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チャールズ国王の私邸領地でネズミが大量発生 300戸の賃貸住宅で住民から不満の声

  • 2026.7.21
Max Mumby/Indigo / Getty Images

現地時間7月19日、イギリス・ノーフォーク州にあるチャールズ国王の私邸サンドリンガム領地において、ネズミなどの害獣が出没し、住民の間で不満の声が上がっていることが判明した。デイリーメールなど各メディアが報じている。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

約2万エーカーの敷地を誇る同領地には約300戸の賃貸住宅が存在し、約500人の住民が暮らしている。先日開催されたサンドリンガム教区評議会の会議において、住民から住宅の庭などにネズミやハツカネズミが出没しているとの問題が提起され、賃貸住宅のほぼすべてが被害の影響を受けていることが明らかに。近隣の農地に豊富な食料があることが害獣を引き寄せる主な要因と見られている。

また、同領地では野鳥など野生動物の保護を目的に、エリザベス女王の時代から猫の飼育が禁止されており、天敵がいないことも繁殖を抑えられない一因ではないかと指摘されている。なお、女王自身が猫アレルギーであったことが、猫の飼育禁止の理由の1つだとも言われている。

会議に出席した不動産管理人のロブ・ティミンス氏は、害獣駆除の責任について「不動産所有者ではなく、居住者(テナント)にある」と説明。地域会議で住民からの不満が表出する一方で、現時点で領地側の管理事務所へ正式な書面による苦情や被害届は提出されていないとしている。

マーシュファームの外観。 Mark Cuthbert / Getty Images

なお、同領地内では2026年1月にも、ロイヤル・ロッジを退去したアンドルー元王子の新居である敷地内の「マーシュ・ファーム」で、害獣被害が報じられたばかり。当時は前庭に数10個ものモグラ塚が突如出現し、専門業者の車両が出動する騒動となった。しかし問題はモグラだけにとどまらず、近隣の農作物や食料源に引き寄せられるネズミやハツカネズミなどの被害も含まれていると見られていた。

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