい、と付け足しました。翌週から、勤務中の通知に「了解」の短い返信が並ぶようになりました。長いラリーは減り、私が眠くて怖い時間は少なくなりました。都合のいい女ではなく、伝えなかった側でもあったのだと、今なら思えます。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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